鉄血のオルフェンズ面白い@攻略の館

刀剣乱舞レベルカンスト

2008年4月号「ニュータイプ」「アニメージュ」「アニメディア」早売り感想ネタバレ

2008-03-07 | Weblog
※ガンダム00以外は基本別記事で分けます。
00多過ぎ。後でマクロスとかラインバレルとか。


今月最大の衝撃は「アニメージュ」の両澤千晶さん独占インタビュー。
写真とプロフィール付のロングインタビュー。
「プロットは出来ている」

あの、脚本が上がらないとコンテ作れませんが。

…そりゃーいつまでも劇場公開されないわけだ。



「コードギアスR2」1話ではゼロは処刑されたことになっているとか。
もちろん生きているゼロ(ルルーシュ)は本物。

ガンダムじゃないですが「ソウルイーター」は夕方に放送されるものと
深夜再放送とは中身が違うんですな。深夜の方が追加ありとか。
両方録画しないと。

「天元突破グレンラガン」は2008年秋公開で劇場版。
総集編的なものでテーマは「再燃」。
劇場版意外にもグレンラガンは新作映像を制作中とか
詳しいことは東京国際アニメフェアで。



今月は全部表紙が「00」。
そして全部(キャラ)原画が千葉道徳さん。
千葉さん働き者です。中の描きおろしも何枚も…。
おいおい、最終回まで生きているか? 千葉さん。

ロックオン右目負傷!戦線離脱確定。
アイパッチしてるよ…まるで「幻想水滸伝5」のゲオルグみたいだ。
(※「鋼」劇場版を見ている別の管理人いわくロイ・マスタングらしい)
「今日からま王」でも似たようなアイパッチいたな…。

アニメディアP4-5ではアイパッチした上半身包帯のロックオンが、
アニメージュP20-21ではアイパッチ+ノーマルスーツのロックオンが
それぞれ描きおろし。

表紙はそれぞれ趣が異なります。
一番おいしいのはアニメディアか。
ネタバレ的には監督インタビューがある分アニメージュも。
25話のラストについてネタバレしたのはアニメージュのみ。


■2008年4月号月刊「ニュータイプ」
原画が千葉道徳さん。
トランザムモードのエクシアと私服の刹那。
別冊付録はオリジナルDVDと「ぷちえう゛ぁこみっく」。
DVDに収録されている「Gフェスティバル」の人気投票では
2698票でロックオンが一位を獲得。二位はアレルヤ。
Gフェスでの声優インタビューや名台詞再現、
出張版ソレスタルステーションなど。
特に2話の「俺がガンダムだ」~「ビンボークジ」のくだりは
声優さんたちが
「子供のお守りをよろしく。ぶーん ←飛んでいく擬音」
などリアクションつきで再現。

●機動戦士ガンダム00
巻頭特集
見開き描きおろしは海辺にいる刹那とロックオンとハロ。
逆光をまぶしがる刹那と髪に隠れてロックオンの右目は見えない。
原画はこれも千葉道徳さん。
このイラストにかぶせて旧約聖書のイザヤ書の一節を掲載。
「ああ、お前は天から落ちた。
明けの明星、曙の子よ。
お前は地に投げ落とされた。
もろもろの国を倒した者よ。」

今月はニュータイプオリジナル「00」ちびボイスプレゼント。
ロックオン・ティエリアと刹那・アレルヤの組み合わせ。
ボイスはそれぞれこんな感じ。

ロックオン「さてと。行こうか、相棒」
ティエリア「俺は徹底的にやらせてもらう」
刹那「俺が…ガンダムだ」
アレルヤ「そう思うだろ、ハレルヤ」
ニュータイプに挟み込まれている専用の振込用紙で
両方1セットずつ注文可能。各1800円。締め切りは4/18消印有効。

P21-22でスメラギ役の本名さんと王留美役の真堂さんのインタビュー。
本名さん
・水島監督はスメラギは駄目人間で駄目大人だと口をすっぱくして言っている。
真堂さん
・監督から常に上から目線でと指示されている。

P21にはGNアームズの設定掲載。GNアームズにはGNドライブは
搭載されていないので継続的な戦闘にはエクシアとの合体が必須。

P24-25には多分3/8放送の22話で登場するイオリアの台詞あり。
「戦争根絶のために、戦い続けることを祈る。
君たちの意思で…ガンダムとともに…」

P25では沙慈役の入野さんとルイス役の斉藤さんのインタビューも掲載。

P59
海老川さんのコメント。
・GN-Xは仮称ではGMだった。00世界のGM。
悪の?擬似太陽炉によってあのような異形の姿になった。

異色の記事としてはP187の「アニメの門」。
刹那の存在感が薄いことに関する記事だがこれはニュアンスが難しいので
記事を読んで貰ったほうが。
筆者は相当な00好きの模様。


次号ではガンダム00メイン声優+スタッフ総出演で第一シーズンを振り返る
特集有。
でもそれよりは「ボンズ大特集・驚きの新作発表」
こっちの方が気になるな。



■2008年4月号月刊「アニメージュ」
原画が千葉道徳さん。
お墓参りの時のスーツ姿に花束を右手に持ったロックオンを
後ろから見つめるティエリア。

●機動戦士ガンダム00
巻頭特集
P20-21
見開き描きおろしは右目にアイパッチをつけてハロを右手に持った
ノーマルスーツのロックオン、同じくノーマルスーツのマイスター3人。
全員険しい表情で正面向き。
これも原画は千葉道徳さん。

…千葉さん…生きてますか?

各キャラクターについてコメント。

刹那
・ガンダムの理想になかなか届かない自分を
はがゆく感じている部分もある?

ロックオン
・ティエリアをかばってロックオンは利き目を負傷。
大事をとって総力戦からははずされてしまうが、
仲間が迎えるピンチを黙ってみていられない。

どうやらロックオンはもう一度デュナメスに乗るみたいですな。
しかしスナイパーが利き目をやられるのは痛いな。
右手は無事のようですが。

ティエリア
・ロックオンを負傷させてしまったことを大いに悔いる。

・アレルヤ
あまりに繊細な心はガンダムを殲滅するという
世界の総意に押しつぶされそうになり、戦闘中に
しばしばネガティブな発言が飛び出す。
戦う姿勢についてもハレルヤと衝突している。


水島監督のインタビュー
・「正義」と「悪」の分け方自体がそれぞれの立場によって
変わってしまうという状況を描きたいというのが物語の前提としてあった。
・主人公側の正義が明確になっていくために必要なカウンターとして
トリニティを配置した。
・スローネは後1,2話ぐらいは明確に書きたかったがシリーズ的には
もうあとがないので断念。
・23-25はマイスターたちが今までの「代償」を支払う。
・第一シーズンでは徹底的な破壊を描く。
・25話では「再生」が始まるところまでやる。
・世の中が変わっていく時にどういうことがおこるか、というのが
第二シーズンへの流れになる。
・ある種、主人公側に甘くない結論をいったん導き出すのが
「00」でやらなければならないこと。その中で彼らの葛藤や
彼らがそこで何を見出して、最後に生き残れるのであれば
次のシリーズ(第二シーズン)にどういう風に登場してくるのか、
というのが第一シーズンのラストの肝になってくる。

・第二シーズンでは「刹那たちは世界に絶望しているからCBに入っている」
というのが透けて見えてくる。
・ロックオンと沙慈は一件まったく相容れないが事象として重ねると
(テロの被害で)近い存在だったりする。
・奇をてらった言い回しはグラハムに集約させていくのは意識した。
・第二シーズンではもっと作品をエモーショナルにしなくてはならないと
感じている。例えばメカアクション。「00」はスパロボ系の
アクションではなくストイックに描写しているが、その中で
ケレン味を与えることはできるだろう。画面を派手にしたりとか。
・25話では色んなキャラクターが「え、こうなっちゃうのか?」
というような方向に向かっていくので楽しみにして欲しい。
大きく立ち居地の変わるキャラクターもいる。
25話では第二シーズンの世界観も出てきて、「なんでこいつここにいるの?」
「こいつ生きてたの?」ということもある。

次号の表紙は「コードギアスR2」。「00」は第一期終了記念特集あり。
付録でも春からの新生活★マストアイテム「00ステーショナリー」がつく。


そしてやっぱりネタバレが多いのはアニメディア。

■2008年4月号月刊「アニメディア」
原画が千葉道徳さん。マイスター4人の私服姿。
ハロを抱えたパーカーの刹那、皮ジャンのロックオン(まだ両目あり)、
ネクタイにワイシャツで「きょとん」とした表情のティエリア、
品川庄○風にワイルドな微笑みのアレルヤ。
別冊付録はガンダム00マイスターズマガジンと
人気アニメスクールカレンダー。

●機動戦士ガンダム00
巻頭特集。
P4-5の見開き描きおろしは右目にアイパッチ、上半身包帯のロックオンと
それを切なげな表情で見つめるティエリア(メガネなし)。
ノーマルスーツの刹那、ハロを手に持ってじっとハロを見つめるアレルヤ。
原画は寺岡巌さん。

イラストにかぶせて情報色々。
・ティエリアは「悪かった」と素直に反省する。
・ティエリアは「僕のせいだ…」と初めての感情に突き動かされる。
マイスターという存在が揺れ始める。
関連して別冊付録では22話の台詞バレもあり。


P6-9
池谷プロデューサーへの質問あり。
・刹那がマリナに夜這いしたのは誰かと話したかっただけかも。

…刹那最悪。

・ハレルヤはアレルヤよりも理知的で頭のいい人物。
・アレルヤの人格問題はあとを引く可能性も?
・アレルヤとハレルヤは補完しあう関係だとわかっている。
・ティエリアがヴェーダにリンクできないというのは
ヴェーダにとってティエリアが必要のない存在になったということ。
・ティエリアがヴェーダにリンクできなくなったのは誰かがヴェーダを
書き換えたから。ティエリアには書き換えはできない。対処しようがない。
・最後の決戦でティエリアの頼りは兄貴なロックオンだけ?

関連して編集部の?コメント。
・ティエリアは母親に捨てられた子供のようで哀れ。
それを察したかのようにロックオンはティエリアに優しくする。
これで新たな関係が生まれそう。

・「絶対に(CBを)裏切らない4人」をヴェーダはガンダムマイスターに
選んでいる。

マイスター選定基準はこれか?

・23-25では悲劇的な運命も避けられない。
・プトレマイオスも傷つく。
・第二シーズンでは新キャラもメカも登場する。
・アレルヤの頭痛はCBの技術なら消せるはずだがなぜか放置されている。
・ロックオンは刹那に対してわだかまりはない。
・ヴェーダはイオリアの脳ではない。完全なコンピューター。
・スメラギを救えるのはビリーではない。残るはアレルヤしかいない?
・23-25は各キャラクターが戦いながら傷つきながら決着をつけていく。
キャラクター寄りの構成。

P46-47
「天空からこんにちは」
今月はスメラギ特集。
・バーボン、ヒールの順でお酒が好き。
・CBでよく一緒にお酒を飲むのはイアンとラッセ。
最近はアレルヤもよく誘うようになった。
・お酒の買出しはラッセが荷物運び要員。
・スメラギが起こした事件は世界規模のものらしい。

スメラギ役の本名さんのインタビューも掲載。
・アフレコ後に電車に乗ったら後ろから「キュリオスが」と
「00」の話が聞こえてきた。後ろを見たら神谷さんがいて中村さんと
一緒にガンプラ(キュリオス)を買いに行く途中だった。


第二クールのエンディングについてスタッフコメントあり。
・刹那の髪をロックオンが切っているのはほうっておくと
「無法地帯」になるから。刹那に対しては「お兄ちゃん」度があがる。
アレルヤは右目を隠していたいので自分で散髪している。ティエリアは?
・エンディングでアレルヤとティエリアが作っているのはアウトドア定番のカレー。
・ナドレの赤い髪のようなものは「GNドライブジェネレーターチューブ」。
動力パイプのようなもの。
・ハロは合計で6体。これ以上は増えないと思う。

別冊付録の「ガンダム00マイスターズマガジン」では
マイスター4人を特集。それぞれの相性も。

刹那
あおりは「迷いなき意思」

本名の「ソラン・イブラヒム」も記載。
○刹那とロックオン
人に無関心に見えた刹那だがロックオンの復讐心を
受け止めようとした。
○刹那とアレルヤ
全ての人に無関心なわけじゃない。
ハレルヤとの葛藤に苦しむアレルヤに「どうした」と
声をかける優しい一面も。
○刹那とティエリア
特に相性が悪かったが刹那の迷いのなさがティエリアを動かそうとする。

ロックオン
あおりは「前向きな憎しみ」

○ロックオンと刹那
相手のことがよく見えるロックオンにとって刹那は
頑固でてのかかるガキ。
○ロックオンとアレルヤ
人を気遣うロックオンと穏やかなアレルヤはマイスターの良識派。
ロックオンは戦いに葛藤するアレルヤを見守っている。
○ロックオンとティエリア
強がるティエリアの心の弱さは丸見え。
秘密も全て知っている?

アレルヤ
あおりは「相克するふたつの顔」
ハレルヤ誕生については
「人革連で脳や体を改造され、限界を超える辛いめに合い続けて
結果、ハレルヤという別人格が生まれた」とあり。

○アレルヤと刹那
マイペース名刹那の行動には驚かされることが多いが
場の空気がわるくなるとアレルヤはとりなそうとする。
○アレルヤとロックオン
年長者としてリーダー格としてロックオンのことは頼っている。
○アレルヤとティエリア
つきあいにくいティエリアをアレルヤのほうから避けるそぶりはない。
ヴェーダに選ばれた仲間として認めている。

妙にハレルヤ関連のネタバレも多いけどなんだろ。
「ハレルヤは単なる戦闘狂ではない。時にアレルヤと
入れ替わり、ハレルヤの正しさを思い知りながら
アレルヤは最善の道を模索していく」

ティエリア
あおりは「不完全な完全」

22話関連のやりとり+台詞バレ。
「僕はマイスターにふさわしくない…」とティエリアは
ロックオンに弱音を吐く。ロックオンはその弱音を受けとめ、
ティエリアを力づける。そしてティエリアの中で何かが変わる。

上がティエリアとロックオンの関係性。
○ティエリアと刹那
刹那のマイスターとしての適性をティエリアは問題視してきたが
自分が自信を失ったとき初めて刹那の強さの意味を知る。
○ティエリアとアレルヤ
ティエリアはアレルヤには厳しいがアレルヤが穏やかなので
意外にうまくいっている。

ティエリアも結構ネタバレ多い。ラストが近いからか。
・「ヴェーダの申し子」がティエリアのアイデンティティを
支えていた。
・ヴェーダに直接アクセスできるのがティエリアの存在意義だった。
・「私」という言葉は人格が揺れて何かが出現しそうになったから?
・ヴェーダに拒まれたときにかばってくれたのがロックオン。
これでティエリアの「人間」を見る眼が変わる。

その後の「私の彼はパイロット」はぼろぼろネタバレしてますよ…。

マイスター4人+サーシェス・セルゲイ・コーラサワー・グラハムについて。
MSの操作・仲間からの信頼・将来性の3項目。
気になったところだけ。

○刹那
将来性
女性を母親と混同しがちなので恋愛面は要教育。

○ロックオン
将来性
他人に気を遣いすぎて自分のことがおろそかになってしまうことが。

○アレルヤ
仲間からの信頼性
戦闘不能に陥っても必ず誰かが助けてくれる。
スメラギからは「酒飲み要員」という認定を受けている。

○ティエリア
仲間からの信頼性
ロックオンを全力で守ろうとする。
最近は「仲間」を意識している。

○グラハム
将来性
着々と階級を上げているエリート。
大げさに聞こえる言葉は全て本音。

○コーラサワー
将来性
いつまでも生き残れそう

○セルゲイ
将来性
性格・MSの操作ともに問題ない。
年齢があと10歳若かったら、と悔やまれてならない。

○サーシェス
世界の紛争地域を飛び回っている。
サーシェスと一緒にいると死ぬかもしれないので
注意が必要。

巻末にはGフェスレポ漫画が掲載。

アニメディアの付録「人気アニメスクールカレンダー」では
10・11月でマイスター4人がハロウィンの仮装。
原画は寺岡巌さん。

刹那がミイラ男、ティエリアが魔女、ロックオンがドラキュラ。
この3人が(ロックオンが刹那とティエリアの両肩を抱え込むようで)
一緒にいて、少し離れたところに狼男の格好をしたアレルヤ。
ロックオン以外全員手にカボチャを持っている。



23-25話のあらすじは3誌とも似たようなもので抽象的。
情報統制がっちりすぎ。

23話 3/15放送「世界を止めて」
刹那たちがスローネツヴァイを駆るサーシェスとの戦いで
得たものは反撃の切りふだとなるように思えたがかわりに失ったものも
はかりしれないと気づく。地上から強襲用コンテナを使い宇宙に戻る
刹那とラッセだがプトレマイオスには宇宙艦隊が迫っていた。

脚本:黒田洋介
演出:長崎健司
絵コンテ:長崎健司
作画監督:大貫健一、西井正典


24話 3/22放送「終わりなき詩」
ロックオンの想いが、アレルヤの気持ちが、
ティエリアの決意が、そして刹那が最後の灯火を輝かせるように
戦場を駆ける。

脚本:黒田洋介
演出:榎本明広
絵コンテ:榎本明広
作画監督:しんぼたくろう、高瀬健一


25話 3/29放送「刹那」
沈んで壊れていく母艦、深遠の宇宙に次々命が散っていく。
そんな中刹那は相対するゆがんだ存在を否定するように、
そして最後の戦いに身を投じる。

脚本:黒田洋介
演出:角田一樹、水島精二
絵コンテ:寺岡巌、角田一樹、水島精二
作画監督:森下博光、千葉道徳、大塚健、佐村義一、松田寛、中谷誠一

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1 コメント

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Unknown (びっくり)
2008-03-07 22:32:09
映画もプロット段階。種も終わってから特に進展もありませんし、ロングインタビューって何を話されてるのでしょうか。

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