鉄血のオルフェンズ面白い@攻略の館

刀剣乱舞レベルカンスト

TIGER&BUNNY 角川書店ムックと徳間書店ムック感想

2011-09-26 | Weblog
※後で足すかも



どちらも買って損はない出来。
特に角川の方は資料性も高い+1000円と安い+角で頭が殴れるぐらい
分厚いのでお勧めの一品。



■角川書店版公式ガイドブック HERO gossips
表紙は羽山さん。
折り込ピンナップも同じ。ピンナップの裏には
ニュータイプ2011年5月号に収録されたイラストを再録。

各話ストーリー解説やキャラクターごとの見開き(4Pずつ)解説など
公式ガイドブックと冠するだけある。


サブキャラについても各ヒーローの項目で解説。
ベンさんは最終回でアポロンメディアの重役になっている。


P4-13
ヒーローへの100の質問。
気になったところだけ。

虎徹
・寝るときはそのまま寝ることが多い。
※着替えないらしい
・初恋は亡くなった奥さん
・最近のマイブームはアイロンがけ。
・バーナビーとコンビを組んでよかったのはスーツの機能とか
細かいことをおしえてくれるところ。バーナビーからはいつも
「説明書を自分で読め」と叱られている。
・一番仲よしのヒーローはロックバイソン。付き合いが長い。


バーナビー
・ちょっと前までは間接照明だったが今はお香に凝っている。
・初恋はヒーローアカデミーに入学したころ。清潔感のある女性。
告白せず。
・香水はオーシャンの香り。
・寝るときは下着だけ
・虎徹のたすきは会社のロッカーに入れてお守りにしている。
・視力は悪い。0.03
・良いものを長年愛用するのがこだわり。
このライダースジャケットは5年使っている。ベルトも長いこと
使用している。ボタンの多い服が好き。


ブルーローズ
・最近のマイブームはカラオケ。
・初恋は幼稚園の先生。
・寝る時はTシャツに短パン。


折紙サイクロン
・初恋は異国のペンフレンド。
・寝る時は浴衣。
・最近のマイブームは弓道。
・下着はボクサーパンツ。
ふんどしは持っているがつけたことはない。


スカイハイ
・初恋は中学2年生の夏。一目ぼれした高校生。
声をかけたが相手にされなかった。
・寝る時はトレーナーとジャージ。
・ジョンと出会ったのは3年前。ペットショップで目があった。
それ以来ソウルメイト。


ドラゴンキッド
・寝る時はお母さんが送ってくれたフリルのパジャマ。
・初恋はまだ。


ファイヤーエンブレム
・ロックバイソンのお尻は好み。顔はそうでもない。
・初恋は小学校の頃の家庭教師。
・最近のマイブームはフラフープ。


牛角
・最近のマイブームはお裁縫。
・初恋は小学校の時隣に座っていた女の子。
・一番仲の良いヒーローはタイガー。


虎徹のチャーハンレシピはP22に掲載されているので
実際に作る時の参考になる。



P52-55にはヒーロー48時間。西田さんによるもの。
9話前後が題材になっている。
気になったところだけ。

・バーナビーとファイヤーエンブレムは朝起きたらシャワー。
・折紙サイクロンはコラムを持っている。
・ファイヤーエンブレムがひげをそるのは朝8時と夜21時30分。
・虎徹とドラゴンキッドとサムがバーナビー宅にお泊りした時の
お風呂の順番はバーナビー → キッド+サム →虎徹。
・サムが誘拐されている時、スカイハイはクイズ番組に出演、
折紙サイクロンは老人ホーム訪問中。牛角は公園で昼寝。
・ドラゴンキッドはほとんどがナターシャと一緒に行動。
・取材は虎徹よりバーナビーが多い。スカイハイはグラビア撮影や
テレビゲストなど多忙。
・牛角さんは毎日叱られている。毎日方向性の再確認。
・折紙サイクロンの風呂掃除は21時。


P61には西田さんによる「もしもヒーローが○○だったら」
Q1は「別の職業についたら」
一部だけ。
虎徹がライフセーパー、バーナビーがバーテンダー。
木こりが牛角さん。

Q2は「もしもヒーローが家族だったら」
父親が虎徹、母親がスカイハイ、ペットが折紙、お爺ちゃんが牛角。
長女がネイサンで長男がバーナビー、次女がブルーローズで
末っ子がドラゴンキッド。

理由が面白かった。一部だけ。

スカイハイの母親説…
この8人を中和させるスカイハイの存在はお母さん的だから。

折紙のペット…
楽しい時はもちろん悲しい時も優しく身を寄せてくれる犬。
ただし構って欲しい時は構って空気をもわーっと出してくるので
少し面倒くさそう。

P91には24話アフレコレポート。

P92-94にさとう監督のインタ。
気になったところだけ。
・グッドラックモードは一度構成が出来てから後入れした。
ルナティック編に入る前なのに決め技も変身シーンもないことに
気付いてしまった(笑)
・スカイハイは「スカァィハァーイ!」のアドリブが定着したことで
本来は狙っていなかったところにハマったキャラ。
・バーナビーと虎徹の能力が同じなのは減退を際立たせるため。
・アフレコ現場で西田さんが台詞を調整している。
・ウロボロスの全貌が解明されなかったのは現代社会でも
一般人に調べられない闇の部分があるから。多くの人にとって
暗黙の了解で受け入れている部分。そういうこと。
次に持ち越したわけではない。

・親がどういうつもりで子供に愛を預けているかという
切っても切れない「絆」を描いた(のがタイバニ)
・実は僕がやりたかったのは「出稼ぎのお父さん」


P95-97に尾崎P、田村P×松井Pのインタ。
気になったところだけ。

尾崎P
・早く次の映像を見て欲しいと思っているが時期や内容、
キャラクターを検討している状況。
・次はいよいよタイバニのアジア進出。

田村P
・ターゲットは大人を中心に幅広い層。
・平田さんが虎徹役というのは明確な意図があった。
洋画や外国ドラマの雰囲気。
平田さんをはじめとする会話だけで聞きほれるキャストで
行きたかった。
・スタッフ一丸となってオリジナル作品を作れたのが大きい。
1作品ヒットがあればそれに続こうとする作品のサイクルが
2年ぐらいは続くし「オリジナルをやろう」という機運になる。
・タイバニは25話で終わらせたくない。


松井P
・シナリオは最初から平田さんを意識して作っている。
・タイバニはサイトが落ちるという現象が増えた。
反応がダイレクトなのも特徴。
・どんなヒーローの物語が見たいか皆さんの声が聞きたい。


P98-99に西田さんのインタ。
気になったところだけ。
・マーべリックが虎徹とバーナビーを組ませたのは
マーべリックが虎徹を容易く扱えると考えていたから。
引き立て役としても申し分なかった。
・ジェイク事件一連はすべてマーべリックの思惑。
・タイガーの能力減退については続編うんぬんより
まずこの2クールでいかに面白い作品にするかを考えた時
能力減退はどうしてもやりたいことだった。
・虎徹は能力減退が始まってからは「バーナビーの
足でまといになっている」という想いをかかえていた。
・25話を25個の色合いで描きたいと思った。
・いつかまた虎徹&バーナビー、そしてヒーロー達の台詞を書きたい。


P100-103には平田さん森田さんの対談、
P106-109は残り6人のヒーロー座談会。
さりげなくですが折紙サイクロンが10代ということがわかります。
(P107の岡本さんインタより)
最終回のアフレコは29人が参加したそうです。





■徳間書店ロマンアルバム

表紙は板垣さん。
アニメージュに発表された各種版権イラスト再録。

見開きでヒーロー解説。

ベンさんは最終回で虎徹たちの上司に復帰。
※アポロンメディアの重役になっている。

各話解説には西田さんのミニコメント掲載。

P94-97が平田さん×森田さん対談。
P98-101が寿さんインタ。
P102-104が井上さんインタ。
この他に残りのヒーロー+サブキャストのコメント掲載。
マーべリック役の福田さん、斎藤さん役の岩崎さんの
コメントも収録。

P109-113
さとう監督のインタビュー掲載。
気になったところだけ。
・ウロボロスはヒーローといえどもうかつに手出しできない。
潰せない組織。
・虎徹とルナティックは対。光と影。
・虎徹が平田さんというのは企画段階から決めていた。
平田さんの口説き文句として「あなたの声が視聴者である
青年や中年の心を動かせるのなら一緒に動かしたい」
こう話したら快諾してくれた。
・スタッフには子供がいない方が多くてどうしても子供を
可愛く描こうとする。でも僕は「子供は時として残酷だ」
と伝えた。虎徹の楓に対する台詞「ちょっとみないうちに
どんどん変わって行くな」は自分の娘に対して抱いている感覚。
・ルナティックは独立した正義。かれは復讐をするわけでもなく
ただ自分のトラウマを克服するため信念を貫いているマスクマン。
・バーナビーはアドリブ禁止キャラだった。
・スカイハイの「スカーイハーイ」は15話の絵コンテを描いている時
ちょうど5話のアフレコだったので井上さんにお願いした。
・虎徹の「1ミニット」はロゴにメッセージを入れて「辛いことがあっても
前向きに生きていれば人は一歩でも前に踏み出せる力がある」
ということを表明したかった。

P114-117は田村Pインタ。
気になったところだけ。
・牛角はめちゃめちゃ強い。敵に回すととっても怖い。
・ヒーローのCG制作には1年以上かけた。
・虎徹は寅さん的なキャラ。だからこそ名前に「虎」の文字が入っている(笑)
・虎徹とバーナビー以外のヒーローも描いてみたい。
ウロボロスの謎もぜひ描いてみたい。


P118-120は松井Pインタ。
気になったところだけ。
・タイバニに参加したのは「スポンサーロゴをつけて戦う働くヒーロー」
という大枠が決定してから。
・シナリオ打ち合わせには西田さんと西田さんのチームぼ全員が参加。
・放送前にシナリオは完成していた。
・きゅうりパックは松井Pの発案。
・タイバニはお父さんが娘に認めてもらいたいという物語でもある。

P121は広告代理店のADKインタ。
・各企業とも大変喜んでいる。

Fate/Zero1話試写会感想

2011-09-25 | Weblog
まさか当たると思わなかった。


中田さんもおっしゃっていたので声を大にして。


Fate/Zero見て損はないよ!
映像いいし
音楽いいし!



1話のクオリティがすごかった!
本放送楽しみ!



※今回は試写会に当選した管理人Sが2人しかいないので通常より詳しくないと思います。

1話のサブタイトルは「英霊召喚」

【キャスト・監督について感想・トーク】
ゲストは小山さん、川澄さん、
中田さん、監督。
ステージの並びは左からアニプレゆまさん、小山さん、川澄さん、中田さん、監督。
小山さんは切嗣のコスプレ、中田さんは言峰のコスプレで登場。
川澄さんはひざまでのワンピースにハイヒールと普通に綺麗。
監督はあからさまに現場からの出で立ち。


登壇して一言ずつ挨拶。
小山さん
「私は嘘はつかないけどホラはふく。でもそのホラは奇跡を呼ぶ」

川澄さん
「小山さんが決まってないのにアニメ化と言い続けたらかなうものだ」

中田さん
「ラーメンつけめん僕アーメン」

※監督も挨拶したんですが内容忘れました。すみません。



1話上映はセンターの座席に小山さんたちが座って参加者と一緒に鑑賞。
E列の10~13番あたり。川澄さんは眼鏡をかけてました。
上映が始まる前、暗くなった瞬間に中田さんが「アーメン」で場内爆笑。




【1話の内容について感想】
1話は「問おう、あなたが私のマスターか」まで。
ウェイバー、切嗣、時臣、雁夜がサーヴァントを召喚する様子が
まるでザッピングのように映し出されてすげえ迫力だった。
切嗣は指先に白いチョークのようなものをつけて妙にメタルぽい召喚陣。
ウェイバーは鶏と格闘して召喚陣を描く。イスカンダル召喚。
時臣は言峰親子を従えて我様召喚。
雁夜は地下で「狂化」の節を加えつつバーサーカー召喚。
四つの陣営が交互に召喚呪文を唱えながら召喚はすごい迫力。


・オープニングがエンディング。本来のエンディングは2話以降。
オープニングのラストはマスター&サーヴァントのツーショットが次々と。
金ぴかギルはマジ金ぴか。
セイバーのエクスカリバーシーンすげええええええ!!!!
・オープニング冒頭に切嗣とアイリが出てきますが白いコートのアイリは
マジヒロイン。お母さんヒロイン最強。

・1話は原作どおりアイリの出産からスタート。
(アイリの頬が薄く上気していてすごくかわいい!作画が細かい)
アインツベルンのシーンが終わったとこでタイトルバック。
・言峰親子と時臣のシーン(令呪の説明)では言峰を中心に
ワイングラスを手にした時臣と璃正がぐるぐるぐるぐるーと反時計回り。
かごめかごめ状態。

・雁夜の感情がたかぶると皮膚の下を蟲が走る。これがリアル。
・凛かわいいよ凛。ロリっ子かわいいよ。
・時計塔は獨協大学がモデル。ロケハンした。
・雁夜が桜を抱きしめるシーンではいったんひいて建物の外・
灯りのついた窓越しに抱きしめている構図が見える演出。

・原作と違う個所もいくつか。ウェイバーが聖遺物を手に入れるくだり。
「バカにしやがって!!」
→教室を飛び出す→荷物を積んだ台車に当たる
→「ケイネス先生に頼まれて(教室を出て来た)」
→「じゃあこれを届けて」こうして聖遺物を預かって飛行機に乗る。


・原作と違う箇所。ウェイバーのシーン。
時計塔の図書室?で大量の本を読み続けて聖杯戦争の知識を得る。
何度も書架と机を往復しているうちに机の上やウェイバーの前に
大量の本が増えていって時間経過がわかるように描写されていた。
(ここでウェイバーが聖杯戦争の基礎知識をモノローグ的に語る)

・原作と違う箇所。ウェイバーのシーン。
朝6時22分のニュースを見ながら。鶏がうるさいとマッケンジー夫妻がぼやく。
→「うちは鶏を三羽飼っていた?」
→ウェイバーがミルクをたっぷり入れたコーヒーを差し出す
→そのミルクがぐるぐると文様を描く
→コーヒーを見た夫妻が催眠術にかかって気絶

・原作と違う箇所。
言峰が時臣から借りた切嗣の報告書。
読み終えて部屋から去る時に燃やしてしまった。
(ちゃんと返せよ)

・原作と違う箇所。
セイバー召喚の時にアイリが祭壇に鞘を置く

・切嗣と言峰が互いに互いを意識する場面は交互に表情とセリフを映して
原作小説よりも緊迫感を出している(時系列が同時)

・アイリの胸大きい…イリヤと違う…
・蟲はCM以上に蟲。CG万歳。気持ち悪い。
・蟲蔵の中で幼少の桜が虚ろな目で浮いたり沈んだり。
嫌悪感を催すレベルで大変素晴らしかったです。

・切嗣のパソコンがノートパソコンだった。MAC?
・FAXマシーンが旧世代。
・音楽が凄く良かった。BGMがいいのでサントラ欲しい。
・時臣が時計塔から連絡をもらうシーンでは
自動筆記タイプライターのように▽水晶が左から右にカタカタ・・・と
羊皮紙にルーン文字を刻んでいました。
(多分意味あるルーン文字だと思いますがさすがに1回では解読不能)
うさんくさいにも程がある機械です(笑)

・セイバーの1話での台詞は一言だけ。
「問おう。あなたが私のマスターか」

2話の予告はありませんでした。

○上映終了後

監督
・1話はどうしてもセイバー召喚まで入れたかった。
20分で出来ないことはないがそれだと色々はしょってしまう。
プロデューサーや色んな人が頑張ってくれて40分になった。
・テレビアニメという制約はあるが原作そのままに映像化したい。
グロを売りにしているわけではないが。

小山さん
・劇場版やりましょう!!!!!
(ロックシンガーのように前傾姿勢でマイク握って)
・大塚明夫さんは「うらぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」←小山さん物まね
とあのシーンがアフレコですごかった(アイオニオン・ヘタイロイ)
・僕はラストで中田さんと肉弾戦があるのでそれが楽しみ。
・僕らは虚淵ジャパン。
・劇場版は「Fate/0.1」で。


川澄さん
・一度ドラマCDをやっているのでキャストが役を理解できているところから
始まっている。CMやPVがキャストの間で話題になっている。
・アイオニオン・ヘタイロイのアフレコがすごいことになった。
・そろそろエクスカリバーのシーンをアフレコする
・キャスター陣営は一番楽しそう。一番絆が深い気がする。
「すばらしい!!」なんてたたえ合ってる。
・アフレコは半分ぐらい終わっている。


中田さん
・見てくれる人がいないといい作品も広がらない。
口コミで一人一人が伝えていってくれると幸せです。


最後に宣伝マンゆまさんの関連グッズ宣伝コーナーがありました。

試写会が終わってシアター1を出るとロビーのチラシ置き場前に
関係者が固まって色々話していました。


試写会1回見たきりなので本放送後には色々感想が変わるかもしれませんが。

月刊ガンダムエース2011年11月号感想

2011-09-22 | Weblog
※ガンダムWは後で足すかも


表紙は美樹本さんのシャアとセイラ。
別冊付録はビームサーベル型ボールペン。
綴じ込ピンナップは「ガンキャノンⅡ」と大塚健さんの「ガンダムAGE」

長谷川裕一さんの新作ガンダムが1月号からスタート。


■機動戦士ガンダムSEED リマスタープロジェクト
P22-23
16:9サイズ、HD画質での再撮影。および既存カットの新規作画あり。
音楽もリミックス。


■機動戦士ガンダムAGE
P208-
見開き描きおろしはピンナップと同じ。
新キャラクター公開。
ユリン・ルシェル、ディアン・フォンロイド他。

1~3話サブタイトル公開。
#1 「救世主ガンダム」
フリットはみんなを守るため完成したばかりのガンダム起動する。

#2 「AGEの力」
ガンダムとともにコロニーを脱出しようとしたフリットは
逃げ遅れた少女・ユリンを救出する。
だが宇宙に出たガンダムはUEの攻撃の的になってしまう。
危機的状況に追い込まれたその時、AGEシステムの力が発動する。

#3 「ゆがむコロニー」
ユリンとともに宇宙に出たフリットは黒いMS型の敵と遭遇する。
一方グルーデックは多くの人々をコロニー崩壊から救う作戦を
決行するが…。


■新機動戦記ガンダムW フローズンティアドロップ
P481-
表紙はデュオと後ろにナイナ。新ガンダムの機体公開はなし。
この他に見開き描きおろしはエンドレスワルツ版のサンドロック。
原画はMORUGAさん。

「フローズンティアドロップ」4巻は10/26発売。
「敗者たちの栄光」2巻も同日発売。

P482では10月29日に開催される一夜限りの復活祭
「エンドレスナイト」詳細公開。
これはチケット争奪戦だな。

概要はこちら。

○開催日
2011年10月29日(土) 20時~22時30分
内容はEW劇場版の上映+緑川さんのトーク+サイン入りグッズ抽選会
+特別ポスターのお土産付き。チケットは税込2800円。

○開催場所
角川シネマ新宿 ※特設ページあり
http://www.kadokawa-cinema.jp/shinjuku/news.html#23326

○チケット発売開始
2011年10月8日


●「フローズンティアドロップ」
今月は13話。「悲嘆の夜想曲Ⅲ」
トロワ(初代)とキャスリンが火星に移住したのはMC14年最初の夏。
MC16年ごろから火星連邦がマーズスーツを配備するようになったのをきっかけに
トロワとキャスリンは2人で戦争根絶のボランティアを開始する。

ある日2人の活動を知った五飛がトロワを呼び出した。
五飛とトロワは協力してガンダムを製造しようとするがソフトウェアで行き詰る。
その後トロワはカトルと再会し、カトルも五飛から協力要請を受けたこと、
ウィナー家で試作機である「白雪姫」「スノーホワイト」などの4機の
ガンダニュウム合金製モビルスーツが発見されたことを知る。
この機体は『闇に葬られた歴史』である『第二次月面戦争』で使用されたものだ。
トロワはカトルと協力して4機の改良と組み付け作業を行った。
その頃カトルはW教授(ウィナーとウイングのW)、トロワはドクトルTと
名乗るようになっていた。

そしてMC21年最初の冬に火星のラナグリン共和国に隠されていた
「ガンダムエピオン」が発見される。
ガンダムの基本設計データもZEROシステムのメモリーの中にあった。
そのデータをもとに五飛こと「老師・張」は1年後にナタクを完成させる。

更にトロワたちはガンダムに乗り込むパイロットを探した。
カトリーヌと名無し(トロワ・フォボス)を仲間にし、デュオ(初代)からは
息子のデュオの訓練を開始したと連絡が入る。
それはヒイロと同等の身体能力・精神力を持ったパイロットが必要だったからだ。

※トロワの回想はここで終わり、時間軸が現代に戻る。

挿絵はデュオ(息子)をぼこったキャスリンと手刀を喰らわされて
気絶したヒイロ。

潜水空母「ショーフック2」でカトリーヌを追いかけるドクトルT・キャスリン。
そしてヒイロとデュオ(息子)。デュオ(息子)はうっかりキャスリンを
「オバサン」呼ばわりかけてボコられる。キャスリンのパンチを食らっても
気絶しないデュオ(息子)を見て、ドクトルT(トロワ)は生まれついての戦士と
呼んでもいいと心中感嘆していた。
長期のコールドスリープに入っていたヒイロはZEROシステムで疲弊したため
カトルによってメディカル・カプセルに入れられる。

エリシウム海に出た潜水空母は浮上。デュオの「魔法使い」が出撃した。
一方でエリシウム島からは12機の有人MSが出撃する。
敵機の識別は「ハートオブクイーン」。ナイナの乗る機体だ。
ナイナの駆る「ハートオブクイーン」がビームソードを振るって
デュオの「魔法使い」と交戦する。
互いにビームサイズとビームソードを振るって攻撃し合う2人は
「元気だったか、ナイナ姉ちゃん」「久しぶりね、デュオ」
「サンドイッチ持ってきてるのよ、一緒に食べない?」
「私の手作りよ!」「殺人的に腹が減ってきた」
「あなたの好きなチキンとハムもあるのよ」
会話だけはピクニックさながらに高速で攻撃しあい、
対峙しながら火山島に降り立った。

孤児院にいた頃の思い出を語り合いながら攻撃しあう2機。
二刀流のビームサイズでハートオブクイーンのビームソードを
弾き飛ばした魔法使いだがすかさずハートオブクイーンは
実体弾バズーカで照準を定める。
更に潜水空母に接近する十一の機体。デュオに8のフォーカードが
迫りくるところで以下次号。

来月号はの付録は「ガンダムAGE」携帯シールと
「ガンダムトライエイジ 限定カード シナンジュ」


TIGER & BUNNY 最終回 ありがとう、そしてありがとうイベント備忘録

2011-09-18 | Weblog
※よってたかって足します


挨拶
平田さんの冒頭(開演前の注意)
「12時を過ぎると眠くなる方、虎徹です」

尾崎P「どうもー、失言の多い方、尾崎です」

平田さん「まつ毛の短い方」




スタッフ座り順

尾崎P
さとう監督
西田さん
桂さん
田村P
松井P


スタッフ暴露話
・アドリブが多いのは「剛ちゃん」

・タイバニの立ちあげや企画進行について。尾崎P「針のむしろでした」
・虎徹の名前はもとは「パスティー」だった。
でもこれだと巨乳の意味になってしまうので虎徹に変更した。
虎徹は刀から採っている。刀にも色々意味があるので
ちゃんと意味を調べてつけた。
・タイバニ以外の候補タイトルは「BB」「シーカーズ」他。
・バーナビーの初期設定能力は最初は瞬間移動。
兎なので身軽で素早いイメージからの能力。
ただし鉄板は通り抜けできないという制約付の能力だった。
・虎徹を子持ちにするかどうかでかなり揉めた。
・桂先生の原稿を貰うために尾崎Pがフランスのジャパンエキスポまで追いかけた。これは田村Pが「行って来てください」と発破かけた。
・7話は桂先生のお気に入りのエピソード。7話は作るのに10カ月ぐらいかけた(田村P)
・虎徹が黄色と黒じゃなくて白と黄緑の組み合わせになったのは
桂先生が好きな色だから。

脚本は2011年2月には完成していた。放送を見たら牛角さんが大人気なので
後ろの少しなら直せるだろう、ということで牛角さんの台詞を変えたり
出番を増やしたりした。


サプライズゲストは井上さん。

上映順
24話 ※BS11同時

ここで休憩

25話 ※MBS同時

ここで休憩

3話
5話 ※ブルーレイ版
15話
21話 ※ベンさんの「乗れ」でひげが足されてた
25話


ライブビューイング限定
映った瞬間左に平田さん、右に遊佐さんで平田さん「やっちゃったー」な顔。
平田さん「死んじゃった方、虎徹です」
バニ田バニかずの手で涙をぬぐう。



新情報
・12/7にランティスからキャラソンアルバムが出る(松井P)
・BDとDVD最終巻にはそれぞれ全巻収納BOXがつく。
桂先生「聞いてないよ」松井P「そろそろ描いていただこうかと」

イベント
・11/13に神奈川県民ホールで昼夜2回
春までに何かやりたかった。出演者全員のスケジュールが奇跡的に
合うのが11/13だけだったのとこの会場しか空いてなかったので
この日になった。
万人入るホールでやりたかったがそれはまた別の機会に(尾崎P)

NEXT PROJECT
・二期とか劇場とか明言なし
西田さん「また虎徹の台詞を書いてみたい」
田村P「またできればタイバニを作りたい」
尾崎P「僕だけ先行してる。他はまだ(ファーストシリーズの)宿題をやっている」


スタッフもキャストもどんどん汗だくになってた。
映画館の空調が控えめだったみたいで客席が映されても両手であおぐ女性あり。


最後の挨拶では
田村P バニーのコスプレ
さとう監督 たすき
西田さん たすき
桂先生 タスキ+バニ田バニかず持ち

グレートメカニックスDX18感想

2011-09-13 | Weblog
※あとでファフナー足すかも


GREAT MECHANICS DX18感想


巻頭特集はガンダムAGE。
このほかに「TIGER & BUNNY」「ガンダムUC」
「蒼穹のファフナーHEAVEN AND EARTH」他。
「マクロスF」の河森監督インタや勇者シリーズの高松監督の
インタビューも掲載。


■ガンダムAGE
巻頭特集。海老川さんとバンダイの馬場さん対談。
AGEについて色々。

個人的にこういうインタビューはもっと早く出して欲しかった。
AGEの印象が全然違う。

インタビューから気になったところだけ。
・AGEシステムを積んでいるメカに関しては記号としてAマークをつける。
・AGE-1がシンプルなデザインになったのはスタートはシンプルに置くべきと言う
コンセプトがあったから。AGE-1は原点回帰、AGE-2は現代風、AGE-3は新しい提案になる。
・進化するのは変身という意味ではない。パーツ換装という形できちんと描かれる。
・「00」を経験して次のガンダムは複数のガンダムではなく、
主人公のガンダムがどんどん変化していくというコンセプトに挑戦したいと思った。
・デザイナーの分担はUE側が石垣さん、連邦が海老川さん、
寺岡さんは戦艦やSF考証や美術など担当。
・連邦軍は「THE ジム」というコンセプト。方向性は弱そうなジム。
・デスぺラードとジェノアスの基本フレームは兼用。
・登場する戦艦にも秘密がある。
・今回はファーストガンダム的なスパンで行きたい。「SEED」や「00」は
本編と並行して外伝がスタートしたが今回はあえてその流れをやめた。
本編のあとで設定を作っていったのがファーストなのでその流れを踏まえる。
長い展開を考えている。できればミリタリーチックなマニアックな部分もやりたい。




■TIGER & BUNNY
P52-
メカニック設定・美術設定特集。
メカデザインの安藤さんと設定制作のコメント付き。

○バーナビーのロンリーチェイサーと
虎徹のロンリーチェイサーについて
・この世界は流線型バイクが先端と仮定してバーナビーのバイクは
流線型に、虎徹のバイクは少し遅れた外見にした。
基本性能は一緒だが最高速に違いがあるかもしれない。

○ブルーローズのバイク
・さとう監督から「タイヤはなしで」というオーダーが
あったのでフロントはスピードスケート靴のエッジとしてデザイン。

ヒーロー専用マシン他設定で
・ロックバイソンのトランスポーター
・アポロンメディアのトランスポーター
・タイタンインダストリーのトランスポーター
・ファイヤーエンブレム専用マシン
など掲載。
「空を飛ぶ乗り物は便利すぎるとのことで禁止されていた」(安藤さん)


パワードスーツ関連設定。
・緑のパワードスーツ
・ウロボロス仕様パワードスーツ
「緑の方は軍の払い下げという設定。黒い方は正規軍用というオーダーだった」
(安藤さん)

この他に
・鏑木酒店配達用バン(VWタイプ2期前期型風)
・14話でライオネルが使ったべスパのスモールボディ
・飛行船
・アポロンメディアの高速艇
・シスの中身
・3話の爆弾
・ヒーローたちのトレーニングマシン
・19話で虎徹が乗りまわした虎の遊具。
(操縦かん設定付。本来は大人が乗ると怒られるらしいと解説)
・ブラックタイガー
・ブラックタイガーの武器
・ブラックバニー

・二部リーグのヒーロー4人
※名前はそれぞれ「Msバイオレット」「ボンベマン」「チョップマン」「スモウサンダー」
4人のNEXT能力は「御想像にお任せします」との設定制作コメント。

・23~24話でヒーローたちが監禁されていた部屋
・ヒーローたちが腕につけているPDA。全員分
※PDAは柔らかいゴムのような材質と解説あり

この他にMr.レジェンド宅や旧バーナビー邸の設定等を収録。

ニュータイプエース創刊号感想

2011-09-09 | Weblog
富野監督の新しいプロジェクトは「Gレコ」
来月号から連載開始でした。アニメではありません。


●TIGER & BUNNY
巻頭カラーでスタート。
榊原さんのコミカライズはテレビ1話途中まで。
基本のストーリーは変わらないもののバーナビー視点が追加。
最初のお姫様だっこでは
「今だ、バーナビー」(指示を出す誰か)→
バーナビー「最初の仕事がロートル(虎徹)の救助とは」→
お姫様だっこの流れ。

パーティー会場でも期待されるバーナビーの描写が追加。
更にコンビを組むくだりではロイズによる虎徹への評価
「君(バーナビー)の引き立て役」という台詞が追加されている。

アンソロが2本掲載されているがストーリーは面白い。
絵も大野さん他なので8月に発売された他社のアンソロより出来は上。
多分、角川版の公式アンソロジーは買って損はない。

来月のニュータイプエースにはタイバニクリアファイルが付録につく。
更にコードギアス新プロジェクトもコミカライズ開始。


月刊ニュータイプ・アニメディア・アニメージュ2011年10月号感想

2011-09-08 | Weblog
※後で足すかも


アニメージュのインタビューで西田さんがあっさりと
「ルナティックはこれからのキャラクターだからヒーロー共々注目して」
これ言ってるのでタイバニの続編ほぼ確定じゃん。

○「ガンダムAGE」1話のタイトルは「救世主ガンダム」です。

○9/17のタイバニ最終回は深夜2時13分からの放送です。

○タイバニの再放送が決まりました。10/4スタート。
毎週火曜日です。


■まとめて新番組気になったもの。
「Fate/Zero」10/1 24時スタート。MXキー局。初回1時間拡大。
主題歌LiSAさん。

「ギルティクラウン」10/13 25:15スタート。2クール。

「ベン・トー」10/9 25:30スタート。tvkキー局。

「ハヤテのごとく」新作アニメ制作決定。

「世界一初恋2」10/7 25:05スタート。テレ玉他。

「シーキューブ」10/1 24:30スタート。tvkほか。

「妖狐×僕SS」2012年1月スタート。

「BRAVE10」テレビアニメ。

「るろうに剣心 新京都編」2011年12月劇場先行公開。

「狂騒戯画」12/10に本編配信。

「.hack//The Movie」2012年1月公開。

「たまゆら」は「オタフクソース」とのコラボ決定。

「Another」2012年1月テレビ放送。




■ニュータイプ2011年10月号
表紙はガンダムAGE。原画は千葉道徳さんと大塚健さん。
別冊付録はTIGER & BUNNYムック。

●TIGER & BUNNY
○本誌P118-119より
・9/26に2冊同時発売のタイバニアンソロですが11/26には3冊目が決定。
倉花千花さん・松本テマリさん他が描きます。

このほか編集後記より。
「君もHEROキャンペーン」で当たるピンズにはシリアルナンバーが入ります。

別冊付録で特集。
さとう監督、尾崎P、西田さんロングインタビュー掲載。
各キャストの一問一答も掲載。
それぞれ気になったところだけ。


○さとう監督
・バニーの赤はスーパーカーのイメージから。
虎徹の緑はヴィンテージガレージから。
・最終回の注目ポイントはヒーローたちも普通に時間を過ごして変化しているところ。
たとえばバーナビーは人の愛に接していないから中身は少年のまま。
感情の起伏が激しくて子供っぽいところがある。
GOOD LUCKモードで興奮したり(笑)そういう要素を各話に埋め込んであるので見返して欲しい。
・今後はミュージカルものを映画の尺でやりたい。それもできれば笑えるミュージカル。
まあ「TIGER & BUNNYミュージカル 夏の恋はお疲れサマー」なんてのもちょっと見たい(笑)


○尾崎P
・作品の人気が感じられたのは3話。一気に熱が広がる感覚をリアルで感じた。
・(タイバニは)女性とか男性じゃなくて「人」に向けた作品。
もっといえば国境もない。普遍的なドラマにこだわった。
・バディものにしたのは人間関係や2人の成長を描きたいという意識があったが
一方で「選んで欲しい」という意識があった。AKB48がわかりやすいが
作品やメンバーの中から好きな人を選んでもらう。作り手が押し付けるのではなく
一緒に作品を育てるという感覚。だからヒーローは明確に差別化した。
・タイバニにとってUstとツイッターは欠かせない。ファンと一緒に
育って行くという感覚を大事にすることが大切だと感じている。
・サンライズ的には(タイバニで)ものすごく人が育った。
さとう監督や西田さんはじめクリエイターに「やって良かった」と
思ってもらえたのも重要。
・西田さんは初のアニメ脚本でヒットメーカーになった。
それはアニメ界にとってもサンライズにとっても財産。
業界の起爆剤という意味でも大きな価値がある。
もっとお仕事が増えるだろうがまた一緒に作品作りをしてほしい。
・9/17のライブビューで何かが起きるかも(笑)


○西田さん
ヒーロー8人+ルナティックについて解説。
それぞれ「ヒーローになったわけ」というテーマ。

「虎徹」
・頭に思い浮かべたのは「寅さん」
・世の中の中年に勇気を与える存在」を目指して創作した。
・バーナビーと同じ能力にすることに若干の反対意見も出たが
一番対比を見せやすいということで説得して進めた。


「バーナビー」
・全25話のテーマよりもまず「虎徹とバーナビーの距離感の変化」を
楽しんでもらう作品にしたいと強く思った。
・バーナビーの性格設定をした後でそんな性格になった理由を掘り下げて
生まれたのが「復讐に生きている男」
・バーナビーは人づきあいが下手で失言も多いが心根はとても温かい。
その温かさをどのくらい見せて、どのくらい見せないかに気を配った。


「ブルーローズ」
・自分の決め台詞に不満を持っているキャラにしてみようかというのが
最初のアイディア。


「ロックバイソン」
・一番最初に可愛く感じたキャラだったので色々不憫な目にあわせた。
ロックバイソンなら許してくれるだろうと勝手に思った。


「ドラゴンキッド」
色々なアイディアも浮かんだが残念ながら今回のシリーズでは
あまり多く入れられなかった。もっともっと書きたかった。


「ファイヤーエンブレム」
男子チームと女子チームの架け橋になってもらおうと思った。
彼女こそがヒーロー界の縁の下の力持ちかもしれない。


「スカイハイ」
当初から織り込みたかったヒーロー界の厳しさ、人気商売の苦悩を
彼に背負ってもらって表現した。


「折紙サイクロン」
ヒーローランキングでは下位争いだけど応援したくなる存在を目指した。


「ルナティック」
外見を生かしてキャラクター設定をした。思いついたのが最初の能力発動で
相手を殺してしまい、その時、相手の手形が顔にという展開。


来月のニュータイプ表紙は武内さん描きおろし「Fate/Zero」
別冊付録とヴァイスシュヴァルツカードも付く。
注目作特集に「TIGER & BUNNY」他。






■アニメージュ2011年10月号
表紙は青エク。別冊付録はイナイレステーショナリーセット
(ノートと下敷)と「夏目友人帳 参」「君と僕。」別冊ムック。
巻頭特集は青エク。


今月の読者キャラクター人気投票では1位が虎徹、3位がバーナビーです。

●イナイレGO
P36-
帝国学園特集。
佐久間役の田野めぐみさんインタ。
ペンギン技特集や鬼道の携帯電話設定掲載他。

来月のアニメージュには「帝国学園ピンナップ」が付録につく。



●TIGER & BUNNY
P42-
描きおろしピンナップはトレーニングウェアの虎徹とバニー。
原画は中野けいたさん。
2011/10/4からタイバニの再放送がスタートします。毎週火曜日。

田村Pと西田さんのロングインタビュー掲載。
気になったところだけ。

○田村P
・クソスーツを着てヒーローたちの前に登場するタイガーを
視聴者にぜひ応援してもらいたかった。
・22話の虎徹とバーナビーのバイクチェイスには思い入れがある。
作画・CGすべてのスタッフの積み重ねがあって出来たシーン。
・(「これこそがタイバニのアクションだ」と言える要素は)人間っぽさ。
人間と(スーツを着た)ヒーローの動きにブレがないこと。
・最終回までの見どころは作品のテーマでもある「絆」
・(最後にタイバニファンへのメッセージとして)
タイバニは放送前は無名に近い存在だったと思う。
それが口コミでどんどん認知度を上げてもらったので
ファンに育ててもらったという認識がある。
自分もこれが初のプロデュース作品なので思い入れが強い。
チャンスをもらえればまた挑戦したいし、ファンにも恩返しがしたい。
今後もタイバニを応援して欲しい。

キャラクターについて気になったところだけ。

・虎徹
どんな時でも信じる心を忘れないキャラクター。

・マーべリック
彼の正義は最終話のラストにかかわるのでまだ何も言えない。
彼の行動には目を離さないで欲しい。


○西田さん
・最終2話はヒーローたちが団結して、そしてそのヒーローたちが
どのような結末を迎えていくのかが見どころ。
・ルナティックはどこまで虎徹を手助けさせるか悩んだ。
ルナティックはまだこれからのキャラクターなので
ヒーローともども注目してほしい。

※あからさまに続編フラグですが(笑)

・14話以降のバーナビーについて。作家としてあれほど虎徹を毛嫌いしていた
人間がここまで変わることに面白みと切なさを感じていた。
彼は復讐にとらわれて生きて来た。
今まで自分を出せなかった反動が14話以降のデレ具合に現れている。
そして再び記憶を奪われた時ウロボロスへと向けていた目が虎徹に向けられる。
虎徹としては全く同じ憎しみの目を向けられてより切なくなると思った。
・バーナビーはすごく可哀そうな人。他人にコントロールされて
今の自分の人生があったということだから。
・バーナビーは人の付き合いに免疫がない分、一度信頼すると一途。
今までバーナビーとそんな関係になったのはサマンサとマーべリックぐらい。
そこに14話以降の虎徹が加わった。
バーナビーは自分の中で「心を許せる人」「許せない人」をはっきり分ける。
・クライマックスに向けて一番の見どころはヒーロー全員の決断。
そして虎徹&バーナビーがどんな決断を導き出すのか、というのが
一番見どころでこの物語一番のテーマでもある。
見終わった時に「明日も頑張ろう」と思ってもらえると嬉しい。

西田さんのこだわり部分について。
・虎徹のチャーハンは一度もバーナビーが食べていない。
・ブルーローズと虎徹の距離感には悩んだ。
虎徹は彼女に気持ちに気付いてはいけないし、気付かない人(笑)


来月号のアニメージュ表紙はイナイレGO。
「TIGER & BUNNY」の特集もあり。




■アニメディア2011年10月号
表紙は映画けいおん!別冊付録は映画「けいおん!」
エアメール風クリアポストカード。

タイバニ最終回ネタバレががっちり。

●映画「けいおん!」
巻頭特集。
山田監督ロングインタ掲載。見開き描きおろしはHTT。
原画は堀口悠紀子さん。

映画「けいおん!」の前売券はこの後
・京アニ
・TBS
・アニメイト
・コスパ
・ローソン
でもそれぞれオリジナル前売券が発売予定。


……財布……予算……


●TIGER&BUNNY
P42-43
見開き描きおろしは虎徹とバーナビー。原画は斎藤雅和さん。
最終回までのネタバレや今後のブルーレイ特典ネタバレなど。
バンダイビジュアルの松井Pへの一問一答。

○最終回までのネタバレ。
・折紙は見切れだけではなくOPでちら見せしたような
カッコイイアクションシーンがある。お楽しみに。
・最終決戦は死闘になる。気合いの入るファイヤーエンブレムも見られる。
・コンビのあり方も色々。そういう意味で虎徹とバーナビーの
コンビの姿はまた見られると思う。
・虎徹とバーナビーの信じる力が再び試される。
2人が抱えている問題はとても大きい。
お互いそれを乗り越えることが出来るのか?
2人のきずなの結末を見届けて欲しい。
・ブルーローズはクライマックスで彼女の成長が見られるシーンがある。
恋の力がそうさせたのかも。
・楓はヒーローにはならない。※能力のコントロールが難しいのと虎徹が嫌がる

○その他ネタバレ。
・スカイハイのシスへの想いがわかるのはブルーレイ特典9巻。
・牛角のアニエスへの想いはブルーレイ特典8巻でちょっぴり報われるかも。
・虎徹がバーナビーを平手打ちしたのは攻撃ではなく止めようとして
つい手が出たので平手になったのでは。



24話、25話のスタッフは豪華!タイバニスタッフ総力戦!

24話 Nothing ventured, nothing gained. 
(穴に入らずんば虎子を得ず)
脚本 西田征史
演出 佐々木忍
絵コンテ 佐々木忍、森邦宏、さとうけいいち
作画監督 板垣徳宏、山本美佳、安藤義信

25話 Eternal Immortality. 
(永久不滅)
脚本 西田征史
演出 北村真咲
絵コンテ 北村真咲、さとうけいいち
作画監督 小林利充
※9/17のタイバニ最終回は深夜2時13分からの放送です。

来月号のアニメディア表紙は「青エク」
「TIGER & BUNNY」は「むきまくり健康診断大会」という特集あり。