月刊ガンダムエース2012年6月号感想

ガンダムWが延々と過去編だったらガンダムエース立ち読みでいいかなーと思ったので今月号がエンドレスワルツの直接続編で良かったー。


表紙は大河原さん原画のストフリ。
別冊付録はガンダムUCギラギラファイル。バンシィとユニコーン。

■ガンダムSEED
巻頭連載。
血のバレンタインが描かれた前日譚。
アスランの母親がコロニーから脱出しようとして間に合わない描写あり。
協力には「両澤千晶」が明記されている。


■新機動戦記ガンダムWフローズンティアドロップ
P304
今月号はOVAの続き。
ヒイロやデュオが15才だったころの話。
カラー表紙はプリベンターの制服を着た5人。
サブタイトルは「胸臆の間奏曲」－プリベンター５前編 －

AC197年3月。17才のリリーナは一般市民としてヒイロを保護しつつ献身的に看病していた。

だがリリーナは3年後の大統領選に立候補する決意も表明していた。
ヒイロに後押しされ、決意を固めた時には彼は何処かへ立ち去っていたがリリーナは政治家になる才能と政治家を続ける才能を開花させるべくさまざまな催しを準備する。

4/8のリリーナの誕生日は異例の3日間に設定され、7日から平和を考えるシンポジウムも兼ねてサンクキングダム城で執り行われる。
そこに核爆弾を取引材料にしたテロリストが乱入しリリーナたちを人質にした。
彼らの要求は仲間の解放、プリベンターの解散、身代金を72時間以内に用意すること。

大統領府の高官たちはプリベンターにテロリストから核を奪取することと人質の解放を命じる。
サリィと五飛は手分けしてガンダムパイロットたちを集め、リリーナ救出作戦を開始した。
一方リリーナはミリアルドそっくりに整形した「ディズヌフ・ノイエンハイム」から「あるプログラム」を起動させるようにと旧式のコンピューターを差しだされる。
その起動パスワードは「PEACECRAFT×2(タイムズツー)　HEERO YUY」
コンピューターのモニターには『サム』が映し出されていた。

プリベンターには海底から拾い集めたパーツで組み立てた「キャンサー」に乗ったヒイロが合流し……

以下次号。


来月号のガンダムエースは別冊付録にザクザクトランプがつく。

月刊アニメージュ・アニメディア・PASH5月号感想

まどっちは俺の嫁


■PASH
月刊化決定。
表紙はアクエリオンEVOL。
別冊付録は「君と僕。」下敷。


●アクエリオンEVOL
巻頭特集。
山本監督
福島潤さん
倉花千夏さん
ロングインタビュー掲載。
それぞれ気になったところだけ。

○山本監督
・初期からアマタたちに死を実感させるエピソードを
入れることは決まっていた。候補にはシュレードもいた。
・14話は当初はまるまる人のお葬式を描いてその死を悼む予定だった。
でもそれじゃもったいないと河森監督がやりたいことをやると
決めて「命は人間に限らずすべて根っこでつながっている」
というテーマを伝える話になった。
・今後の注目ポイントは恋愛以外だと世界の危機と
アルテアと地球の因果。そしてアマタが母・アリシアと
どう再会して最終的にどんな決着をつけるか。

○倉花千夏さん
・2009年にメディアファクトリーからキャラデザ原案の打診を
もらった。その時はまだ「アクエリオン」という
タイトルは明かされていなかった。
・EDのコンセプトは河森監督から頂いた
「各エレメントたちの過去かもしれない姿。
彼らが神話だったころのイメージ」


●聖闘士星矢Ω
P40
古谷徹さん・緑川光さんインタビュー掲載。


●TIGER & BUNNY
P60
松井Pと田村P対談。
劇場版プレイスメント設定掲載。

次号表紙は「君と僕。2」



■アニメディア
表紙は「めだかボックス」
別冊付録はセイバー・イスカンダル・ディルムッドのポスター。
裏面は「君と僕。2」
「いぬぼく」クリアファイル。
綴じ込みピンナップはギルティクラウン。

●Fate/Zero
P26-27
見開き描きおろしはポスターと同じイラスト。
原画は臼木清貴さん・山崎美紀さん。


●劇場版TIGER & BUNNY
P109
劇場版プレイスメント設定掲載。
田村Pの一言インタ。
・劇場版では「バディ感」をより深く表現したい。

次号表紙は「黒子のバスケ」




■アニメージュ
表紙はいぬぼく。
別冊付録は「映画　けいおん！」リバーシブル下敷と
イナズマイレブンGOメモリアルブック。
綴じ込みピンナップは「うた☆プリ」「イナイレGO」
「映画　けいおん！」「ギルティクラウン」


●魔法少女まどか☆マギカ
P52-53
見開き描きおろしはアルティメットまどか。
原画はしおつきかずやさん。
岩上Pのインタビュー掲載。気になったところだけ。
・劇場版前編と後編のインターバルに関してはあまり間を
おかないように連続公開ぐらいのつもり。
・劇場版前売り券は2弾・3弾と企画している。
・音楽は劇場用に5.1chにリミックスする。

●劇場版TIGER & BUNNY
P54-55
劇場版プレイスメント設定掲載。
松竹の黒田さんとティ・ジョイの紀伊さんの対談。
「われわれの会社はめっちゃ仲悪い(笑)」だそうです。


●Fate/Zero
P58-59
見開き描きおろしは我様とセイバー。
原画はしまじまゆかさん。
近藤光Pインタ掲載。気になったところだけ。
・Fate/Zeroが女性に受けたのは予想外。
Fate/Zeroカフェは毎日女性客でにぎわっている。
・梶浦さんにセカンドシーズン用に20曲以上
新曲を書いてもらったがこれは全部「絵合わせ」
してもらった。

月刊ニュータイプ5月号感想

あとで足すかも


「Fate/Zeroが女子受けしてる」のは公式にとっても予想外かー


表紙はFate/ZEROからセイバー。
別冊付録はセイバーねんぷち。
描き下ろし綴じ込みピンナップは劇場版まどか☆マギカ。

■Fate/ZERO
巻頭特集。描き下ろしは金ぴか王。
川澄さん・梶浦さんのインタビュー掲載。
さらに武内さん・近藤さん・岩上Pの対談掲載。
気になったところだけ。

○梶浦さん
・切嗣の過去で一番新曲を多く書いた
・最初はどん暗い曲をOP用に作ったのだがスタッフは
「明日への希望」を打ち出したいと考えていたようで作り直した。

○武内さん・近藤さん・岩上Pの対談
・「Fate/Zero」を立ち上げた時は「狙うのはやめよう」と
話していた。でも途中で「Fate/Zeroが女性層にも響いている」
という手ごたえがスタッフにも届いた。それでウェイバーには
ほぼブラシを入れるようになった(笑)
・以前「Fate/Zero」ゲーム化の企画がTYPE-MOONであったが
V-MAXの難易度が高すぎて没になった。
・14話と15話の制作は地獄だった(笑)

○あおきえい監督
・オープニングで綺礼が地面に口づけするシーンがある。
ポーズを変更しようかと社内の女性スタッフに相談したら
「口づけするからいいんじゃないか」と説得されてそのままに。
・Fate/Zeroの脚本・絵コンテはすべて完成している。
・「Fate/Zero」の登場人物はあらかじめ覚悟している人ばかり。
だから納得して死んでいく。死ぬというより卒業に近い。



■聖闘士星矢Ω
P68-69
見開き描き下ろしの沙織・光牙・蒼摩。
原画は馬越さん。
光牙の敵は「火星士」(マーシアン)
旧作星矢と違うのは光牙たちは訓練所「パライストラ」に通い
他の青銅聖闘士同様7つの属性を身につけなくてはならない。
さらに白銀聖闘士になるには「聖闘士ファイト」を
勝ち抜かなくてはならない。


今後の放送予定は以下。
4/15　3話
「仮面の掟！風の聖闘士現わる！」
パライストラの入り口にたどり着いた光牙たちはユナと出会う。
脚本　吉田玲子
演出・絵コンテ　松本理恵
作画監督　大西陽一

4/22　4話
「英雄の息子！龍峰対光牙！」
龍峰が光牙に決闘を申し込む。
脚本　村山功
演出　園田誠
絵コンテ　深澤敏則
作画監督　西位輝実

4/29　5話　サブタイトル未定
「聖闘士ファイト」への出場権をかけて光牙は過酷なキャンプに挑む。
脚本　小山真
演出　中村亮太
絵コンテ　八島善孝
作画監督　高橋晃


5/6　6話　サブタイトル未定
16人を集めた「聖闘士ファイト」がはじまる。光牙ははエデンに
対抗心を燃やす。
脚本　大和屋暁
演出・絵コンテ　角銅博之
作画監督　八島善孝


■TIGER & BUNNY
P218
今月号から新連載「シュテルンビルドタイムス」スタート。
小川クロさんの4コマ漫画掲載。
関連商品や劇場版プレイスメント設定掲載。


来月号のニュータイプ表紙はエウレカセブンAO