鉄血のオルフェンズ面白い@攻略の館

刀剣乱舞レベルカンスト

覚書・ラジオ ソレスタル・ステーション00 6/29放送分

2008-06-29 | Weblog
■ラジオ ソレスタル・ステーション00 6/29放送分

サプライズのゲストは水島監督。

監督
「毎週聞いてるんだよ俺は!もうちょっとガンダムの話をしてよ!
それを一言、言いたくて」

そして監督からまた「面白みに欠けるんだよ」と駄目だし。

入野さん
「今日は第一期を振り返りつつトークをしていきたいと」

「アニメの話は聞かれても困ります?」の質問を受けて

監督
「アニメの話は聞かれても困りますね!」

断言しちゃったよ…。

入野さん
「沙慈とルイスの話はおおすじでは決まっていたんですか?」
監督
「もちろんもちろん。ごめんね性格悪くてねー」

入野さん
「最初はただの学生だって聞いてて。常に普通に演じてくださいと言われて」
監督
「先が分かってて演じるなんて嫌でしょ? 秘密にするに決まってるジャン」

宮野さん
「シナリオってだんだん変わっていったりしてる?」
監督
「まあ細かく変わっては行くけど大筋で決まっている。
毎週シナリオの打ち合わせをしているので、その話の中で
おさめるべき要素をつまる場合もあればのびる場合もあるけど
それは最初から予定してた要素にどれだけ書き込むかと」


入野さん
「ガンダムを作るに当たって実際に取材したことはありますか?」
監督
全然!だって未来の世界だし。最初は中東に行くかぁ!という
勢いが自分達の中にあったんだけど、そんな余裕もなく。危ないし。
渡航許可がでないところもいっぱいあるので」

入野さん
「世界観を作り上げるのに時間はかかりました?」
監督
「三大陣営とかは岡部いさくさんに色々とレクチャーしてもらって
だいたいのバランスを決めこんで」

入野さん
「キャラひとりひとりを作り上げるのってどういうところから
始めてるんですか?」

監督
「この人はこういう行動をとります、という細かい設定はわりと作ってあるよ。
だいたい僕と黒田くんで。でも入れていくと『はいんねぇなあ』みたいな。
『あれ、このへんのことってまだやってないよね』」

つまりキャラの細かい設定はあるけど尺が足りないらしい。

宮野さん
「出さない部分の情報もいっぱいあると」
監督
「だから本当に作っては壊し作っては壊し毎週毎週」
マイスター4人が最初に出来上がった。
コーラサワーは最初から立っていたり。
マイスターは若干探っている部分があったり。
声優さんの声を聞いてかちっときた部分とかもある。

ここで宮野さんが「ティエリアに関しても」とあいの手。

監督
「そうそう。割とライブ感じゃないけど声優の演技にあわせて作っていく」

入野さん
「最初からマイスター4人?」
監督
「なんで4人かっていうとガンダムが4機出したいっていう。
『何機主人公達がのるガンダムが欲しい?』と聞かれて
『4機っすかねえ~』みたいな。バンダイの人と話して。
それぐらい最初から玩具を作る人と一緒に作ってるから
プラモデルの稼働ギミックとかが大変」

宮野さん
「プラモデルにする時も稼働できることが前提と」

監督
「そう。それが本当に大変でなんで決定稿にならないのかなーと思ったら
メカデザイナーの若手2人が『ここちょっと稼働軸がとれなくて』と」

入野さん
「本当に色々な人が関わっている」

監督
「さすがガンダム!」

●ヴェーダの挑戦状
全員が回答者。
監督「細かいこともまかせてくれ!」

質問1
14話でコーラサワーがドライブしていた時にキスをした女性が
きていたドレスの色は?

三択問題。
監督もわからない。正解は紫。

質問2 世界中をリポートしたキャラの名前
正解 池田特派員

監督
「池田特派員は第二シーズンも出るからね!」


●刹那マイハウス
満を持して俺らの絵を見た感想は?

監督
「宮野君の絵はすごいよね~これが何だかわからない!」
入野さんはGペンで、宮野さんは色鉛筆で描いた。

監督
「刹那の部屋ってほんとはなにもないんだよ!」
入野さん
「あららら~、そこをぼくたちがフォローして」

監督
「なんでもマイスターつければいいと思うなよ!」

候補は
ウォーターベッド
おおきなのっぽの古時計
ディスカバリー(宮野さんのCD)を置く
監督はおしゃれ眼鏡

監督
「作品のたびに眼鏡買っています!」

ガンダムセカンドシーズンで『眼鏡買っていい?』と聞いたら
奥さんから『番組変わってないじゃん』と言われた。

入野さん
「監督どうでしたか?」

監督
「疲れました…」

宮野さん
「なんだかガンダムの番組みたいだった…」

監督
「だから来たんだよっ!」

来週のゲストは水島監督+ラジオに初めて出る?人
監督がじきじきにひっぱってくる。

…黒田さんか千葉さんだろうなあこれ。

ガンダム00とマクロスFの備忘録いろいろ

2008-06-28 | Weblog
自分達用の備忘録

●機動戦士ガンダム00

8/13発売 アニメイト限定
機動戦士ガンダム00ラジオCD
「ソレスタルステーション00 GN粒子最大散布スペシャル(仮)
http://www.sunrise-anime.jp/news/gundam00/#2235

8/16 ゴゴゴフェス
限定グッズ ※例年だとある


8/30 C3
00第二期ステージあるらしい

9月発売
ガンダムデュナメス専用 GN-アームズTYPE-D (1/144)
※静岡で出てたアレ


●マクロスフロンティア

設定関係
・アルトは「有人」が本名
・移民船団は「ギャラクシー」→「フロンティア」→「マクロス11」
この順番で近い関係にある
・オズマの口癖は「ファイアーボンバー(はあてにできない)」
※信奉している

・フロンティア世代では熱気バサラやエミリア・ジーナスは伝説のシンガー
・アルトの髪飾りはお母さんからもらった形見
・ギャラクシーは合成食品が主体
・ミハエルはゾラ系人類
・ミハエルのあだ名が「空とベッドの撃墜王」
・グレイスは全身改造済 武器内蔵人間
・キャシーの初めての相手がオズマ
・アルトはチェリー

覚書・Pick-Up Voice vol.8

2008-06-26 | Weblog
P40-
ガンダムマイスター4人による対談。

マイスターが自分が演じたキャラ以外の
マイスターの名場面を選ぶ企画もあり。

●刹那の名場面
25話「刹那」
「俺たちがガンダムだ」(三木さん)

19話「絆」
刹那が「代わりにお前がやってくれればいい」
と返すシーン。「ああ、男の子はいいなあ」と思う(吉野さん)

13話「聖者の帰還」
エクシアが武装せずに王宮に降り立つシーン。
刹那が一番最初に変わり始めたところではないか(神谷さん)

●ロックオンの名場面
3話「変わる世界」
細かい気配りが多いロックオン兄さん。「おれのおごりだ」(宮野さん)

13話「聖者の帰還」
ロックオンに肉弾戦があったのがうらやましかった。
ロックオンは一見飄々としているけどすごくデリケート(吉野さん)

25話「刹那」
ロックオンが刹那に「対ガンダム戦も入っているのさ」と
言った言葉を刹那が思い出すところは僕にとって大切なシーン(神谷さん)


●アレルヤの名場面
11話「アレルヤ」
僕は吉野さんの叫びが好き。
叫びの演技に迫力と切なさが混じっていて(宮野さん)

7話「報われぬ魂」
ガンダム4機で編隊を組んで飛ぶところ。
アレルヤの優しさというか現場の緊張感をなんとかしたいというのが
よくわかった(三木さん)

25話「刹那」
アレルヤとハレルヤが硝子越しに会話するところ(神谷さん)


●ティエリアの名場面
19話「絆」
刹那とティエリアがコンビネーションを組んで戦うシーン(宮野さん)

21話「滅びの道」
ヴェーダとリンクできなくなって信じているものがなくなってしまった
あの虚脱感たるや…(三木さん)

24話「終わりなき詩」
以前三木さんが言っていたがティエリアはまだ子供。
これからティエリアはいろいろ吸収して変わっていく。
「これが俺たちマイスターの総意だ」というぐらいになっている(吉野さん)

対談で気になったのはこんなところ

●刹那の名シーン

・刹那の「俺がガンダム」が「俺たちがガンダム」になっていたのは
きっと場の空気を読んだから(笑)
(三木さん)

●ロックオンの名シーン

・14話でロックオンの車のカーステレオから流れていた
萌えラジオが流れていたシーンの収録は面白かった(笑)
オンエアでは短いシーンだったし聞き取りにくかったかも
しれないけどもっと番組は長い(笑)
(宮野さん)

上を受けて

・普段ロックオンはあのラジオを聴いていない
(三木さん)

・ロックオンの名シーンはこの印象か(笑)
ロックオンは女の匂いがする(笑)
(吉野さん)

9話のフェルトを慰めるシーンについて

・「三木さんには父性を感じます」と高垣さんに言われた
(三木さん)

・自分の実年齢があと何歳か若かったらロックオンのような役は出来ない。
年を取ってよかった(三木さん)


●アレルヤの名シーン
アレルヤがロックオンに「ドンマイ」ってお前が言うな(笑)
25話でアレルヤはハレルヤが会話するシーンでは髪型をオールバックに
したから切り替わらない。それを片目を隠して会話する演出にしびれた。
ぼくも吉野さんの荒れた芝居が好き。
(神谷さん)


●ティエリアの名シーン

7話「きみを後ろから撃つ」で
・ティエリアのヴァーチェで撃たれたらエクシアは粉々(宮野さん)
・確実にまわりの俺たちも巻き込まれる(三木さん)

・ティエリアがどこか自分だけ違う立場で他のマイスターを見ていたり
ガンダムマイスターに固執するのは他の考え方が出来ない、
1つしかしこうがなかったからだと思う(吉野さん)

・信じていたものを失った時の脆い部分に注目してもらったのはありがたい。
そこを見せたかった(神谷さん)

●セカンドシーズンに向けて

・自分のスケジュールを知りたい(笑)
(三木さん)

・アレルヤの髪型がどうなるか気になる。
雨上がり決死隊のホトちゃんみたいに
前髪ぱっつんになってたり(三木さん)

上を受けて

・それだったらセルゲイみたいな髪型でいい!
(吉野さん)

・水島監督からセカンドシーズンのちょこっと聞いた
話だけですごく胸がドキドキしている(神谷さん)

・主役でいたいです…(笑)
(宮野さん)


確かにアレルヤの髪型は気になる(笑)

機動戦士ガンダム00 DVD6巻発売

2008-06-24 | Weblog
初回特典マイスターズファイルの高河ゆんさん描きおろしは
22話より私服のマイスター4人。眼帯ロックオン。
刹那の独白「俺たち4人が集まる、最後の時になってしまうなんて。
俺は、知らなかったんだ」が切ない。

モローさんの漫画は19話より。「ぶっちゃけ撃つ気マンマンだ」
ロックオンの仇は実はハロだった。
ハロビームをくらって利き目を負傷し転げまわるロックオン。
いきなり「00」が殺伐漫画に変身。
マイスターズファイルにはマイスター4人の座談会後編も収録。

DVD本編では21話で修正多数。
アレルヤの「ぼくたちは裁きを受けようとしている」
アレルヤの表情が無表情→笑い に修正。

「ヴェーダに見捨てられたのか」
ティエリアの瞳と表情修正。

オーディオコメンタリーではこんな裏話も。

・藤原さんは(アフレコで)いつもわざわざ後ろの見えないところに座って
「ここ俯瞰だなあ」と言っている。

・藤原さんは絹江を殺すシーンで水島監督に
藤原さん「俺の役はそういう役だったんですか」
水島監督「最初から悪い人だって説明したじゃないですか」
ここで藤原さんが自分で捕らえたサーシェス像を水島監督に説明。
監督
「なるほどそういうふうに捉えたんですか。
もっと悪い人です
とトドメ。
その後別の(アフレコ)現場で「あんなだと思わなかった」と
しょげてぼやいている藤原さんの姿があった。
遠藤さんにも「ごめんな」と謝っていた。

・21話のティエリアがヴェーダからリンクを切られているシーンでは
台本やコンテに「ティエリア絶望」と書いてある。

・ストーリーの先の展開は声優さんから質問を受けても監督は
できるだけ答えないようにしていた。音響監督の三間さんも
うまくごまかしていた。

水島監督はほんとうにサドだな…。二期が心配だ。

月刊「ホビージャパン」「電撃ホビーマガジン」2008年8月号早売りネタバレ感想

2008-06-23 | Weblog
「ガンダム00」に関しては今月はどちらもあまり大きな進展なし。

●機動戦士ガンダム00P(電撃ホビーマガジン)

P76から。今月はFILE NO.9「BIRTH and DEATH」
冒頭で「監視者」について解説。イオリア・シュヘンベルグは
コンピュータであるヴェーダに組織を統括させると同時にその時代を
生きる人間によって組織を監視させた。
その監視者たちに新たなデータが渡される。
その中には地上での第二世代ガンダム開発を終え、紛争介入への
予備テストに入ることが記されていた。

怪我を負ったマレーネの代わりにアストレアで出撃するルイード。
ルイードはマレーネを戦場に出したくないと願う。自分がしっかり戦えば
マレーネは戦場に出ないですむ。アストレアでヘリオン部隊を殲滅するルイード。

ミッションから戻ったルイードをマレーネが待ち構えていた。
ルイードに礼を言うマレーネ。ルイードはマレーネに愛していると告白する。
マレーネの感情もルイードに向けられていた。
2人のやりとりを知って整備施設の隅で泣いているシャル。
うっかり声をかけたイアンはただシャルを見守った。

そのころ監視者の一人がデータを見ていた。
「ヴェーダは、感情を持たず、故に、人の心を理解できない。
だからこそ、人間である監視者が拒否権を有する」と続く言葉。
これは監視者たちの間でひとつの教訓のように語られる言葉であった。
次号はFILE NO.10「シャル・アクスティカ」

フェルトの両親はルイードとマレーネで確定みたい。

プラモ・玩具関連で気になったのは以下。

●電撃ホビーマガジン P53
「GNフラッグ」(グラハム専用ユニオンフラッグカスタムⅡ)
2008年秋発売予定。 「IN ACTION!!」シリーズの一環。
おもちゃショーでも出展されていたのと同じもの。

●ホビージャパン 
P84
ナドレ、スローネシリーズの柳瀬さん、鷲尾さんの設定画掲載。

P86
MIAガンダムナドレには髪パーツの差し替え版も付属。
後ろにたなびいたものがあるので10話の再現可能。

P92
サーシェス専用イナクトカスタムの設定線画掲載。
武器設定やポーズ設定など。頭部・顔面ディティールもあり。


●機動戦士ガンダム00V(ホビージャパン)
今月はP40から。
「ユニオンフラッグオービットパッケージコロニーガード仕様」
制式番号はSVMS-01AP。

解説文は先月の続き。
アレハンドロはデボラ女史やロベールの仕事がすべて終わったとき
最悪彼らを抹殺する可能性がある。
危惧したロベールとデボラは軌道エレベーターから
ユニオンフラッグオービットパッケージコロニーガード仕様を使い脱出。
そのままラグランジュ1のユニオンのスペースコロニーへと向かおうとした
2人は、ラグランジュ1のアステロイドエリアにCBが身を隠していることも、
大規模な戦闘が起きることも知らなかった。
コロニーについたら絹江・クロスロードと接触しようと考える2人。
以下次号。

月刊ガンダムエース2008年8月号早売りネタバレ感想

2008-06-23 | Weblog
表紙は安彦さんのアムロ・ララァ・シャア専用ゲルググ。
シャア専用ゲルググは来月号の「ORIGIN」から登場。
付録は「ガンダムさん」マスコットフィギュアとカードビルダー
エクストラカード「ゲルググM」。

7/10発売「月刊ニュータイプ」表紙と思われる「00ガンダム」
アニメーションイラストはp429に掲載。海老原さんイラストの
00ガンダムなので多分これ。なんだかスパロボみたい。
肩のコーンにはエクシアとは異なる刻印有。

●機動戦士ガンダム00
P10
プレゼントコーナーにブルーレイ告知用の新規イラスト掲載。
地球を背景にしたエクシア・デュナメス・キュリオス・ヴァーチェ。
これは見たことがないので多分ブルーレイ用の新規イラスト。
デュナメスががっちょええ。

P154-155
見開き描きおろしは大森さんによる第一期CBメインキャラ私服。
水彩タッチの淡いイラスト。

P158-159
「00ガンダム」のイラスト。これはニュータイプ7月号のものと同じ。

P160
7巻特典のCBキャラアニメ一部掲載。イラストはひまわりの中で踊るロックオン。
マイスターのコメントもあわせて掲載。

宮野さん
とても短い時間(※アニメの時間)だったのにびっくりするほどリテイクした(笑)

三木さん
印象的だったのは映像内のテロップ。あとは吉野さんが気づいたが
(アフレコ)スタジオでのキャストの並びと映像の中のキャラの並びが同じで
同じ方向を向いていたのが面白かった。

吉野さん
4コマ漫画みたいな内容。新キャラ『ヤレルヤ』も登場したし(笑)
みんなで声を合わせてセリフを録ったのも楽しかった。

神谷さん
台本に「マイスターの誰かお願いします」と書いてあってそれを誰が
演じるかはキャストの背の順番で決まったのが印象的。


……『ヤレルヤ』って何???

P162-163
キャラクロは海水浴に行ったマイスターズとソーマ、グラハム、
セルゲイ、カタギリ。貝拾いのマリナとシーリン。
砂の城を作るハレルヤ、日焼けしているロックオン、
ホットドッグを食べながらサーフィンする刹那、ハロを抱いたアレルヤ。
サーファースーツを着てメガネをはずして髪を後ろで縛ったティエリア。

他のイラストでは
・水着のブラだけ流されたことをセルゲイに報告するソーマ。
セルゲイは鼻血ふいて悶絶。
・イルカになぜかなつかれるティエリア。
など。

●機動戦士ガンダム00F
P185より。サブタイトルは『#09「運命の輪舞」』

タロットカード占いをするハヤナ。
それはヴェーダのために人間を理解する必要があるから。
ハヤナの占いでは「皇帝」ことリボンズの思惑通りに国連は一つになる。
そしてCBのカードは「死神」。
「逆位置だ。逆位置だと意味が変わる」と指摘するヒクサー。
すなわち死からの再生。
そしてハヤナたちがするべきことは「星」のカード。その意味は「希望」。
ヒクサーの「女神はもう一人いる」その言葉でめくられたカードは「正義」
つまり「アストレア」。

時間は少し前に戻ってヒクサーvsフォン・スパーク戦。
ヒクサーの姿を見たシャルは「彼は死んだのよ」と動揺する。
アブルホールが突っ込むがヒクサーはGNフィールドを展開させて防御。
サダルスードごと太陽炉のうち1つが奪われてしまった。
彼らの正体はほぼ検討がついているがハナヨはヴェーダから課せられた
守秘義務に反すると悩む。するとフォンがハナヨに「ヤツらが誰でもいい」
シャルにも「しゃべらなくていい」と制し、自分が取り返すと宣言。
「世界の鍵」を使えるのは自分だけと言いアストレアの整備を依頼する。

夜。アストレアF2の前で話すシェリリンとハナヨの前に再び現れるハヤナ。
ハナヨのことを姉と呼ぶハヤナは「まずは死んで」とハナヨ本体(※猫耳ハロ)を粉々に。
一方フォンは軌道エレベーターでヒクサーと再会した。
やはりここにいたか、と笑うフォン。
「お前の狙いは世界だ」と言い放ち以下次号。
P215にはヒクサーの設定線画とサダルスードタイプFの線画掲載。
ヒクサーはコートの下に専用のパイロットスーツ。首にはフォンやマレーネと
同じ爆発物が装着させられている。


このほかに今月からは「00」オフィシャルコミックも掲載開始。
漫画はしぐま太郎さん。タイトルは「ガンダム00-蒼い記憶-」
今月はP85から合計38P。サブタイトルは「記憶:1 刹那」
基本的にはTV版のダイジェストストーリー。

第二期情報は「00」ガンダム設定以外特になし。

アフタヌーン2008年8月号発売~♪

2008-06-22 | Weblog
昨日入荷してたみたいで留守電入ってたけど飲み会だったから無理ー♪
さっきもらってきましたー。表紙は「ヴィンランド・サガ」。
付録の「無限の住人」ナビゲーションDVDいいねぇ。
来月から冬目景さんの「アコニー」連載リ・スタートだそうです。
そして来月号からは岡戸達也さんの3本同時新連載もスタート。

「おお振り」はP75から。今回は58回目「育て!」。
でも最初のページは57回になってる誤植。

阿部は自宅で療養中。お昼ごはんを聞きに来たお母さんに
「肉が食えればなんでもいい」と上の空で答えつつ防御率の計算中。
TVからはベスト8を決める4試合が行われることがアナウンスされて
聞いていたら武蔵野第一vs上尾商業が第二試合。
ぴくっ、と反応する阿部の顔は引きつりモード。
結局たたみにごろんと不貞寝。榛名を意識しまくりで
「クソ!!」と絶叫。

そのころ西浦ナインは練習中。
12時で午前練習が終了するのでその後各自でご飯。
三橋はうめぼし3つ入りの巨大おにぎりをんがんが。
花井はなぜか皆の代理で買いだしに。
「かってきたぞー、自分のとれー」
…って世話焼きすぎ(笑)
療養中の阿部がいる阿部家はソーメンだけの阿部母と
ソーメン+かつおのたたき+豚冷しゃぶの阿部。
(阿部食べすぎ?)

西浦は13時まで昼寝してその後1時間勉強したら午後練スタート。
14時に浜ちゃんが来たら花井は
「浜田…さん」←※「さん」だけ小さい声
案の定田島に突っ込まれて三橋にも「してるっ」と言われて顔真っ赤。
浜ちゃんに応援のお礼を言って阿部の怪我について話してると
「田島が捕手と四番兼任はけっこーきついとおもわねえ?」と言われる。
※阿部の怪我は新人戦も無理で秋もあやしい

モモカンが阿部が居ない間はキャッチャーをもう一人立てようと提案する。
ナイン全員で順番にキャッチャーモーション。ここで暗算大王西広が活躍。
花井も浜ちゃんの「田島が捕手と四番兼任はけっこーきついとおもわねえ?」
この言葉の意味を考える。
田島が三橋に「オレ以外の誰が一番上手い?」と聞いても三橋ははくはく。
めずらしく田島がすっぱりと「阿部は新人戦は無理で秋大も間に合わない」と言い切る。
でもそのあとちゃんと田島はフォローしてるけどね(笑)

田島が「お前と阿部で野球やってんじゃねーぞ」と言ったら三橋どんより。
しょうがないとばかりに田島が「じゃあ新人戦全勝して秋大のシードとろう」
これを提案。そしたら三橋がいきなり元気になる。
「でもそれまでは【オレ】とがんばんだぞ」という田島に「うん」とうなずく三橋。

その頃武蔵野第一のベスト8進出を聞いた阿部は晩御飯も「肉!」

新しいキャッチャーは結局花井に決定。
モモカンとの話し合いで花井が「田島が四番と捕手をひとりでやるのはきつそうだから
ならオレが捕手をやれば…」と視線はあさってでぼそぼそ。
モモカンがすかさず「結論が違う。【ならオレが四番を打つ】というかと思った」と
花井に突っ込み。田島を一人にしないであげて、と言う。

西浦の練習を見ていたモモカンが、自転車操業だけどあの頃に比べたら
夢のようだと言ってるけど、軟式当時のエピソードはいつごろでるんだろう…。

色々考えたいことがあるけど練習をこなすことが精一杯の花井。
午後も練習が続いて20:30で解散。
練習がおわったらコンビニでおやつを買って食べているナイン。
三橋は食べ終えたらそのまま寝ているので心配した田島が三橋の口に
イカのくんせいをほうりこんで「チャリで寝ないように噛みながら帰れ」

でも自宅玄関で倒れて寝ている三橋でした。

それから2日後。体重が4キロ増えて何だか背も伸びてきた阿部。
合宿に合流した阿部が杖をついていないのを見て喜ぶ三橋。

びくっとする三橋といらっとする阿部を見て、モモカンは病院に通う阿部に
ついていくように三橋に言う。お医者さんの話も聞いてこいと追加で指示。
それから朝食は【2人で】作るように指示する。ひとりでやろうか?という阿部に
「駄目。2人でやるの」と一言。
「なんでですか?」と聞く阿部に「やってみれば分かると思う」とモモカン。
「しばらく【2人で】がんばって」で以下次号。

確かにねー。片方はイカのくんせいまで用意する「女房役」だしねー。
がんばれ阿部三橋バッテリー。

覚書・グレートメカニックDX 5 

2008-06-12 | Weblog
河森監督とガンダム00目当てで購入。


●マクロスF
河森監督インタビューはP84-87。
これはぜひ本文読んでください。

・VF-25のペットネームは「メサイア」
・VF-25は双発ジェット戦闘機の究極形。
・VF-25(のギミック)は3ヶ月くらいで完成した。
・パイロットが着ているEXギアは筋電流や脳波を拾ってアシストする。
・EXギアは「キスダム」の時にコクピットアーマーと同時に考えた。
・VF-25は30機以上ある。

・VF-25のプラモ発売が延びたのは監督がテストモデルにチェックを
入れまくったから。

だから9月になったのかー!


●機動戦士ガンダム00
P12から「ガンダム00 メカデザイナーズインタビュー」。
P13にはガンダムナドレのデザイン稿も掲載。
正面図と背面図の2つ。
プルトーネと同じ武装はデザイン稿からのもの。

●海老川さん
・エクシアで意識した(デザイン)のは人間のシルエット。
意外だったのは「細い」という意見が多かったこと。
自分は筋肉質でマッシヴな雰囲気を目指していた。
初期段階では全身に筋肉をイメージしたコードが
無数に張り付いていた。
※ここは月刊ニュータイプ・2008年7月号の
OOガンダムインタとあわせて読むと面白いかも。

・GN-Xという名前は海老川さんがアイディアを出した。
Xというアルファベットを入れたかった。
GN-Xは初期は「ジム」(仮)という名前が付けられていた。
デザイン的には国連側のMSなので頭が爬虫類的だったり
身体のラインを構成しているパーツがX字だったりと
他の勢力とは違うものを意識している。

セカンドシーズンについて

・エクシアの線が多過ぎてアニメーターが描きづらいという部分も多かった。
セカンドシーズンではちょっと線を減らす方向で考えている。
アニメーターに描きやすくして動かしてもらって逆に模型で
ディティールの密度を上げてもらえれば。


●中谷さん
・ファーストシーズンで多数のメカデザイナーが参加して
シルエットやフォルムを統一するのが大変だったがその点については
ほぼ満足している。ただし完全にまとめ切れなかった点は反省。
納得できないのは作画の負担を減らすことを突き詰められなかった点。
もっとシンプルにできたかもしれない。

・他勢力(三大陣営)のMSは軍用兵器の延長線上を意識しているが
一方でGNドライブ搭載型のガンダムはスーパーロボット的な部分を
意識した。

・最初のオーダーから(00は)ファーストガンダム的なイメージにもどして
いきたいという話だった。ガンダムに関しては宇宙世紀シリーズに出ても
おかしくないMSだと思っている。


●柳瀬さん
※今回一番面白かったインタ。特にナドレについては黒田さんが元凶(笑)

・柳瀬さんはガンダムが好きでメカの仕事を始めた。

・ガンダム3機(デュナメス、キュリオス、ヴァーチェ)は黒田さんの
アイディアに対してラフを描いて、さらにアイディアを足していくやり方。
基本は射撃・変形・重装甲というベースがあった。これに
デュナメス ハロがシールド制御
キュリオス コンテナ
ヴァーチェ 肩にキャノン
これが加わった。

・毎週メカデザイナーの打ち合わせがある。2、3ヶ月かけて
デザインを決めていった。

・キュリオスの変形は柳瀬さんが提示した。HGで変形できる構造で
かつZとか違う変形を意識した。

・デュナメスは軍人のイメージ。スナイパースコープは最初は外付けだったが
黒田さんが変形にしたいというリクエストがあって格納型にした。

・デュナメスの腰のスラスターが増設されたのは追加装備で重量が増えたことと
狙撃時に腰掛ける椅子としても面白そうというアイディアから。

・バンダイと随時変形やパーツが脱げるかということについて確認しながら作業した。
ヴァーチェのキャノンはデザインだと肩についているが
肩だと関節が重さに耐えられないので背中に移動させた。


ナドレについて

・ヴァーチェが太いのはナドレが中に入っているからだとみな思っているようだが
実は違う。ナドレの設定の前からヴァーチェは大きかった。
ラフを出したら黒田さんが

「これ、脱げます?」

という話になったので(笑)

「あ、はい」
と答えてしまった。

・ナドレの存在は隠したかったのでパーツは本当に全部外れる。
ぱっと見ると脱げるな、と思う人は多いだろうが「まさか!」と
思えるレベルにしたかった。
でも脱げたときは正直インパクトはないと思っていた。
どうしようかと考えたときにエクシアのアイデンティティでコードがあったので
「じゃあ装甲を繋ぐコードが髪の毛っぽくなっていいですか?」と
アイディアを出した。

・ナドレの水島監督のイメージは女性ではなくてアスリート。
引き締まった筋肉というイメージ。

・ナドレが思った以上に女性的な印象になったのはキャラクター性なので
それは問題ない。デザイン稿の段階で女性的な体型にならないように
できるだけ注意した。

・ナドレはティエリアのキャラクターを受けてデザインしたわけではない。
ティエリアというキャラクターが決まったのは途中。
ティエリアの設定を受けて手を加えたのはクールな性格だから
目つきをきつくしたぐらい。

へー、そうなんだ。

●鷲尾さん
・最初からスローネを担当したわけではなくコンペに参加して
その後でスローネの担当になった。同タイプのバリエーション3機。

・スローネは昔のガンダムを意識している部分もある。
最近のガンダムは結構小顔だがファースト世代は頭が大きいほうが
落ち着くと聞いたので大河原さん的なイメージになるように頭は
大きめにしようとした。

・スローネは全部のパーツが斜めに積み重なっている構造。

(中谷さんの「スローネが面白いけど一番大変だった」というコメントを受けて)
・確かに描きにくいと思う。たぶん他の作品だったら無理。

・GNドライブを母体にパーツが装着されているアイディアはちょっと
スパルタンな雰囲気を出したかった。

・スローネの武装アイディアは鷲尾さんが出した。
変更があったのはファング。決定稿では左右4個だが
(初期は)左右4×3ぐらいでうろこのようだった。

・デザインの方向性は既に参加したデザイナーが色々な
デザインを描いていたので空いているところを狙ったというか。
迷った末に本来の自分の方向に行くしかなかった(笑)


●寺岡さん
・デザインのオーダーは「古くて太ったMS」

・ティエレンの型式がMSJ-06なのは量産型で泥臭い方向性を目指したから。
6番目は機械としての泥臭さと洗練のバランスが一番いい世代。

・タオツーは本来次世代機をつなぐ機体。このあとに続くティエレンⅢになる機体。
もし量産されれば型式はMSJ-06ⅢもしくはMSJ-07。

・模型を前提としているので
今回のMS全体を通した軸が、なにか新しい発送がないとまずいと
いう話になった。だが(「00」は)各陣営デザイナーが違うから
シルエットやディティールで共通性を持たせることが出来ない。
もっと基本構造のところで1つ特徴が欲しかった。それが肩の関節部。
これはガンダム・ティエレン・フラッグなども採用している。
1つの構造が共通ならなんとか同じ世界の機械と思ってもらえるのではと。
今回デザイナー陣みんなが苦心した部分。

・「00」はなるべく関節がわかるデザインで今までの作品と
差別化をはかろうとした。関節が見えると模型を組んだときに
外観でどういう動きをするかがわかる。
これがファーストシーズンMSの全体的な特徴。


なるほど。だから毎週メカデザイナーの打ち合わせとかあるわけか。


●福地さん
※この人のインタも面白いな~。

・水島監督から福地さんと寺岡さんの2人で敵の量産機を担当して欲しいといわれた。
ためしに2人で人革連とユニオン両方のラフを描いた。
水島監督的には「どっちもいい感じだから2人で決めて」ということだったが
寺岡さんの目に
「戦車やりたい」と書いてあった。

・フラッグは企画書に描いた段階で羽が腰にある1枚だっただけで
ほぼ同じデザイン。

・「00」の企画段階でマクロスフロンティアの話も聞いたのでかなり意識した。
河森さんはバルキリーの集大成をやるだろうと思っていた。
だからバルキリー的な変形は出来ない。一方で「00」世界では
ガンダムの方が圧倒的に技術が進んでいるのでキュリオスを越えるような
変形機構もできない。だからある種ぎこちない部分を狙っている。
(フラッグの)腕が出しっぱなしなところは発表当初賛否両論だったが
腕を収めるとバルキリーやZ(ガンダム)と同じになってしまう。

・宇宙世紀のガンダムではないので板状のシールドはやめようと思った。
フラッグは変形にしろロッドにしろ「いつものMSはやりません」を
ひたすら突き詰めたもの。コクピット形状も全周モニターはもうやらないと
いうことで考えた。なので発表した段階で「これがMS?」といわれたが
狙ってはずしたからしょうがない。

・(ガンダムでありMSであることはメカデザイナーとして)紅白歌合戦に
呼ばれたぐらいの意識だった。でも気持ちはDJ OZMAのような感じ。
水島監督が自分を呼んだ意図の中にはちょっとかわったことをやるという
部分が含まれていると思うので期待に応えようと思った。

・イナクトは肩から胸にかけてのデザインはヨーロッパ車のような雰囲気で
やってみた。

・自分でフラッグを(エポパテとポリキャップで)試作してバンダイに提出した。
大河原さんが木を削ってザクを作って河森さんがレゴでバルキリーを作った(と
聞いていた)ので、
じゃあ、いっちょやってみようかと思った。
※写真掲載されています。

・メカデザイナーのミーティングがあるのは珍しい。「00」ぐらい。
毎週自分の担当分を確認してもらってネタや共通部分は調整する。
だからメカデザイナーチーム全体で世界観を作っているという意識が強い。

・水島監督は(作品に)呼んで来た人全員に力を発揮してもらって
良い作品を作ろうという意識が強いタイプ。だから少しでも細かいアイディアを
演出に取り込もうとしてくれる。例えばグラハムが左利きというアイディア。

・(グラハムが左利きという設定は)プラモを買った人や視聴者に
すんなり受け入れてもらえたようでとても嬉しかった。

・(チームワークを発揮して世界観やキャラクターを構築しているという)点に
おいてはかなりがんばっている作品だと思う。
商品も含めて参加している人すべてが高い意識を持って取り組んだ作品だと思う。



「00」はいろんなポジションからチームワークの話がでるなあ。

覚書・声優アニメディア72008年7月号

2008-06-10 | Weblog
表紙は「マクロスF」より中島愛さん、遠藤綾さん、中村悠一さん。
付録のポスターが表紙の引き伸ばし。
…中村さん…髭剃りましょうよ…。

「マクロスF」の特集と「機動戦士ガンダム00」の特集あり。

●機動戦士ガンダム00
P40-43
宮野さん・入野さんの対談。

○入野さん
最終回の収録直後からセカンドシーズンの話題で持ちきり。
(他の声優と)他の現場で会っても「何か新しい情報ある?」
という話になる(笑)

○宮野さん
今はエネルギーを充電している感じ。意識しすぎないようにしつつ
気持ちを切らさないようにしたい。

沙慈と刹那の交流について

○宮野さん
DVD2巻・初回特典ブックレットでロックオンが刹那を心配している
描写が個人的にすごく好き。あれ、可愛い。

○入野さん
刹那と沙慈は同年代なので描かれなかっただけで二人の交流は
他にもあったのかもしれない。


ファーストシーズンそれぞれの名場面

○宮野さん
・エクシアの登場シーン。衝撃的だった。
・5話の人命救助。それまでは戦うだけだったマイスターたちが
命令を無視して人命救助する。彼らの心や思いが初めて見えた。
・19話。刹那が所属していた組織がロックオンの家族を殺していたと
判明したあとの二人のやりとりは個人的にも思い入れが強い。
※「兄貴的存在だったロックオンが刹那に銃を突きつけた」と
入野さん。

○入野さん
・23話のロックオンvsサーシェス。
いつも飄々としているロックオンが感情を全面に出して
戦うのははじめてみた。演出も格好よくて見ていてすごく気持ちが
盛り上がった。
・20話のコーラサワーの「ないです」。
・22話の「やられちゃえよ、ガンダム」
今まで誰かに敵意をむけたことがない沙慈の言葉だけに
どれほど重い言葉なのか分かる。ガンダムに対する憎悪が
垣間見えるシーン。

セカンドシーズンの新しい情報はなし。

「マクロスF」では中村さんが熱くガウォークの魅力について語っている。
つくづくメカおたくな人だ(笑)

アニメージュ・オリジナル 6/30創刊

2008-06-08 | Weblog
2008年月刊アニメージュ7月号予告より。

「アニメージュと共に育った大人のために」がうたい文句。
A4変形サイズ・オールカラー。予価1365円。vol.1が6/30発売予定。

収録内容は
「機動戦士ガンダム00」「マクロスF」「電脳コイル」
「スカイ・クロラ」「ハイランダー」「CLANNAD」
「コードギアス反逆のルルーシュ」ほか。

ベビーブームもあって30代どころか40代のアニメファンも増殖中とか。
このぶんだと大人ターゲットはどんどん増えそう。

2008年7月号「アニメージュ」「アニメディア」「ニュータイプ」「PASH!」早売り感想ネタバレ

2008-06-07 | Weblog
※補足情報
ニュータイプ・アニメージュ・アニメディアの
人気キャラ投票で面白い結果が出てます。

○アニメージュ
2位にティエリア、4位にロックオン、5位に刹那、6位にアレルヤ、
9位にグラハム。

○アニメディア
5位にティエリア、6位に刹那、7位にロックオン、12位にアレルヤ。

さらに「今月の名場面」では
1位 25話 
ロックオンを思い出しながら刹那が「俺たちがガンダムだ」と叫ぶ場面

3位 25話
ティエリアの「これでやっと行ける…あなたのもとへ…」
以上がランクイン。

○ニュータイプ
男性キャラ人気投票2位にティエリア、8位にロックオン、10位にアレルヤ。

ティエリアつえー!

※補足情報以上


今月も「00」は「PASH!」以外全誌描きおろしあり。
下で補足しますが今月はこんな感じ。

00ガンダムの設定を見たいならニュータイプ。
人革連の描きおろしを見たいならアニメージュ。
飛び道具がアニメディア。
ちょっとだけ飛んでる?PASH!

特にアニメディアは色んな意味ですごい(笑)

水島監督が黒田さんとの同棲生活(笑)を告白したりとか
ティエリア役の神谷さんが「ロックオンは特別な存在」
これを堂々と答えたりとか。

アニメディアではさらっとティエリアの正体?が出ました。
こういう書き方するからアニメディアは恐い。


■2008年7月号 PASH!
表紙はxxxHOLiC◆継。
原画は植田実さん。

●機動戦士ガンダム00
P74-77
「願いは星屑の果てに…」と題した特集。
池谷Pのインタビュー掲載。
アニメディアの水島監督インタとあわせて読むと興味深い。

P74-75はキャラクターの名言・暴言・珍言集。

「これでようやく逝ける…あなたのもとへ…ロックオン」
これが名言というのががわからん。
まあ妙にロックオンとティエリアのツーショットとか載せてるし。
PASH!だしねえ。

池谷Pの一問一答やコメントもあり。
気になったのはこんなところ。

・仮面の人は主要人物。
・ビリーもセカンドシーズンに出る。
グラハムとセットなのでグラハムの出番が増えれば
彼の出番も増える。
・コーラサワーはいくら負けても死なないところが愛らしい。
カティも駄目男のコーラサワーが気になってしまうようだ(笑)

・CBのメンバーに(ファンの)皆さんが思うような幸せは
たやすくは手に入らないかもしれない。

・「マリー」の正体は世界観に深く関わる謎ではないと思うが
アレルヤのエピソードとしてははずせないキーワード。
見所は用意している。
・リジェネについて。
イオリアの計画に密接に関係している。
そのあたりに「何故そっくりなのか」理由がある。
・リボンズの後ろのキャラクターたちにも秘密が隠されている。
・ルイスと沙慈は悲鳴が上がる展開になる。
悲鳴の内容(嬉しい悲鳴か哀しい悲鳴か)はまだわからないが…。

池谷Pのインタで気になったのは以下。

・スロースターターな印象を持ったユーザーがいるかもしれない。
初期起動が遅いのではないかと。ここは反省すべき点。
・グラハムとコーラサワーが女性制作スタッフの話題を独占した。
・20代前半の男性ファンの取り込みが出来た。
プロモーション的な部分だと視聴率、プラモやDVDの売上で
良い結果が出せた。

・セカンドシーズンでは人間関係が入り乱れる。
・セカンドシーズンでは新キャラが沢山出る。
・新キャラとファーストシーズンからのキャラが物語を作る。
恋愛や因縁という人間関係もより出てくる。

・刹那とマリナはどうなるかわからない。
マリナも30代に近づく年齢になっているので。
いろいろなことが分かり始める時期。

・セカンドシーズンの最終話までのおおまかな流れは出来ている。
シナリオも順調に上がっている。
・セカンドシーズンで「どのキャラ」がどうなって、
あの人と対決してどうなって終わる、ということも決まっている。
ただし制作していく過程で変わっていく可能性もある。

・曲がりなりにも1つになった世界でCBのいる場所はあるのか、
そこに謎が隠されている。

次号のPASH!は8/9発売。表紙は「マクロスF」。
巻頭特集も「マクロスF」。


■2008年7月号月刊アニメージュ
表紙は「コードギアスR2」からルルーシュ。
原画は木村貴宏さん。
衣装がブリタニア皇族っぽい。

別冊付録はコードギアス反逆のルルーシュR2設定資料集と
一騎当千・ゼロつかラジオCD。

●機動戦士ガンダム00
今月の描きおろしピンナップはノーマルスーツのソーマ・セルゲイ、
そしてティエレン地上型。

ティエレンかっちょえええーーーーー!!!!!!!

たまんねーーーーーーー!!!!!!!

鼻血ものです!

原画は大貫健一さんとにしたかのりさん。
裏面にはセルゲイ役の石塚さんとソーマ役の小笠原さんの対談。

○ファーストシーズンについて
小笠原さん
マリーって誰?

石塚さん
沢山死んだなあって思いました(笑)

○25話を経て
小笠原さん
「人」として扱ってもらったのは初めてだったと思う。だからソーマも段々かわっていった。

石塚さん
二人は親子関係みたいなもの。

いつも中佐についていく、という小笠原さんに対して石塚さんが
じゃあ次から中佐のコスプレをしてくるか(笑)と発言。
宮野さんや小笠原さんのことは10代の頃から知っているので
父親みたいな感覚だとか。

○エピソード
石塚さん
3話と5話が印象に残っている。4人の子供が「戦争をやるんだ」と
暴れているのをセルゲイという大人が頭を掴んでそれをおさえたみたいな。

※注釈で水島監督が3話の刹那vsセルゲイのエピソードには
マイスターの未熟さを見せる意図があったとあり。

小笠原さん
ナドレと戦ったときや25話の「中佐がいなくなったら私はひとりになってしまう」

あまりにも長くて細かいので一度割愛。
後で補足するかもしれません。

来月も「00」特集予定。

■2008年7月号月刊ニュータイプ
表紙は「涼宮ハルヒの憂鬱」新アニメーションからハルヒ。
原画は池田晶子さん。

別冊付録で機動戦士ガンダム00の過去記事をまとめた
本誌と同寸・P100の冊子。「天上戦記」も1/6Pに縮小されていますが
全て収録されています。
別冊付録の表紙は刹那とエクシア。
原画は大貫健一さんとにしまさのりさん。
今月は大貫さんがトランザム状態。

●機動戦士ガンダム00
P78-81
見開き描きおろしはエクシア VS GNフラッグ。
原画は有澤さん。
P80-81で「00ガンダム」の設定画公開。デザインは海老川さん。

00ガンダムについては以下のコメントが。
・両肩についている(コーン)パーツは重要なアイテム。
・エクシアに存在した胸のクリアパーツ(ビー玉みたいなあれ)を
なくしたのも特徴の焦点を肩にさだめるため。
・格闘家のようなマッシヴな感じがコンセプト。
・Oガンダムのラインも意識している。
・エクシア以上に作画で動いたときに真価を発揮する
秘密のギミックが満載。

P61では柳瀬さんが静岡ホビーショーに行った話を。
「GNアーマーTYPE-Dの試作出展の話は聞いていたが
ナドレ1/100・ビームサーベル・シールドは知らなかったので驚いた。
参考出展らしいが出たら嬉しい」

P204のB-sideではネーナが赤みがかったピンクのビキニを披露。
2008年10月にはバンダイベンダー事業部から
「HGIF ガンダム00キャラクターズB-side」が商品化。
予価300円。

次号ではセカンドシーズンの詳細発表。
描きおろしもあり。表紙も「00」。

「00」じゃありませんが
「ファイブスター物語」設定解説集「DESIGNS 3」は9月発売予定。
カラミティ・ゴーダーズとボォスについて。
魔導大戦関連やフィルモア・アトール聖導王朝の話が収録されそう。



■2008年7月号月刊アニメディア
表紙は「コードギアスR2」からルル・ロロ・スザク。原画は石田可奈さん。
別冊付録は「人気声優直筆データファイル2008」「パロメディア」
綴込みでソウルイーターピンナップ。


●機動戦士ガンダム00
P12-15
読者が選ぶ歴代人気作品ベスト27で2位を獲得。
参考までに→1位が「ルルーシュ」で3位が「SEED」
「鋼」も9位にランクイン。

見開き描きおろしはマイスター4人の浴衣姿。
原画は森下博光さん。
一番右にラムネのビンを持ってエクシアのお面をつけた
青い浴衣の刹那、センターに紅い団扇を持ったくすんだクリーム色の
浴衣のアレルヤ。
左手に右手にハロを持ってウインクしたロックオンとその隣にティエリア。
ティエリアの浴衣は紫。ロックオンは眼帯していません。

P14-15ではマイスター4人のコメントと水島監督のインタビュー掲載。

水島監督のインタビューで気になったのはこんなところ。
・トリニティが登場したあたりからファンの反応が良くなったという感じがあった。
・「絆」の時にアレルヤは宇宙にいてお留守番という設定だったので参加できなかった。
そこを吉野さんが「うわ、すっげーいいシーンなのに俺、いねーよ」と
水島監督に突っ込んだ(笑)
・「絆」はガンダム00という物語全体のテーマにかかってくる。
(この辺水島監督が熱く語っているので実際に読んでみてください)

・スタッフの間にも「絆」が生まれた。
水島監督と黒田さんがずっと同じ部屋にいる(笑)ふたり暮らしみたいなもの。
スタジオの上の部屋に池谷プロデューサーの好意?か否か仮眠できるようになっていて
二人ともいついちゃってる(笑)
・柳瀬さんと海老川さんも同世代で仲が良くていつも一緒にいる。
・(スタッフは)みんなプロだから気持ちよく仕事をすれば作品に反映される。
あいつらがあんなにやってるなら俺たちも負けられないとなる。
(「00」で)あれだけのクオリティーが出てくるということはノっているということ。
本当にいいスタッフだ。

セカンドシーズンについて。

・リジェネの「フッ」のためだけに朴さんが抜き録りに来た。
そうしたら朴さんが「えーっ! 私これだけ!?」とか言っていた(笑)

・ファーストシーズンのキャラのファンを裏切らないようにがんばって…
あ、裏切らなくもない。

・(キャラクターが)「やっぱり登場する」ということでは裏切らないかもしれないが
「描き方」としては裏切っているかもしれない。例えば
「アレルヤとあの人が、えー!?」とか
「フェルトとあの人が、えー!?」とか。
さらに「あの人とあの人がキョウダイ(※あえてカタカナです)!?」みたいな。

・セカンドシーズンでは地球連邦とCBの戦いになることはみなわかっているだろう。
その中で例えば沙慈がからむと新しい交流が生まれる。
今までだったら起こりえなかったシチュエーションがセカンドシーズンでは
用意されている。
・メカものは衰退なんかしない。セカンドシーズンでもまだまだ、というところを
見せていかないと!


水島監督はメカものが好きらしいです。

マイスター4人のコメントはあらあらあら…。


ちなみに歴代「その他」キャラ人気投票の1位は「ハロ」です。

歴代人気男性キャラ投票7位・刹那 
宮野さんコメント
・最終回の「俺たちがガンダムだ」にはかなり思い入れがある。
・19話「絆」の回ではロックオンと初めて思いをぶつけあった結果
刹那が初めて笑顔を見せた。

歴代人気男性キャラ投票9位・ロックオン
注釈で「地球との"絆"はどうなるのか」とあり。

三木さんコメント
・自分はあくまで代弁者なので「ご自身のキャラについて」
といわれることにとまどいがある。
・「苦労」はナイショ。

歴代人気男性キャラ投票10位・アレルヤ
注釈で「ハレルヤの凶暴さを恐れながらもその強さに頼ったアレルヤ。
ここからアレルヤの本当の自立がはじまるかもしれない」。

吉野さんコメント
・アレルヤの絆といえばハレルヤ。なんだかんだ言っても
ハレルヤはアレルヤの味方をしてくれる。
・アレルヤの控えめな口調には(演技する上で)苦労したかもしれない。


歴代人気男性キャラ投票10位・ティエリア
注釈で「人としての絆を意識してしまったティエリアは
冷徹なヴェーダの端末に戻れるのか」とあり。
……さらっと正体書くなあ。

神谷さんコメント
・全てのキャラやエピソードの中でもロックオンは特別な存在。
・謎が多いキャラなのでミステリアスな部分が魅力として
伝わればいいと思って演じた。

水島監督がはっきり「リジェネとティエリアは別人」とコメントを
出しているのも面白い。あわせて「PASH!」の池谷プロデューサーのインタを読むと
納得する部分も。

p46-47に「天空からこんにちは 第11回」
スタッフコメントでぽんぽん爆弾が。

・外伝「00F」の登場人物は表にはあまり出てこない。
だがセカンドシーズンではどうなるかわからない。
ご期待ください。
・ティエリアはハロのことを完全にCBのアイテムだと思っている。
ハロがいないとヴァーチェを整備してもらえないから。
・4年後のアレルヤと刹那の恋愛スキルは上げる暇はなかったかも。
25話で二人とも瀕死だったからまずは傷の回復が大事。

ティエリアがハロのことを知らないというのもまた。
レベル7にアクセスできるのに知らないんだ。


別冊付録パロメディアは「00」も面白いけど『マクロスF』がえらいことに。
着物が嫌でふわふわフリルを着たくて家出したアルトの物語に。

「00」だとロックオンに「ガンダム馬鹿」と言われて喜ぶ刹那が
ティエリアに「ガンダムの馬鹿」と言われて「ガンダムの悪口を言うな」と
ぶちきれたり。

来月は(たぶん)描きおろしB2水着ポスターが付録につきます。
初脱ぎキャラもあり。このほかに「パイロットたちの飛んでる夏物語」と
題した特集も予定。次号のアニメディア表紙は「マクロスF」。