表紙は安彦さんのホワイトベースクルー。
別冊付録は安彦さん描きおろし「めぐりあい宇宙」
2010年版ポスター。
●機動戦士ガンダム00
P177-180
今月は描きおろし版権イラストなし。
劇場公開9月は既報の通り。
新情報としては以下。
・3/27,3/28に開催される東京国際アニメフェアで
新しい劇場版映像公開。
水島監督のインタも掲載。気になったところだけ。
・劇場版の世界がどのようになっているかはストーリーの根幹に
関わってしまうので公開まで待って欲しい。
強いて言えば2年後の世界は連邦政府がヴェーダを接収していて
イオリアの理念を認めたうえでイオリア計画を遂行している。
・劇場版に出てくる新キャラクターは今の段階では
「新型のパイロット」としか言えない(笑)
・おなじみのキャラクターは死んだ人以外はなるべく
登場させる予定。
・ティエリアは登場する。ただしどういう形で登場して
なにをするかは驚くこともあると思う。
・グラハムはかなりいい役で登場する。
・クアンタは「量子」を体現する機体。
・ダブルオークアンタのGNドライヴがどこにあるかはまだ秘密。
・ガンダムハルート、サバーニャは前の機体をもとにバージョンアップ。
ただし新武装はバンバン出す予定なので火力は上がっている。
クアンタとちがってなぜ新規開発でないかというとCBが弱体化していて
他のガンダムまで開発する余地が無かった。それに公に武力介入をしないなら
(連邦軍を敵に回す)危険性を顧みてまで新型にこだわる必要も無い。
・ラファエルガンダムは色々と秘めたものがある。劇場で驚いてほしい。
P416-419は「キャラクロ!」
公園の散歩をしていたグラハムはホットドッグを食べる刹那と出会う。
そこに手作りケーキの屋台をひくマリナが登場。
お土産のお菓子を持ってトレミーに帰ろうといるアレルヤとティエリアを
狙う鳩軍団や、ケーキの苺を渡す代わりに決闘を申し込もうとして刹那に
断られるグラハム。
メイド姿のシーリンを木陰から見つめるクラウスとライルなど。
●機動戦士ガンダム00I
P335-
今月は#I08「5人目」
ラーズは衛星兵器にコンタクトし、レイヴの1ガンダムを砲撃するが
1ガンダムはGNフェザーでこれを防ぐ。ブリュンは戦いを止めようと
脳量子波でラーズにアクセスを試みる。苦しむラーズにトドメを刺そうとする
レイヴを止めるテリシラ。
「私には分かる!お前とレイヴは別の存在だ!」
テリシラは自分ともども撃て、自分(テリシラ)がいなくなれば見つけた仲間を
覚醒させることが出来なくなるとレイヴ(ビサイド・ペイン)を脅迫する。
しぶしぶひくレイヴ。
その後テリシラはブリュンからラーズがかつて父親だった事実を聞かされた。
「母親」だったピティホープ・グリースは家族の記憶を残したまま
ヴェーダの特殊ミッション担当に配置換えになったが、記憶を消された
ブリュンは別の子供として社会に戻されていた。
ラーズのことは自分にまかせてほしいと願うブリュン。
一方テリシラは変容したレイヴをどうやれば元に戻せるか考えつつ
レイヴなしで「仲間を見つけ出す方法」を思いつく。
それは外見でイノベイドを探し、テリシラの能力で覚醒を試すことだった。
場面は変わってCB基地。そこではガンダムラジエルが補修されていた。
一方イノベイター戦で手に入れたガンダムに擬似太陽炉をセットした
フォンは宇宙船の中で哄笑する。
そしてテリシラのもとにはレイヴの使いと名乗る「仲間」が現れた。
リジェネ・レジェッタである。以下次号。
次号にはSEED Club 2010-2011 MEMORY BOOKと
カードダス鎧闘神戦記・横井画伯描きおろしカードが
付録につく。