鉄血のオルフェンズ面白い@攻略の館

刀剣乱舞レベルカンスト

放送開始前後「ガンダム00」関連発売予定表とか

2008-10-31 | Weblog
※10/31までは上に来るように設定してます。

おもに自分達用備忘録。9月分と10月分。プラモは随時。
ガチャもあとで。

■9月

24日 
ドラマCD「Road to 2307」
Voice Actor Single 2 ロックオン「読経」CD
GNアームズTYPE-D

26日
マガジンZ
ケロケロエース(最終回)
ガンダムエース

ムック本 
「機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン4years after」

27日
「Pick Up Voice EXTRA 機動戦士ガンダム00 SPECIAL」
定価1680円。マイスター4人+入野さんのインタ。
555フェスとキャラホビレポつき。

12時間30分耐久・25話連続上映会 ※キッズステーション



28日 
試写会
予告PV

■10月

初旬
ムック本 グレートメカニックスペシャル2008
「機動戦士ガンダム00 Mechanic-1st」

5日 
セカンドシーズン放送開始

10日
ニュータイプ
アニメージュ
アニメディア
PASH!

16日 
PS2「機動戦士ガンダム00 ガンダムマイスターズ」

22日 
Voice Actor Single 3 ティエリア

26日
マガジンZ
ケロケロエース
ガンダムエース

30日
ムック本
「機動戦士ガンダム00 パーフェクトミッションファンブック」

小説ガンダム003巻感想

2008-10-29 | Weblog
表紙は「狙い撃つ」ポーズのハロを抱えたロックオンとデュナメス。
原画は米山浩平さん。
全体に心情描写が足されたり、新情報があったり大変お買い得な1冊。

【追記】
リボンズがイノベイターで彼の細胞を基にしてトリニティが造られたとか。
※2302年までリボンズはCBにいたのでトリニティ5歳以下確定


ティエリアの定義が感情を制御できる人間以外の人間とか。
※つまりティエリア・アーデという名称はひとつのパーツみたいなものらしい。
ライルがサラリーマンとか。アレルヤが拷問を受けていたとか。
マリーは五感を失っていたとか。
刹那は目の前でロックオンの肉体が消滅していくのを見たとか。
意外にティエリアが自分からアレルヤに近づいて行くシーンがあったり。
ティエリアがCBを再建した理由にロックオンのため、があるとか。


折込ピンナップは海老川さん描きおろしのアルヴァアロン、GN-X、GNフラッグ。
裏にたらくさん描きおろしの三国エース+アリー。
以下気になった部分や新公開の設定など。

プロローグはP23から。アレハンドロのモノローグ。
月のヴェーダでリボンズがレベル7をクリアするまで。

P29からが第一章。スローネvsガンダム

P38
アレルヤがトレミーに残る選択をするシーンでフォロー描写。
アレルヤはわずかに逡巡する仕草を見せてから残ることを選択。
それに同意するように笑ってうなずくクルーたち。

P41
ティエリアは認めたくないがエクシアと刹那の存在が勝利を
確信させる一助になっていた。それは「信頼」と呼ぶべきものだが
先立つ感情がそれをティエリアに理解させないでいた。

P44
刹那は訓練以来実戦でフォーメーションを使っていない。
だが即座に反応している。

P47
ティエリアは「思考のみ」でナドレを操る

P48
トライアル(裁判)システム発動
ティエリアの存在定義部分の1つが明らかにされる

トライアルはガンダムマイスターが乱心した時のための制御機能。
人間は感情で生きるか不完全な生き物。感情は揺れる。
どんなに訓練された人間であろうとも感情を一定に保つのは困難。
そういった場面を想定されて作られたがトライアルシステム。
そしてその審判を行うものの感情が揺れては意味がない。
ゆえに「人間以外の人間」がトライアルシステムを使う。
※「ティエリア・アーデ」にのみあたえられた~の部分。

P54以降はトリニティから刹那の過去を聞かされたロックオンの
心理描写が続いている

P67
刹那の「俺がガンダムだ」について心理描写含めた解説。
刹那は自分のことを戦う以外何も知らないと思っている。
戦争を否定したい、過去を変えたい、矛盾した自分。
そう、Oガンダムと自分は同じ。
紛争を根絶するために造られた兵器。
「……俺が、ガンダムだ……」
万感の想いを込めて言う刹那。


P70
刹那の「ありがとう。最高のほめ言葉だ」に対してロックオンが
「ありがとうだってよ、はははは」と笑う描写追加。

P70
ティエリアの「これが人間か」に対してロックオンが
「そうだ、ティエリア。このどうしようもなく利己的で
不完全な存在が人間なんだよ」
P71には笑うロックオンと刹那の挿絵。

P73からが第二章
冒頭は沙慈とルイスの別れのシーン

P84
沙慈に対して「バイバイ」と独白するルイス

P87
ロックオンの「僕」か…
心理描写追加。ロックオンはティエリアが変わったと心の中で呟く。
角が取れてきた、というか…。

P93
GN-Xに乗らずフラッグでガンダムを倒すというグラハムに対し
カタギリが「奥の手を使うしかない」と決断。
ホーマー・カタギリに助力を頼むことを決める。

P97
コーラサワーの「はい、ないです」
直前までカティはコーラサワーをGN-Xパイロットにするか悩んでいたが
この回答を聞いて決定した。


P106
サーシェスの絹江殺害
サーシェスも偽名だが本名は教えてあげないと絹江に告白

P114
ティエリアが自分の心情の変化に気づく。
20話の命令違反をおかした罰をのくだりでティエリアの心情補完。

ティエリアはロックオンとスメラギの裁量が理解できた。
理性的ではない部分で彼らの意図を汲み取ることが出来て小さく笑う。
「それが人間か…」
アレルヤが3人の、おもにティエリアの変化を見取って首をかしげる。
「なにかあった」「さあな」
ロックオンが肩をすくめるくだりは本編と同じ。

P125
トリニティを撃退したセルゲイたち。セルゲイから「これが勝利の美酒」と
言われてソーマは初めて任務の完遂の先にある感情「嬉しい」を見つけ出す。

P133から第三章

P137-139
ロックオンとティエリアの語らい。
ティエリアの心情描写が大幅に追加。
スメラギのことを「折れそうになる心を酒で薄めながら」と語る
ロックオンは続けて「そういうことができるのもまた人間」と言う。
ティエリアは「あなたは僕のことを…」と問いかけるが答えはない。
いたずらっぽく笑っているロックオンを見てティエリアは

馬鹿みたいに他人を受け入れている。それも人間か

と心の中で苦笑する。

P143
夢の中でマリナに「もう戦わなくていいの、ソラン」と呼びかけられる刹那。
その声は刹那には羽毛にくるまれたような優しい響きがした。

P153
「ぼくらの滅びは、計画に入っているというのか」
アレルヤの呟きをティエリアは回線を通じて聞く。
それに対して「そんなことが!」と否定。

P154
続き。
初めてティエリアの口から
「そんなことのために僕は造られたとでもいうのか」
人造人間である事実を肯定する言葉。

P161
刹那にとってガンダムとは「世界の歪みを正す者」


P163
ヴェーダリンクを切られてただようヴァーチェを助けに行く
ロックオンの心情描写。
ティエリアがヴェーダを盲目的なまでに信仰していることを知っていた。
茫然自失になっているかもしれない。

P166
デュナメスが自分を守るために刺されている。
目の前のことに理解が及ばなくなるティエリア。

P174
ティエリアの「僕はマイスターにふさわしくない」
これを弱音だと理解し、本来はロックオンに言うべきでもない。
しかしそれでも言わずにはいられなかった。
そこにどのような精神作用があったのか本人にも判断がつかない。

P176
ティエリアの心理描写。
ティエリアは自分の思ったとおりに行動して戦争根絶が可能になるかわからない。
なぜならこれまではヴェーダに依存して戦ってきたのだから。

P177はティエリアの肩に手を置くロックオンのイラスト。

P178
ティエリアは強化ガラスに映る自分の姿を見つめて呟く。
「人間、か……」

P179
フェルトの「優しいんだ、誰にでも」の心理。
ロックオンがティエリアに優しくする姿を微笑んで見守るフェルト。
温かい気持ちで満たされているが同時にちくりと突き刺す小さな痛みも。
その感情をまだフェルトははっきりと自覚できない。
両親を早くに失ったフェルトは「愛情」と「愛」の違いがわからない。
だから「嫉妬」もわからない。

P181
グラハムのGNフラッグ製造中。「私は我慢弱い」のくだり。
カタギリがGNドライヴを受け取れたのは叔父の力を借りたこと、
もともとグラハムにあてがわれるはずだったこと、
そしてGNドライヴ量産化のため。

P183-187が地上に降りる刹那の背中を押すロックオン。
ティエリアの「あなたは愚かだ」はカット。

P195-196
サーシェスと戦うヨハン・トリニティ
死の直前に「すべては人間の未来のため」と心情描写


P201-202
アレハンドロが「イオリア」のコールドカプセルに銃を打ち込む。
わざわざ「血の流れ出ないイオリアの体」と説明。

P207
トランザムエクシアのイラスト

P211から第四章

P217
ラッセの台詞
「CBは存在することに異議があるんじゃねぇかってな。
人間は経験したことでしか、本当の意味で理解しないということさ」

P221-223
サーシェスの独白と「あー戦いてえ戦いてえ戦いてえ!」

P232
出撃するロックオンに祈るスメラギ
「どうか無事に帰ってきて」

P234-235
ピーリスの脳量子波を遮断したハレルヤとアレルヤの会話。
ハレルヤがアレルヤに
「そうだ、兄弟(ブラザー)、ブチ殺せよ、アレルヤァ!」

P238
ヴァーチェの危機をGN-アームズで救ったロックオンが
「よう、無事かい?」

P241
GN-アームズで敵艦を撃破するロックオンの心理描写。
罪の意識はあるがそれでもやるしかない。
後悔などという言葉はとうの昔に、心の辞書から破り捨てた。

P245-251
ロックオンvsサーシェス。デュナメスが爆発するまで

P245
「右目を覆う眼帯の感触がいまいましい」と感じる。
「KPSAのサーシェスだな!」と聞いて相手が認めた瞬間
ロックオンの脊髄を衝撃にも似たしびれがかけぬけた。


P252
損壊したデュナメスの中のロックオン。
肋骨が何本か折れている。内臓を傷つけているかもしれない。

P253
ロックオンとハロの別れ。
ロックオンの心情吐露。
「たまにはセンチメンタリズムになるのもいいさ」
「うそついて悪いな、ハロ」

P255-257
ロックオン最後の砲撃シーン。
心情補完がすごい。

「なにやってんだろうな…おれは…」
たったひとりで こんな寂しい場所で

「おれは前に進めねぇ」
家族の復讐がマイスターとして逸脱している事はわかりきっている。
それでもこれを果たさなきゃおれの過去を整理できねえ。
世界があのテロを過去のものとして整理したように
おれも過去に整理をつける。
無力な自分に 何も出来なかった自分に 誰も救えなかった自分に
ケリをつける!!

接近してくるスローネを見ても敵をひきつけられるなら
自分が的になることもいとわない


P258
宇宙を漂うロックオンの心情描写。
ロックオンがヘルメットの中に血を吐き、
バイザーの下半分が真っ赤に染められる。
内臓をやられた事実をロックオンは冷静にごく自然に受け入れた。

P259
過去の回想。
「両親とは年が近づき、妹とは年が離れた」

P260
「ライルの未来は」
唯一の肉親。双子の弟。
ライルはニールがCBにいることを知らない。
AEUの大手商社で退屈でも争いのない惨く普通の生活を続けているはず。
ライルの生きる未来を作りたかった。

P261
近づいてくるエクシアを見てロックオンのモノローグ
刹那に対して最後の送る言葉

「刹那、答えは出たのかよ」
いや、別にいい。答えが出なくとも。
刹那、お前は昔の自分から変わろうとしているんだ。
ガンダムで変えようとしているんだ。
過去から未来へと。
おれはダメな男でよ。
あの時以来、時間は止まったままだ。
どれだけ世界を変えようとしてもおれが変わろうとしていなかった。
だからさ、お前は変われ。
変えられなかった俺のかわりに。

P262-263は見開きで地球を狙い撃つロックオン

P264
ロックオンのモノローグ。
「お前ら満足か? こんな世界で」
争いばかりが続く世界で。
そこを生み出してしまうような世界で。

P265
ロックオンの肉体が消滅していくのを目の当たりにする刹那。

彼は記憶を消したいと切望した。
いましがた見た光景を抹消したい。

ロックオンの体が足先から消滅していく光景を。


P266-267
刹那の後悔と絶叫

永遠に失われてしまった。
「よう」と手を挙げる彼の仕草も。
間に合わなかった。
助けられなかった。
伸ばした指先は何も触れることが出来なかった。

ロックオン、ロックオン、ロックオン、ロックオン、
ロックオン、ロックオン、ロックオン、ロックオン
「うああああああああっ!」


P269から第五章

P280
ティエリアからスメラギに次の作戦プランの提示を求める。
ここでティエリアの髪の色が「黒紫」と描写。

P282
刹那がハロからデータを転送しながらロックオンとの出会いを回想。
当時刹那は栄養不足により成長不良で実年齢よりも下に見えた。

P289
キュリオスが格納されているコンテナのレストルームに
ティエリアがおとずれる。
わざわざやってきたティエリアにアレルヤは何らかの理由を
感じずにいられなかった。
だが、ティエリアはアレルヤがそうしていたように
壁に背中をつけ、両腕を組んで向かいの壁を睨みつけるだけ。

アレルヤはティエリアが何かの理由があって来たと思っていたので
少なからず鼻白む思いがした。
だが、アレルヤはティエリアの意図を汲み取ってさりげなく
水を向けた。


P291
アレルヤ・ティエリアのやりとりでアレルヤの心情補完。
「余り熱くならない方がいい」
ティエリアの肩の力が少しでも抜けるようにと思って。
ティエリアのきまじめな回答を聞いて苦笑をかみ殺すアレルヤ。

P294
デュナメスのコクピットでのフェルトと刹那との語らい。
刹那はフェルトの姿が世界をあらわしているように見える。
死者に手紙を送ったり機械に向かって「そばにいてやってくれ」
というのがある意味いかにばかばかしく役に立たないのはわかっている。
だが、それを行うことでいくばくかでも心の安穏が得られるなら
決して無意味ではない。
それを行えるのが人だから。それが人だから。

P300
ナドレで出撃したティエリア。
彼の受けた指示はトレミーの防衛だがティエリアにはそのような気は
さらさらなかった。
ここで敵部隊を殲滅する!
それをなすことがロックオンへの誓いの証であるように。

P303
ピーリスとハレルヤのやりとりでピーリスの心情補完。
「被験体 E-57」「はいな}
通信で飛び込んできた音声を聞いたピーリスは
ハレルヤの余裕と不遜さを改めて感じ取る。

P305
ハレルヤのモノローグ。GN-X部隊を相手にして
「敵は殺す!オレは生きる!
敵の生きる意志をくじいて自分が生き残る!
なんて愉快なフレーズなんだ!」


P308
メディカルルームが消滅する

P310-311
ティエリアの決意。被弾したトレミーを見て自分自身への
憤怒が高まっていく。
「ロックオンのときに私は思い知り、そして誓ったのではないか!
仲間を守り、敵をたおすと!」



P313
コーラサワーは整備兵からトランザムの話を聞いても話半分。
なのでトランザムに驚いた。
更に彼の頭の中にはいつも「大佐の熱いキッスを頂くぜ」という
欲望が渦まいており、どのような熱心な言葉も届かなかった。


P314
味方からも陰で「不死身のコーラサワー」と嘲弄される
コーラサワーの強運がまたも発動。
アルヴァトーレのビームでナドレが半壊する。

P316-317
ティエリアの最後の銃撃。心情補完。
「まだ死ねない。まだ誓いを果たしていない。
仲間を守り、敵をたおす。たとえ、ほんのわずかでも
敵軍の戦力を削っておく。この命と引き換えにしても。
それがガンダムマイスターの誇りであり、ティエリア・アーデの意地」

「たった2回、トリガーをひければいい。それだけ時間が与えられるように」
ティエリアの祈り。

「計画のためにも!そして」
「ロックオンのためにも!」
願いは叶えられた。


P324-332はトレミー轟沈・クリスとリヒティ死亡シーン

P324
クリスはブリッジが砲撃された時、一度意識を失った

P326
リヒティはもしかしたら機械の自分の体なら
クリスを守れるかもと思ったのかもしれない。
だが、クリスにとってはそんなことは重用できなかった。
リヒティが自分の盾になろうと飛び込んでくれたことが重要。


P327は血まみれのリヒティと泣き笑いのクリスの挿絵

P330
クリスとフェルトの通信。
フェルトの耳に「どぷっ」という音が聞こえる。
粘度の高い液体がヘルメットの中に溢れたような音。

P331
フェルトはクリスのことを血はつながっていなくとも、
家族と思えた人、「姉」と呼んでいる。


P337から第六章


P342
刹那のロックオンへの想い
「あの男は戦っている。俺の中で、俺とともに!」
刹那はロックオンの命を背負っていることを強く感じた


P342-346
アレハレの「本物の超兵ってヤツをな!」描写

アレハレの2つの人格が同時に表面に出るとこうなる↓
「全てのものが粘度の高い液体の中を泳いでくるような
ゆっくりとした動きに見える」
「粒子ビームといえど一瞬の光状ではない」
「ひとつの口からアレルヤとハレルヤの声が迸る」

P352-361
アレハレvsセルゲイ・ピーリス

P356
ピーリスの不幸はその目が超反射能力によって
敵の動きをほぼ完全に捉えていること。
※つまり「思考」が追いつかない
「速すぎる」「かなわない?」

P358
アレハレの怪我は爆発によって吹き飛ばされた内壁の一部が
頭部を深く切り裂いたもの

P360
「中佐がいなくなったら…」
ピーリスを見てセルゲイは初めて彼女を年相応の少女だと思った。
乙女だと思った。
ピーリスの表情が、亡き妻、ホリー・スミルノフとだぶる。
戦場で今生の別れとなった時、妻もこんな表情をしていたのか。


P361
「マリー…」

P366
アレハンドロのモノローグ。
コーナー家は多額の資金を提供して「監視者」地位を得た。

P371
刹那「俺たちがガンダムだ!」

P372-373は見開きの刹那vsアレハンドロ


P375
・リボンズは「イノベイター」
・リボンズの細胞を調べ、それを基にトリニティが造られた
・メメントモリが建造中


P377
ミスター・ブシドー、もといグラハム登場。

そして今回も迷言満載。

・こらえ性のない彼が今まで我慢に我慢を重ねてきた想いを
ぶつけるかのように一直線に向かっていく

・「会いたかった…会いたかったぞガンダム!」
国連軍とガンダムの交戦のニュースを聞くたび、
イライラしながら聞いていてカタギリから
「少し落ち着いたら」となだめられた。

・カスタムフラッグⅡのビームサーベルはスローネアインから
奪ったもの。フラッグの力で勝ち取ったものは私のもの。
お前のものはおれのもの!

・どうやらカスタムフラッグⅡの暴力的な機動力の前に
内臓が破壊されたらしい。だがそれがなんだというのだ。
ガンダムとのかたらいはまだ終わっていない!

P387-391はアレハレとティエリアの最終決戦後。

P387-389
太陽炉は無事で淡々とGN粒子を製造しているが
垂れ流し状態。ナドレは制御回路他すべてが断裂していて
わずかほども機体を動かせない。

ティエリアは近づいてくる強襲用コンテナの光を見て
「よかった…」と思い、かすかに微笑んだ。
たくせる仲間が残っていたのだから。

太陽炉を切り離したティエリアは
「これで…いける」
「これで…あなたのもとへ…ロックオン」
ティエリアの意識は安らかな、だが深い闇の奥に沈みこんでいった。

P390
マリーは脳量子波試行処置で五感が全て喪失していた
「ピーリスはマリーなわけがない。だが、彼女はマリーだ。
ぼくに洗礼(アレルヤ)を与えてくれた人だ。
それに…。それに、彼女は、ぼくの…」

P391
ハレルヤの消滅。
アレルヤはハレルヤの名前を呼び続けた。

P392-393
刹那の手紙


P396から第七章。ここから2312年。
25話と基本的に同じ流れ。

P405には00ガンダムの挿絵。


P407からエピローグ。
2312年のマイスターたち。

P408
ティエリアはセラヴィーのテスト。
セラヴィーには「セラフィムシステム」があるが問題なさそう。
ラボのイアンやリンダ(イアンの奥さんらしい)に感謝しなくては。

ティエリアの決意
「この機体でもう一度世界と向き合う。
ロックオン・ストラトスが求めていた世界をぼくたちが創る」

P409
アレルヤ。
アレルヤは4年前から収監施設に幽閉されている。
最初の1年は拷問と尋問。
だが、彼がその尋問に口を開く事はない。
アレルヤは拷問に耐えうる肉体を持っていたし、
精神的な迫害を跳ね返す強さもあった。
苦痛に耐えるよりも大切なことがアレルヤにはあった。
マリーのことを考えることだ。
彼女と再び出会うことを。
取り戻すことを。

アレルヤは考え続ける。


P410-411
ライル。
ライルはニールから突然送られた車(ランチア)に乗っている。
ライルは一流商社に勤めながら反政府組織カタロンに所属している。
ライルはニールの援助で大学に進学し、一流商社に就職した。
顔もあわせず金だけ送ってくるニールのことはどんな足長おじさんかと思った。
だが、その援助をライルは受け入れた。
それが兄の願いだと思ったからだ。
自慢の弟になるつもりだった。

だが、もはや安穏と生きることはできない。
「ごめんよ、兄さん」


P411から最後までは世界を放浪する刹那の話。クルジスの廃墟を
眺める刹那でファーストシーズン小説の幕が下りる。


ティエリアの「造られた存在」「感情を制御できる人間以外の人間」で
関係ありそうな過去記事は以下。

●参考1
アニメディア2008年9月号池谷Pインタでイオリアの目指す世界について
「戦争がまったくなくてなおかつ人類すべてが豊かに暮らす世界は
ありえない。みんなロボットにしないとできない。
イオリアがそれを望んでいたのだとすればそれはとても危険な話」

●参考2
外伝「00P」ファイル:7ではガンダムマイスター874の言葉で
「全てはイノベイターのため。未熟な人類でも模造品でもない存在」

ガンダム00 PERFECT MISSION FAN BOOK感想

2008-10-28 | Weblog
※あとで足すかも。

【追加その1】
スメラギさんの資格は正確には
「社会法人国際戦術予報学会・戦術予報士二種」
これは国際資格で大学時代に取得済。



ファーストシーズン全話網羅ムック。
表紙は千葉道徳さん描きおろしのマイスター4人。

マイスターをはじめとするキャラクターの設定やMS設定も掲載。
アニメディアに掲載された版権イラストも網羅。
各話予告も収録。

「天空からこんにちは」出張拡大版も収録。今までの総集編+α。
追加版で気になったのは以下。


○刹那
刹那とネーナのキスは刹那はファーストキス。ネーナは慣れていたのでは。
ただ、口を拭いた後2度も「ぷはあ」と言っていたので相当嫌だったろう。

○アレルヤ
マルチーズを好きな理由はそのうち明かされるかも。
重要なのはアレルヤは犬全部を好きなのではなく、マルチーズ限定。

○ロックオン
ロックオンの形見はデュナメスの太陽炉。それと情報端末のハロに
残されていたデュナメスの戦闘記録やロックオンの戦闘の仕方などの
分析データ自体が形見ともいえる。

○マイスター4人のおしゃれ
・刹那は意外とおしゃれ。
洋服は同じでもターバンを何色も持っている。
刹那の生まれ育った地域ではターバンの巻き方や素材に気を遣うのが
最大のおしゃれ。

・ロックオン
手足の長い欧米人体型なのでそれを生かす服を着るように気を遣っている。

・アレルヤ
体にフィットした服や黒が好みのよう。ただ、あれはボディラインを
アピールしようとしているのではなく、超兵として動きやすい服装を
無意識に選んでいる。

・ティエリア
カーディガンに気を遣っている。

○マイスターの強さに順番をつけるとすると
ガンダム同士なら機体の特性による。
生身の強さならアレルヤがぴか一。

○マイスターの料理の上手さ
1位 アレルヤ
2位 刹那
3位 ロックオン
4位 ティエリア

アレルヤは超兵なので味覚も一流かも。ただソーマは料理上手という
イメージが湧かないのでアレルヤは生まれついてのものかもしれない。
ロックオンが3番目なのはできないというより、家の中では彼女に甘えて
料理を作ってもらいたいタイプだからかも。
3位のロックオンと4位のティエリアの間には1~3位とは比べ物にならない
ひらきがあるはず。

○マイスターの下着
アレルヤ ブリーフ
ロックオン トランクス
刹那 ボクサータイプ
ティエリア
肌を見せるのも嫌いで下着のことすら語りたがらない。
多分何でもいいからと支給された機能重視の下着をつけていそう。

○トリニティ兄妹
理念を優先させるためにかなり甘やかされて宇宙で育てられた。

○グラハム
グラハムだけがGNフラッグに擬似太陽炉を載せることが出来たのは
カタギリの力。詳しくはセカンドシーズンで。

○アレハンドロ様……
MSに乗って登場したのは目立ちたかったから。
アルヴァトーレは本物の金を使ったコーティング。
理由は宇宙で目立ちたかったから。
持っていたピストルも金で出来ているため滅茶苦茶重い。

○ルイス
・オイルマネーで世界の中枢を動かせるほどの資金力がある。
・ルイス一人で親戚一同の遺産を相続し、相当な資産を手にした。

P94-97は千葉道徳さん、高河ゆんさんの対談。
気になったところだけ。

○高河さん
・刹那のデザインは難産。長髪の刹那ってすきだから推してたけど
監督のイメージにあわなかった。セカンドシーズンのデザインで
再度長髪の刹那を出したけどこれもNG。

○千葉さん
・最初から(千葉さんが)デザインしたキャラもたくさん。大統領とか。
ミン中尉、ジョシュア、モレノなど。おじさん軍団を描くのが好き。

―画面で動くと印象の変わるキャラクター―

○高河さん
・ビリーのポニーテールデザインだけは譲れなかった!

○千葉さん
・ロックオンにヒゲをはやそうとしたら駄目だった。
ヨハン・トリニティにすね毛を描きたかった…。
スメラギさんの髪の毛がセカンドで短くなったのは
(ファーストで)作画の現場が大変だったので。

―高河さんが救われた千葉さんの一言―

○高河さん
・はじめは実在の人物や既存のキャライメージを出来るだけ避けた。
でも救われたのが千葉さんの存在。(高河さんが)
「誰々が●●に似てると言われた」と千葉さんに相談しても
「そうですか。仮に似ているとしてもちっとも問題ない」と言われた。
おかげでふっきれた。

○千葉さん
こだわっているのはアニメの完成度だけ。
こちらで決めたアイディアが途中でカットされてもアニメとして
正解を生んでいるなら問題ない。
「00」は途中で削ったエピソードがいっぱいある。
刹那と沙慈はファーストでもっと近づくはずだったのでそのあたりを
セカンドで描き足している。
刹那にヒゲを生やしたかった…。

P98-101は水島監督インタ。
気になったところだけ。

・夏のコミケに向かう車の中で友人達と
「ガンダムの監督オファーされてるんだけど」
「そりゃ絶対やるべきだよ!」という会話をしたのを覚えている。

……コミケですか……。

・セルゲイの髪が2:8分けなのは自分のアイディア。
僕の中のイメージはバ●ボ●パパ。
でも「これでいいのだ!」とか言うことはない(笑)

・マリナは姫は姫でも「貧乏姫」だった。動いたら意外と地味。

・マリナも沙慈もロックオンもみんなどこの人種の血をひいているか
設定がある。フェルトとネーナの髪は染めている。

・メガネのキャラクターはみんな監督の発案。
女性キャラで一番好きなのはシーリン。

―声優さんの声に影響されるストーリー作り―

・グラハムはなんだか女性ファンが多い。

・三木さんの声に依る部分は本当に大きい。
ロックオンは三木さんでなければ成立しなかった。

・制作しながら声優さんの声を実際に聞くと「このキャラは別の話がいい」
とひらめいたりする。だから予定通りに進まなかったエピソードも一杯。
こちらの予想をちょっと変えるキャラも出てきた。
ラッセはセカンドシーズンではファースト以上に活躍する。

・グラハムの「ハム先生」は評判がいい。

・ドラマCDでCBのテーマを口ずさんで入ってくるのは吉野さん。
これは吉野さんのアドリブ。

・CDドラマはとんでもなく三間(音響監督)がこだわっていた。

・CDドラマはファンへのサービス。今までのガンダムは固いイメージが
あった。伝統とか世界観がきっちりしすぎて、あまりキャラを
いじってはいけないという。それなら「00」は発信する側が
「ここまで遊んでOK」というものを積極的にやろうと。
自由度の高いサブエピソードはどんどんやっていきたい。


―印象的なコンビ―

・ロックオンとティエリアのコンビはファンにとっては鉄板だろう。

・物語の後半、マイスターが心を通わせていく。
そんな中、アレルヤだけが蚊帳の外に置き去りにされてなんだか
「はぶられルヤ」になっちゃった(笑)
早く地上に降ろして4人一緒にして、という声もあったけど
アレルヤは常に周囲に気を配るキャラ。無理に一緒に居させて
交流を図ることもないかと。あれぐらいの距離感がアレルヤには
ちょうどよかったのでは。
でも演じている吉野さんは「ストレスがたまる」と言っていた(笑)
(吉野さん)本人がさばさばしている人だから、アレルヤが何かと
はっきりしないのはいやだと。

・吉野さんは「ハレルヤ」の方が性に合ってるみたい(笑)

・ロックオンとティエリアもそうだけど制作側はコンビの組み合わせを
「これならウケる」とねらっているわけではない。
ヴェーダとのリンクを切られて不安定になったティエリアをフォロー
出来るのはマイスターではロックオンしかいなかったので自然な流れ。

・(ティエリアのロックオンに対するツンデレが)
ファンに喜んでもらえたら何より。
「ガンダム」である以上戦争を真面目に描くことは必要。
だが、それだけじやない。
僕らだけにしか出来ない今の「ガンダム」を作りたかった。
その中でCDドラマなどファンに喜んでもらえるものを提供していく。
お客さんが楽しめるガンダムでありたいという思いは変わらない。
かと言ってファンが好みそうなものを羅列するだけじゃ駄目。
セカンドシーズンではもっと明確にその答えを僕らなりのやり方で
見せていくので楽しみにして欲しい。


マイスターのデート服?ポスターはマイスター4人で原画は寺岡巌さん。


しかしこの衣装はどうなのか!

こんな奴ら目の前に来たらそのまま叩き返してやりたいぐらい
ずれている…パンクロックとか指輪じゃらじゃらとかありえんだろ。


現物はご自分の目でご覧ください。

ヘタリア2巻が12月10日発売決定でキャストが「ガンダム00」「鋼」な件

2008-10-28 | Weblog
ひっさびさにコミックバーズ買って来たよ。
「ローゼン」終わって以来だぞこれ。2008年12月号ね。

「ヘタリア」のキャストとかキャラデとか2巻発売日発表~。
コミックス2巻は12/10。あー、よーやく出ますか。

メインキャストはCDから変更無し。
イタリアが浪川さん、日本が高橋広樹さん、ドイツが安元さん。
んで連合がイギリス杉山さん、アメリカ小西さん、フランス小野坂さん、
ロシア高戸さん。中国だけ発表なし。
オーストリアは笹沼さんでリトアニアは武内さん。ほんとCDと変わんね。
緊急発表のサブキャストに驚いた。
スイスに朴ろみさん、スイスの妹・リヒテンシュタインに釘宮さん。
ハンガリーに根谷さん。

どこの「鋼」「ガンダム00」かと。
スローネ三兄妹そろっちゃったよ。

カラーページには日丸屋さんのアニメ用イメージカットも。
日本の注釈に眉毛の書き方とか前髪の注意もあり。
ぱっつんと切ると変な感じになるのでゆるくそろえる感じとか。

来月はアフレコ取材と放送情報発表だそうで。

キャラデはメインの枢軸連合をP331から掲載。
イタリア…あんま似てない。そしてここでもなぜか中国がいない。
イギリスもいない。ポーランドとオーストリアはしっかりいる。

月刊TVnaviで「ガンダム00」特集

2008-10-25 | Weblog
P38-42が特集ページ。
内訳はP38-39がキャラ・MS設定と世界観。
P40-41が宮野さん・入野さんの対談。
P42が土田さん、池谷Pのコメント。


宮野さん・入野さんの対談で気になったところだけ。

○入野さん
ファーストはラブコメ担当で楽しかった。

宮野さん
(ファーストの沙慈は)KYといいますか…(笑)
でも沙慈の存在は必要だと思う。
ものすごく感情移入しやすかった。


○宮野さん
企画でガンプラ作ってすごく楽しかった
※注:「ラジオ ソレスタルステーション」であった企画


―今後の00の展開で自分のキャラに期待するところ―

○入野さん
沙慈には幸せになってもらいたい。
彼にはとんでもない悲劇がどんどん降りかかってくる。
盛り上がりが毎回ある。

○宮野さん
沙慈は毎回泣いている。
僕は作品の中で刹那の人生を演じることが僕にとっての幸せ。
役者としては刹那の未来がどう展開していってもよくて
今ある想いを持ち続けてまっすぐに演じていきたい。


P42の池谷Pのコメントで気になったところ
・(セカンドは)参加しているアニメーターもメカを
動かすことに力を注いでくれている。

・ガンダムにもフィルム映えする新しい機能を持たせているので
期待して欲しい。

電撃ホビーマガジンスペシャル「機動戦士ガンダム00P」vol.2感想

2008-10-23 | Weblog
※あとで足すかも

表紙はたらくさん描きおろしのルイード、マレーネ。シャルと
柳瀬さん描きおろしのプルトーネ。プルトーネの掌に3人が載っている。


これは買い!


最終エピソードの加筆がすごい。
フェルトが一発でナドレを見分けた理由も判明。
ルイードから
「今度のガンダムはすごいぞー。ナドレというガンダムには秘密がある。
実は…毛が生えているんだ!」
と、教えられていたから。

その他にも補完が多数。

・シャルはもともとガンダム開発のためのマイスターであり
「武力介入」に参加する予定はなかった。
だが、フェルトの母になったマレーネの代わりにシャルは戦場で
ルイードを守ろうと思ったので第三世代に残ろうと考えていた。
・ルイードは第三世代ガンダムマイスターの予定だった。
・マレーネも第三世代に参加するつもりだった。

マレーネはシャルを抱きしめて「あんたはあんたの道を歩むんだ。
あんたは優しい娘だって私達は知っている。違う生き方をするべきだ」
と告げる。
シャルはルイードの「今、この時だけでも平和を楽しんだって
いいじゃないか」という言葉を聴いて、彼がいずれ戦いで人を
殺すことも、自分が死ぬかもしれないことも覚悟していることに気づく。

・軌道エレベーターテロ防止のミッションの時、プルトーネが
敵をひきつける作戦をルイードが立案する。この時シャルは
「これを最後にマイスターを引退しようと思うから協力して欲しい」
と積極的に参加した。
・ミッションには874とイアン、モレノも参加した。
・ルイードは874がただのマイスターではないことに気づいていたが
「仲間」として扱った。フェルトはこのルイードの血を強く継いでいる。

プルトーネの惨劇シーンも大幅加筆。

・プルトーネから大量のGN粒子が放出される直前にルイードが
残した言葉は「俺達はガンダムマイスターだ! きっとできる」
・コクピット内に爆風が走ってシャルの意識は失われた。

・大量のGN粒子が放出された直後、プルトーネのコアファイターが脱出。
サダルスードから874が確認するとアストレアのルイード、
アブルホールのマレーネとも生命反応がなかった。
874はそこで一瞬、自分の反応に驚く。
「マイスターの生体反応は、なし」
この事実を口にするだけでなぜこれほどの困難を感じるのか
874には理解できなかった。

・874からヴェーダに情報が送られると3機のガンダムの
回収のため0ガンダムが送られてきた。
非常に迅速な対応だった。
まるでこうなることが予定されていたかのように。
※マイスターを失ったアストレアをお姫様だっこする0ガンダム画像あり。

・惨劇の後、病室で目覚めたシャルにモレノは機体を調べたが
不備は見つからなかった、イアンの整備は完璧だったと告げる。
・ルイードもマレーネも目立った外傷もなく、まるで眠っているかのような
姿だった。
・シャルは短時間ではあったが高濃度のGN粒子を全身に浴び、
全身の細胞に緩やかな変調が訪れていた。すぐに死につながるような
症状ではないが、長期的な治療が必要。更に左目を大きく損傷。

・シャルの元には遺品としてルイードお気に入りのライダースーツと
マレーネの髪飾りが届けられた。その2つを手にしていると心の奥から
力が湧いてくるのを感じた。
・死んだ2人のためにも、フェルトのためにもみんなで作ったガンダムで
戦い、紛争を根絶するのがシャルの決意。

この時代から0ガンダムとヴェーダには何かあるという部分が加筆されている。

月刊ホビージャパン・電撃ホビー 2008年12月号早売りネタバレ感想

2008-10-23 | Weblog
※後で足すかも

両誌ともケルディム・アリオス・セラヴィー・オーライザーの
デザイン稿を掲載。


■月刊電撃ホビー2008年12月号

「機動戦士ガンダム00 アーカイブ 3D&設定資料集」12/10発売予定
ファーストシーズンに登場した全てのMSの立体作例と設定画稿掲載。

●マクロスフロンティア
「劇場版マクロスフロンティア」について河森監督のインタあり。
P118-119
・劇場版の登場人物は基本テレビアニメを踏襲する
・でも話の展開はテレビと違う
・メカニックは映画オリジナルを追加していく


●機動戦士ガンダム00P
P36-39
今月はニール・ディランディの話。
タイトルは「INTELLIGENCE AGENCY」
19歳当時のロックオンのカラーイラストと後ろのグラーベ、
彼を怪しく尾行するイアン・モレノ・ヒクサーたちのカットあり。

グラーベのラジエルはある日予期せぬヘリオン部隊3小隊と
遭遇する。グラーベは12機のヘリオンを46秒で全機撃破した。
緊急通信を受けたCBのメンバーが集まり、ヴェーダの情報操作と
撃墜した機体のビーム痕を消し、機体を解体して闇ルートに
流すことでガンダムの情報を隠すことにした。
イアンやモレノ、シャルとともに集まってきたヒクサーは
作業を手伝わせることを謝罪するグラーベに向かって
「グラーベのためなら一でも手伝う」と答える。
この時グラーベは深く考えずにヒクサーに対して答えたが
それが後でひどく後悔することになる。

シャルたちと別れたグラーベはマイスター候補の1人、
ニール・ディランディを調べる任務に着手する。
ニール・ディランディは資料によれぱ幼少の頃家族を喪い、
今は弟だけが残っている。テロを憎む彼は思想面では合格。
技能面でもスポーツ射撃で優秀な成績を残している。

グラーベが3時間ほどニールの行動を観察してわかったのは
彼が人々に好かれているということ。
ニールは相手の気持ちを大切にする。
彼がスカウトされた場合、マイスター間の連帯を高めるのに
とても優位に働くだろう。資料からはわからない人間性について
グラーベは心の中にメモをした。

グラーベは濃いサングラスに黒いコートを着て尾行する3人、
(イアンは両手に枝木まで持って)変装したつもりでいる
イアン・モレノ・ヒクサーを問い詰める。
マイスターについて知ることはそれが候補であっても
守秘義務違反となるからだ。グラーベに謝罪する3人。
だが3人ともどんな仲間が加わるかが気になったのだ。
そしてグラーベを尾行していた中にシャルの姿はない。
彼女は新しいマイスターに会いたくなかったのだ。
過去に仲間を喪ったシャルは新しい仲間との出会いを恐れている。

「もしニールがマイスターになったらシャルの心を癒せるだろうか」
一瞬考えたグラーベ。
すぐにその考えを捨てたグラーベだが、彼は自分が
ニール・ディランディがガンダムマイスターになることに
期待している事実に気づいていた。

次号は「SEFER RASIEL」

セファーラジエルの設定はP46-47に掲載。
第二形態では足にGNプロトビットを装着している。
いわゆる「下駄ガンダム」
さらにセファーラジエルには別の形態もあるらしい。

P50-51ではケルディム・アリオス・セラヴィー・オーライザーの
デザイン稿を掲載。エクシア改含めホビージャパンと同じもの。



■月刊ホビージャパン2008年12月号

マクロスFの特集ページもっと増やしてえええええ!

●機動戦士ガンダム00V
P10-13
今月はダブルオーガンダムセブンソード。語り部はいつもと異なり
「鋼鉄のカウボーイ」の二つ名を持つエイミー・ジンバリスト。
エイミーは王留美の誘いに乗り、シミュレーターでダブルオーと対決。
そして負けた。この数ヵ月後、CB復活のニュースが流れる。
エイミーのデータはダブルオー開発データの一つに使用されたのだ。

ちなみにコーラサワーの二つ名は「不死身のコーラサワー」
この名前を聞いたエイミーはさぞやすごいパイロットと思い
コーラサワーに一目置いている(ライバル視している)。

ダブルオーセブンソードは刹那が合流する前に設計され
ラグランジュ3のファクトリーで開発着手された。ただし、その後
ツインドライヴ完全稼働のため支援機であるオーライザーの
重要度が高まり、セブンソードの実戦採用は見送られている。
なお、セブンソードは
・GNソードⅡロング×1
・GNソードⅡショート×1
・GNバスターソードⅡ×1
・GNカタール×2
・GNビームサーベル×2

※GNカタールとは両足の膝の追加パーツに装着される中型の剣。
これまでのガンダムにさいようされたことのないヒート型。
まだ試作段階の剣。

P84-85ではケルディム・アリオス・セラヴィー・オーライザーの
デザイン稿を掲載。
アリオスガンダムのGNドライブは股間にくっついてるようで。

P86にはオープニングカット解説。
1カットだけ登場している「オーライザー」や
「スローネ風の外見を持つガンダム」をノンテロップで掲載。
半壊エクシアの設定解説によればマントの下の左腕は
根元から存在していない。

P87-89は関連商品。
セカンドシーズンのPPP全8体(シークレットをのぞく)や
「THE GUNDAMS」に収録されるトランザムカラーの
ダブルオー、ケルディム・アリオス・セラヴィーを掲載。

月刊マガジンZ 2008年12月号感想

2008-10-23 | Weblog
表紙はセカンドシーズンのマイスター4人とダブルオー。
巻頭の「ガンダム00」はセカンドシーズンの2話までを収録。
基本ストーリーは変わらないがいくつか変更あり。

・刹那がスメラギを迎えにいくと裸のスメラギがシーツ1枚で
寝ている。そのスメラギをお姫様だっこしてビリーから強奪。
刹那は住居不法侵入(笑)

・ライルとスメラギが出会った時、ライルは模擬手の人差し指で
スメラギのあごを「くいっ」と。そしてお経…もとい「Answer」CDと
同じ決めポーズ。

・ダブルオー起動時点で刹那の台詞
「これが俺たちのガンダムだ!! 俺は世界を変える!!」

最後は囚われのアレルヤが1コマで以下次号。

月刊ガンダムエース2008年12月号早売り感想ネタバレ

2008-10-22 | Weblog
※あとで足すかも

表紙は安彦さんのRX-78-02(大河原さんの新規設定)
別冊付録は「機動戦士ガンダム00 FIRST SEASON REVIEW」
つまり第一期の各話解説+キャラの立ち絵+メカ正面。
総括ムック本だが特に目新しい情報はなし。
綴込み付録で「ガンダムWAR」00Fカードと「ガンダム00」
キラキラシール。ホログラム加工がされているもの。

●機動戦士ガンダム00
巻頭特集。P10-11の見開き描きおろしはブシドーと刹那。
タイトルは「執念という名の愛」
原画は千葉道徳さん。

余談ですが「ガンダムマイスターズ」をプレイした人なら
気づいたと思いますが、ブシドーの右半面にすごい傷跡あり。
「00F」のシャルみたいな感じです。カットインでわかる。

P12-13はノンテロップOPとED掲載。
あわせてアロウズメンバーの立ち絵。
P14-15は1話・2話のプレイバック。

P16-18はマイスター4人の座談会。
気になったところだけ。

―4年という歳月―

○宮野さん
刹那自身は見た目を気にしていないと思うし
そのせいで芝居を変えるのは絶対にしたくなかった。
外見で成長するのは当たり前なのでそれよりも
この4年間でなにがあったかをうまく拾っていければいい。

○三木さん
刹那はエクシアを直せるようになった。

○宮野さん
ティエリアは自分の意思でものを言うようになった。
表情も柔らかくなった。

○神谷さん
そういわれれば会話が成立している。

○吉野さん
ロックオンがいなくなった時点でみんな変わり始めた。
ぶっちゃけた話アレルヤは(4年間で)成長していないと思ってた。
ファーストの最後で心が折れて、ハレルヤとピーリスのことばかり
考えていたと。
でも自問自答を繰り返すうちにピーリスを取り返すため
戦おうという気持ちが次第に生まれたと感じた。
最初はアレルヤが(3話で)すぐガンダムに乗ったのが意外だったが
今はすごく納得している。

―三木さんのロックオンは完全な別人―

○三木さん
面白い。楽しい。周りの反応も(笑)

○神谷さん
あれは本当に絶妙なところを突いてくる。
初めてティエリアが対面して
「違う、彼じゃない」
という台詞があるがとてもどっちつかず。
すごく複雑な感情を出さなくてならない台詞だったが
三木さんの新しいロックオンを聞いていると
その複雑に出さなければならない音(台詞)が出てくる。
すごいなあと感謝している。

―ライルはCBでどのような役割に―
○三木さん
CBの中ではまだ異邦人扱い。
ニールとは違う思いもある。

○宮野さん
ロックオンではないロックオンが来たので
ぼくらにとってもどんな関係を作っていくかはこれから。

○三木さん
いずれライルがガンダムに寄り添う可能性もあると思う。
ライルにも戦う理由がある。
それがどんどん積み重なっていくだろう。

―アフレコについて―

○三木さん
ファーストほどは疲れなくなった。
ニールとライルの性格の違いがそうさせていると思う。

○神谷さん
いい意味でオンオフが出来るようになった。

―沙慈と刹那―

○三木さん
刹那は無口に目標に向かって進んで戦争に正対していく。
沙慈は口数が多いくせに戦争に対して背を向けようとする。
だから巻き込まれる。

○宮野さん
刹那と沙慈は正反対。

○三木さん
この部分に関して言うと今後の展開に大きく影響してくる。

○宮野さん
セカンドを見る人もいろいろ気づかされるのではないか。
沙慈の台詞だったり
沙慈に対していうティエリアの台詞だったり。


―555フェスについて―

○宮野さん
舞台に出た瞬間に膝がガタガタっとなってすごくビビッた。

○吉野さん
気合が入った。武道館だからというのもあると思う。
武道館にかかっている日の丸を「見てろニッポン!」と
思いながらやった。

○神谷さん
普段決して見せない部分を舞台の上でお客さんに見せている。
それがすごく不思議だったし恐ろしいとも思った。

○三木さん
イベントをやるたびにロックオン(ニール)が死ぬところを
やらなければならないのがすごく辛い。
いつになったら彼を成仏させてあげられるのかと思って。

4人最後のコメントで「まだ語れないことが多すぎる」とのこと。


P19にはケロケロエース版「00コミックス3巻の表紙掲載。
表紙はアレルヤとティエリア
2人の後ろにはトランザムモードのナドレ。


今月の外伝「00P」ではニール・ディランディが登場。
19歳のロックオンということで。
「00V」ではガンダムダブルオーセブンソード」が登場。
今月の解説はいつものロベールではなくエイミーが担当。
(仇名:鋼鉄のカウボーイことエイミー・ジンバリスト)

○キャラクロは2本立て。ハロウィンとからだがテーマ。

ハロウィンではミイラ男の包帯に絡まって動けないアレハレ、
死神ロックオンからぺろぺろキャンディーを貰うティエリア、
ケチャップをホットドッグにかけまくるドラキュラ刹那。
ハロウィンたての鍵ではティエリアがカボチャがわりにハロを
包丁で煮付けようとしてロックオンに止められたり、
死に装束を着て頭に△をつけたグラハムが「ウラメシャー」と
叫びつつ、カタギリに「どこでそういうの覚えてくるんだ」と
言われたり。

からだでは超人機関のゴーグルたちに追いかけられるマイスター3人。
ロックオンだけは身長測定で平和。ただし頭にハロのせ。

横の鍵では縁側でお茶をすするアレルヤと「爺くせえ!」と
切れるハレルヤ、ハロを洗うロックオンとうがいをする刹那。
たての鍵では眼鏡を頭の上に忘れて「あれ、ない。
ここに置いていた僕の…私の…」と慌てるティエリア。

P29にはHCM Proオーライザー+ダブルオーガンダム掲載。
オーライザーのサイドのバインダー状のパーツには
更にギミックがあるらしい。

※もとになったGNセファーはいわゆるファンネルでした。


●機動戦士ガンダム THE ORIGIN
安彦さんのロングインタビューと線画をP35-39に掲載。
これによるとオリジンは全20巻ではなく「ソロモン編」が
増えて全部で21巻。あと2年で完結予定とか。
ザビ家三兄弟の関係、特にギレンとキシリアの関係を描く。
来月号からはマグネット・コーティングを担当した
モスク・ハンも新キャラとして登場。
最近はデジタルが主流のコミック業界だが「オリジン」は
最後まで手書きで描かれるそうだ。


●機動戦士ガンダムUC
2009年4月発売予定の8巻に特装版決定。
今月のダムA・P44-45で公開された「MGシナンジュ Ver.Ka」の
パーツが付属している。
いやー、しかしシナンジュ Ver.Kaはええわぁ。


●機動戦士ガンダム00F
P49-
フェレシュテを離脱したフォンは仲間を集めて国連に武力介入する。
アンフやリアルド、ヘリオンやシェルフラッグのパイロットが
フォンの仲間として集う。
だがフォンは集まった「仲間」たちに対しても
「オレはおまえたちの国連に対する攻撃心を利用する。
おまえたちは代わりにオレのガンダムの力を得る。
最初から利用しあう関係」と宣言する。
太陽炉搭載型MSがまだ配備されていないアフリカタワー建設時に
利用された基地への攻撃を計画するフォンたち。
一部のパイロット(ローレル)は民間への被害は許されないと力説するが
フォンは「意味のないこと。この基地にだって多くの民間人が働いている」
と言い切る。間を仲裁するヘリオンパイロットのオライフ。
出撃準備を整えるフォンたち。

一方フェレシュテはシャルの裁断のもと、フォンを反逆者A13と認定、
シャルの提案でヒクサーとハヤナとの共闘を決定する。

(※この年代では5つしかない太陽炉のうちフェレシュテが保有しているのが
アレルヤの太陽炉、0ガンダムの太陽炉の2つ。スメラギたちが持っているのが
ティエリアとロックオンの太陽炉の2つ。エクシアの太陽炉は刹那ごと
行方不明。そしてスメラギたちとフェレシュテは連絡が取れない)

かつてGNセファーのパイロットで高い戦闘能力を持っていたヒクサー。
だが、フェレシュテ設立前にGNセファーもヒクサー自身も
計画からはずされ、そして……。
874もシャルも「今の彼は『あの』ヒクサーではない」と認識する。
874を解してハヤナにアクセスを試みるフェレシュテ。

そのころ太陽炉搭載型MSがまだ配備されていないと考え、
攻撃を仕掛けたフォンたちだったが予想外に「GN-XⅡ」が現れる。
戦いを挑むフォンのアストレアF改。

そしてフェレシュテに到着したヒクサーとハヤナ。
シャルはヒクサーをガンダムマイスターに任命して以下次号。

今月の新規設定としては「GN-XⅡ」が掲載。


●機動戦士ガンダム00 蒼い記憶
P429-
今月は最終回。記憶:5「刹那」

アレハンドロvsエクシアから刹那vsグラハムまで。
25話「刹那」とぼ同じ展開だがグラハムの心情補完が入っている。

グラハムのモノローグで刹那に対して補完。
「キミを知ってから私を突き動かす何かがあった―
それは「何」か? その答えは―なぜだ…
なぜ争いあっている? 互いに認めたはずだ!
戦争の悲惨さを―!!」

刹那もモノローグで補完。
「戦わなくても 人と人が分かり合える世界を
その方法を 大きな力を
戦いによってガンダムの力を示し
人々の心を変えていこうと―」

単行本は2009年2月発売予定。


2009年1月には「超時空要塞マクロス」関連書籍が発売。
もしかしてこれは「ダムA」みたいな雑誌か?

土田さんのコラムによれば水島監督は土田さんのコラムを
気にしていてセカンドシーズンの試写会控え室で
「特典映像はもっとボリュームのあるものに…」とか
意見を気にしまくっていたとか。

来月のガンダムエースには高河ゆんさん描きおろしの「00」
オリジナルポスターが付録につきます。
※そういえば11/10発売のニュータイプ表紙はマイスター4人なんだな。


アフタヌーン12月号とおお振り11巻買ったよー

2008-10-22 | Weblog
2008年12月号は表紙が「宙のまにまに」
今月のおお振りは第62回「準々決勝3」
春日部市立vs武蔵野第一の続き。
P171から。

5回表武蔵野の攻撃は5番中山ヒット、
6番送りバント。でも榛名と8番相馬が三振。

5回裏の春日部市立の攻撃は2番から。
2番ヒット3番送りバント。4番三振5番フライでアウト。

チェンジする時に榛名が「ナイピッチ!」とキャッチャーから
いわれて「八分目っす!」
それでキャッチャーの町田が
「それは俺がお前の豪速球をぽろぽろやっからって意味なの?」
と聞いたら榛名が

「はい!」

榛名、命の危機(笑) 
締められてる締められてる。

そのころ西浦ではみんなは内野の守備練習。
そして朝メシ係の三橋と阿部は太ったりしごいたりきたえたり。
自転車を押す三橋が「阿部君重くなってないか」とぜいぜいしている
シーンで以下次号。今月の西浦は合計1Pのみでしたー。


○「おおきく振りかぶって」11巻の表紙は
チアガール2人と応援団(ブラバン)
カバー折り返しのプロフィールもこの5人。
太鼓たたいているのが深見智花ちゃん、
トランペットが松田佳之くん、
もう1人トランペットが野々宮祥子ちゃん。
チアガールは友井紋乃ちゃんと小川美亜ちゃん。
本編は2007年1月号から4月号までを収録。

カバー裏の2P漫画はサンタクロースを信じていた三橋と
信じさせるため、もとい信じてる三橋が面白くてサンタの
振りを続ける三橋母と真相をばらしてしまうハマちゃんの話。
三橋のお母さんは埼玉大学教育学部准教授だったのかー。
ちなみにタイトルは「ハマちゃんの思い出」
おかげでいまだにハマちゃんの携帯着信が…(笑)

ソレスタルステーション 2008年10月19日放送分感想・覚書

2008-10-19 | Weblog
CMがいきなり「よぉ…お前ら…満足か…」とロックオンverでびくっときた。
※ちなみに「ガンダムマイスターズ」

※余談ですが「マイスターズ」は全員マイスタークリアしないと
エンディングは流れません。ストーリーの補完が一番すごいのは
アレルヤルートかな。

※更に余談ですが「マイスターズ」はマイスターモードでも
クリアしないとムービー回収できないよ。
スコアアタックは2000機目指してください。


ゲストに宮野さん。

【TODAY'S HEAD LINE】

●アロウズの軍事力 大幅に増強
地球連邦保安局がアロウズの直轄組織になることが連邦政府議会で可決。
これにより4000万人規模の軍隊が創設された。

入野さん
「これによってアロウズの独裁が決定に」
宮野さん
「これからの刹那たちのの目的がはっきりしてくるというか。
自分達が武力介入が続けてこういう結果になってしまっている」

入野さん
「そしてその影で暗躍していた人物こそ!」
宮野さん
「リボンズ・アルマーク」
入野さん
「アレハンドロが黒幕だと思っていたら実はリボンズが黒幕だった」
宮野さん
「黒幕なのか?という。そこのシーンもわからないじゃない」
入野さん
「イノベイターとはなんなのか」
宮野さん
「いろいろ情報提供とかしているのを見ると何かつながりがありそう」
入野さん
「ルイスともね、何かかかわりがありそう」
宮野さん
「何故ルイスが戦場に行かなくてはならなくなっているのかの鍵を
リボンズがにぎっているんじゃない?」


●大胆スメラギ! 300秒の電撃作戦
王留美の通信により、人革領、反政府勢力収監施設に
アレルヤが拘束されていることを知ったCB。
アレルヤを餌にガンダムを迎え撃つため、地上空母を配備するなど
厳戒態勢で待ち構えるアロウズに対しスメラギが出したミッションプランは
300秒の電撃作戦という大胆極まりない戦術でした。


宮野さん
「今年からスメラギさんは大胆ですよね」
入野さん
「色んなところが大胆ですよね!」

入野さん
「でもセカンドシーズンが始まってから戦うことに対して
否定的な部分を結構見てきたよね」

宮野さん
「今回もそんな乗り気じゃない」
入野さん
「戻ってきた!と皆も喜んだけど
CBに戻ってきたわけじゃないんだよという」

宮野さん
「自分でも認めたくない。
無理やり刹那がひっぱってきたというか」

高垣さん
「制服を渡すところが重いなと思いました。今回は皆いて、
制服を着るということがプトレマイオスに乗るという
意味合いもあるというか。戦うという」

宮野さん
「重いなというかすごく意味もあるよね。
そこにそでを通すというだけで意味があるから
相当な覚悟がないと。今まで着ていなかったと言うのも
ひとつの意味があるじゃない?
それが皆が同じ制服を着るようにまでなったと
いうCBはひとつの成長を遂げているし、
だからこそ重みがある制服になっているから
早くスメラギさんにも袖を通して欲しい」

入野さん
「まだ戦いに否定的なスメラギさんだけど
刹那の強い思いに心打たれて300秒の電撃作戦を」

宮野さん
「スメラギさんはすごく悩んでるけど、
CBはスメラギさんがあってこそだったってわかるよね、
この作戦がすごすぎるだけに」

入野さん
「トレミーが海中にどかーん」

宮野さん
「だからまたラッセが格好いいよね!」

入野さん
「刹那は単身施設に侵入してアレルヤの奪還に成功。
さらに残りの120秒でマリナの救出も成功。
マリナが結果的に乗り込んだわけでCBとの関係も気になる」

●アレルヤ CBに復帰

刹那から渡された情報端末を手に、収監施設から脱出し、
アリオスと合流を果たしたアレルヤ。
合流ポイントでピーリスと邂逅したアレルヤでしたが
「必ず迎えに来る」と力強い言葉を残しアリオスに搭乗。
ミッションを終えたマイスターたちはプトレマイオス2に
無事着艦しました。

入野さん
「刹那によって『お前のガンダムだ』このシーンよかった。
仲間に対する想いが強くなっている気がする。
そしてピーリスは『マリー・パーファシー?』
超人機関で2人に何があったのか。
ヒントというかぽつぽつと出てきている。
しかもすごいアレルヤが必死なんだよね。マリー、マリーって」

入野さん
「ティエリアの『おかえり、アレルヤ』という台詞があったけど
あのシーンはすごくよかった。ティエリアは今まで
他人なんかどうでもいいというところがあったのに
仲間に対して『おかえり』って」

宮野さん
「僕のCDに『ためらいもなくおかえり』ってフレーズがあって
勝手にそこに重ねてて、僕自身は刹那の気持ちで歌ってたけど
こういうことなんだなって。これが自然に出るというか
見ていてほほえましいというか。自分の歌にそういうフレーズが
あって嬉しかった」

儚くも永遠のカナシが流れる。
結局発売までティエリアの曲は流れませんな。


【今週のお言葉】コーナー
「俺達はどんなことをしてでもアレルヤを、仲間を助けたいんだ」

入野さん
「今までは自分だけのミッションを遂行するばかりだった。
そうじゃなくて仲間を助けることに対して想いをこの台詞に繋げている」

宮野さん
「ファーストシーズンのミッションプランはイオリアが提唱したことに
対しての自分達がそこに向かうためのミッションを遂行するために
ヴェーダとやっていた。今はヴェーダとリンクがはずれてしまって
それぞれが自分の意志で戦う理由になっている。
前に(ファーストシーズン5話で)アレルヤが人助けをした。
ファーストシーズンのCBの計画の中ではやってはいけないことだった。
でも今回は自分達の意志でミッションを立てて戦っているのが大きな違い」

高垣さん
「絆とか喪ったものも多かったし、それぞれが色々変わって
OPもそうだけどいなくなった人たちの想いをくんでその遺志を
つなげていこうかというのが」
宮野さん
「OP泣くよね」
入野さん・高垣さん
「本当に泣いた」
宮野さん
「俺、リハーサルビデオで絵コンテの状態でOP見て泣いた!
リヒティとクリスが出てきてロックオンが『バーン!』と
やってるところで泣いた」

入野さん
「アレルヤを、って言った後に『仲間を』と言えるようになった刹那が
一番この言葉、いいなぁと思うところで。仲間として戦うというのがなかった」
宮野さん
「それが刹那だけじゃないんだよ。CBの皆がそういう認識で今、集まっている」
入野さん
「作戦のために死ぬならしょうがないって考えがファーストだったよね」
宮野さん
「今は違う。今は仲間を助けるんだよ!」


ラジオで「ロックオンの眼帯」がアニメイトで発売されると告知。

宮野さん
「君もロックオンになれる!」

ラジオソレスタルステーション2巻収録について。

宮野さん
「自由のシャカシャカはすごかったよ」
入野さん
「いやー、一言で言うなら」
宮野さん
「気持ち悪い!」


次回も宮野さんがゲスト。
「ミッション・イン・トラブル2」も予定。

コメント返し・その2

2008-10-13 | Weblog
まとめて。今回はガンダム系。

>16日発売のゲームについて
プレイした限り難易度は低い
無双系クリアできるなら楽勝
台詞は全て新録で新しい台詞も多数
ミッションの一つ「限界離脱領域」ではロックオンが
「鉄人桃子ちゃんか。おっかないのかかわいいのか」


>ビームガトリングって何
キュリオスの追加武装
4クール目前後で出る予定


>双葉社のメカニックについて質問された方
キュリオスのテールブースターもナドレの最終武装も設定は
掲載されていません。お目当ての1つだったので残念です。


>00の年表はどこかに掲載されていませんか?
一部は発表されていますが詳しいものはまだ。
発表を待つか、現在の情報を集めて自作をお勧めします。


マクロス関係と旧・ガンダムシリーズ関係はお待ちください。

ソレスタルステーション 2008年10月12日放送分 感想・覚書

2008-10-12 | Weblog
アフレコ裏話や高垣さんのご家族暴露話。

TODAY's HEAD LINE

【ライルがロックオンを襲名?】
ライル・ディランディがロックオンの弟であることが判明。
兄と同じように、世界を変えたいという思いから
ライルは自らロックオンを名乗り、ガンダムマイスターだと宣言するなど
頼もしい兄貴が新生CBに加わりました。

入野さん
「やっと謎が解けましたね。弟だったんですね」
高垣さん
「ライルって言ってましたし、食事が1個多いんです」
入野さん
「家族団欒のシーンがあって、そこで1つだけ席が空いていた」

入野さん
「雰囲気大分違うよね」
高垣さん
「違いますよー! ビジュアル的にも似てるけど目つきとか違うし」
入野さん
「よく見ると違うよね」
高垣さん
「やっぱり声も三木さんですがニールとライルの厚みというか
人生経験というかその人の違いが声の1つから感じられて…はあーっ」

入野さん
「あやひちゃん的にはライルはどうなんですか」
高垣さん
「コードネームということのせつなさとか」
入野さん
「フェルト的にも戸惑ってるというか」
高垣さん
「ライルがスメラギさんと名乗ったシーンで
ニールの名乗りと全然違ったじゃないですか」
入野さん
「雰囲気がね、軽いというんじゃないけどフランクというか」
高垣さん「そうなんです。それがああ、違うんだと
(アフレコの時)後ろで聞いていて胸がぎゅーっとなりました」
入野さん
「顔は同じだけどやっぱり違うんだと」
高垣さん
「辛かったです」

入野さん
「残るは誰ですか?」
高垣さん
「アレルヤ・ハプティズムさんです」

入野さん
「しかもアレルヤなんて言ってたんですか?」
高垣さん
「マリー……」
入野さん
「誰? マリーって。ピーリスに向かってマリーって言っていた。
これが同一人物なのか?」

高垣さん
「アレルヤのセカンドシーズンの
一言目(が「マリー」)ですよ」


入野さん
「そうか。1話ではしゃべってないし。その後、何話目になるか
わからないけど大事な、ピーリスとの話がどうなるのか」


【スメラギ、ビリー・カタギリと破局?】
ユニオン領の都市部にあるマンションでスメラギとビリー・カタギリが
2年間に及び同棲生活を送っていたことが判明。

相変わらず酒びたりのスメラギでしたが、
突然の刹那の訪問により、一気に修羅場状態に。
スメラギがCBの戦術予報士であったことを暴露するという
刹那の強引な手口により軍配は刹那に下った様子。
傷心のビリーの心中やいかに。

入野さん
「この4年間の間にスメラギが、ビリーのところにいるという。
衝撃事実ですよ」
高垣さん
「映像が555フェスで映像が出た時にえーーーっ!」
入野さん
「なるよね。しかも行方が分からないのにCBをやめたと。
それを刹那が見つけて。しかもカタギリの前ですよ」
高垣さん
「いるのに、戦術予報士だと」
入野さん
「言っちゃったね」
高垣さん
「クジョウじゃないと」
入野さん
「あのシーン、衝撃でしたけど」
高垣さん
「衝撃でしたよ」

高垣さん
「スメラギさんおかえりなさいという台詞があったんですけど
それが懐かしかったり嬉しかったり。つらいこともいっぱいあったけど
色んな気持ちがあって連絡があったこと自体すごく」
入野さん
「ちゃんとまだ生きてた!という」
高垣さん
「また始まるんだという。そのあとまた、『ロックオンか!』
私、その時ライルがいらしてたので」
※高垣さん混乱

入野さん
「ああ、びっくりしたってことね。同じ反応をしたということね。
それにびっくりしてます」


【ダブルオーガンダム、ついに起動!】
両肩に装填するGNドライブが合わず、
マッチングテストを繰り返していたダブルオーガンダム。
最後の望みであったエクシアのGNドライブを搭載させると
刹那は無理やりトランザムを始動させ、出撃してしまいました。

直後、粒子融合率が停滞するという危機に瀕したダブルオーでしたが
刹那に同調したかのようにツインドライブが安定領域に到達。
ダブルオーを起動させ、敵MSを圧倒。
4年ぶりに目標を駆逐することに成功しました。

入野さん
「これは格好よかったね」
高垣さん
「ばーっともりあがった。一言一言にドッキドキしました」
入野さん
「ツインドライブシステムはどういうのかと言いますと
2つの太陽炉をを同調させ、粒子生産量を二乗化するという」

高垣さん
「レベルアップ、すごい!」
入野さん
「面白いねー、あやひちゃん」
高垣さん
「大人の女になったはずなんですが」

入野さん
「まもちゃんも言っていたけどこれはインフィニティ型の
オリジナルのGN粒子を放射し、GN-XⅢ2機をあっという間に倒す」
入野さん
「これからマイスターがどんどん復帰したり戦うこともあるんでしょう。
それが見所と」
高垣さん
「期待のシーンも」
入野さん
「ロックオンもどんな風に戦いを見せるか」
高垣さん
「そうですね。襲名したからには」
入野さん
「どうなんでしょうね? 力としてはあるのかな?」
高垣さん
「どうなんでしょう? 小型艇の運転は(できるようですが)」
入野さん「どんな力を見せるのか。
ライル・ディランディの力は果たしてどんなものなのか」


12/3発売エンディングテーマ・「prptotype」が流れる。


入野さん
「この歌カラオケで歌うの難しいよね」


【今週のお言葉」コーナー

○刹那の言葉
「ダブルオーガンダム、刹那・F・セイエイ、出る!」

入野さん
「これを最初に言ったのは555フェスで言ったけど
ついに本編でながれました」

入野さん
「無理してトランザム起動させたら、1回だめだってなって」
高垣さん
「粒子融合率が停滞してしまって」
入野さん
「どうなるんだってなった時、刹那がダブルオーガンダムに向かって、
『目覚めてくれダブルオー、ここにはOガンダムとエクシアと俺がいる』
って」

高垣さん
「あの盛り上がりがアフレコスタジオでもぞわって」
入野さん
「毎回毎回どのお話も盛り上がりがある」

高垣さん
「ここがすごく大事なんだなというところがあって盛り上がりがある」
入野さん
「ここのシーンめっちゃかっこよかった」

入野さん
「戦闘シーンはやっぱり見所だよね。
高垣さん
「あれを見ると『ガンダム…』って思う」


高垣さん
「台本を流れで読んでいて、ここは大切なところだろうなと
思ったのが「ダブルオーガンダム、刹那・F・セイエイ出る!」の
ところだったのでここに向かっていくために、その流れを
自分でも作っていけたらなと」

入野さん
「沙慈くん、この回でガンダムスローネの存在を知るわけです。
今までは刹那たちとトリニティは同じものだと思っていた」
赤ハロが出てきて知る。衝撃でしたよ」
高垣さん
「そして新しいハロさんが」
入野さん
「かわいいね」

入野さん
「沙慈があんなに落ち込んでいる中、赤ハロが『ヨロシクネ」』と
場を明るくしてくれる」
高垣さん
「沙慈もラッセと会話しはじめて」

高垣さん
加害者と被害者みたいな立場にいた人同志が
お互い会話し始めて。お互いの気持ちをぶつけ合うという」
入野さん
「それでも、沙慈からしたら納得がいかないという」

入野さん
「各キャラクターの台詞にも注目してアニメを楽しんでください」

高垣さんが小学生の時に弟さんが高垣さんの
ブルマを水着と間違えてはいていたことが判明。
原因は高垣さんのお母さん。

【特派員は見た】コーナー募集開始。
身の回りで起きた超!個人的な意見を実況してもらうコーナー。

高垣さんは自宅の猫にピアノの上のガチャポンやデュナメスが
ばーん!と(落と)された。
※確か高垣さんのお兄さんの話も結構すごかった記憶が…

入野さん
「1/60(ガンダム)作るの
ほんっと大変なんだよ!」


入野さんはやたらと実感のこもった苦労話を披露。

「ミッション・イン・トラブル2」コーナーも来週から
復活するかもしれないらしい。おたよりがくれば。

でも駆逐するのは入野さんじゃないそうで。
以前のようにゲストが駆逐する?