鉄血のオルフェンズ面白い@攻略の館

刀剣乱舞レベルカンスト

月刊ニュータイプ2009年3月号感想

2009-02-06 | Weblog
後で足すかも。



表紙は「涼宮ハルヒの憂鬱」から長門。
原画は西尾太志さん。
瞳の中に誰か映ってる。

別冊付録は「機動戦士ガンダム00」マイスター両面下敷。
今月は刹那とロックオン。
更に別冊付録で「ガンダム00」からWキャラクターブック。
今月は刹那とロックオン特集で三木さん、宮野さんのインタあり。
綴込み描きおろしカレンダーピンナップは
3月 「ガンダム00」からマイスター4人。原画は高河ゆんさん。
4月 「シャングリ・ラ」から北条國子。原画は村田蓮爾さん。

■春の新番組関連

●鋼の錬金術師
P34-37
見開き描きおろしはエルリック兄弟・ウインリィ・軍部。
原画は谷口じゅんいちろうさん。

4月5日から「日5」枠で放送開始。「ガンダム00」の後番組。
エルリック兄弟のキャストは変わらず。
エドに朴さん、アルに釘宮さん。
残りのキャストは未発表。
軍部のキャラデ(ロイ・リザ他)及び軍部バージョンの
キービジュアル掲載。

…みんなしもぶくれ…(涙)

P36-37では朴さん、釘宮さんのインタ掲載。

●涼宮ハルヒの憂鬱
巻頭特集。
見開き描きおろしはめがねをかけた長門とおでん鍋を持つ朝倉。
原画は西屋太志さん。
「涼宮ハルヒの憂鬱」初のキャラクターブック、
「超月刊ハルヒ」「超月刊みくる」4月10日発売 。
4月から「改めて」テレビ埼玉他独立U局などで放送開始。

しかしスタッフが結構変わってるわけですが。
団長=涼宮ハルヒ 、団長代理=石原立也
団長補佐=武本康弘 、原作・構成協力=谷川流
原作イラスト=いとうのいぢ 、キャラクターデザイン=池田晶子
総作画監督=西屋太志 、美術監督=田村せいき 、
シリーズ構成=涼宮ハルヒとやっぱり愉快な仲間たち
制作=京都アニメーション 、製作=SOS団

●花咲ける青少年
P137
キャスト追加発表。
クインザに子安武人さん、寅之助に柿原徹也さん、
曹に諏訪部順一さん、ノエイ大尉に土田大さん、ハリーに郷田ほづみさん。
主題歌はJ-Min。OPは「CHANGE」、EDは「One」。
エイベックスエンタテインメントから。


■機動戦士ガンダム00
別冊付録と本誌特集(P24-33)と描きおろしコミック。

●別冊付録
マイスター両面下敷とWキャラクターブック。
今月は刹那とロックオン。
それぞれ三木さん・宮野さんのインタあり。

気になったところだけ。

○宮野さん
―刹那の成長―
色んな思いを背負っている。ファーストシーズンの刹那は
ガンダムで戦うことでしか自分の信じられるものを得られなかった。
でも戦いの中で絆を感じ取ってニールの死を経験して仲間に
対しての思いがとても強くなった。


―他のマイスターの印象―
アレルヤは大事な人を守るという戦いの理由を見つけた。
ティエリアはファーストでは絶対見せなかった表情を
たくさん見せるようになった。
先代ロックオンは刹那にとって大きな存在。どうしても
ライルにニールを重ねてしまっている。でも決して否定している
わけではない。今はまだライルを知っていく段階。

仲間達(他の声優)からのコメントで気になったのが三木さん。
「刹那の4年間は他のマイスターが過ごした時間と質が違う。
彼だけ密度が濃い。それが刹那の強くなった要因」


○三木さん
―ニールの存在は今も大きい?―
声も顔も同じなのに別人という違和感はCBもファンも
同じだろう。作品世界と同じ視点で見ることが出来る
面白いポジションのキャラ。
「ライルの態度が許せないニールならこんなことしない」
こんな手紙を(ファンから)もらったりするがその感想は正しい。
2人は全くの別人だからそれでいいと思う。

―ライルは常にニールの面影と戦っている?―
トレミーの仲間達はライルを見ながらも瞳の奥では常に
ニールの面影を映しているのかも。自分がそういう状況だったら
嫌われた方が楽だと思う。だからライルは相当強い。

―アニューの登場でライルの意識はどうかわった―
ライルは家族がほしかった。昔からニールには差をつけられていただろうし、
トレミー2は兄の家みたいなもの。
だから立場の近いアニューに身内のような思いを抱いたと思う。

―他のマイスターの印象―
アレルヤはもがき続けるだろう。
マリーを取り戻しても戦い続けなければならない。
でも戦いになったら(戦闘)スキルはマリーの方が上。
守りたい人の方が強いって男としてしんどいんじゃないか。
ティエリアは悩んでいる。自分は人間だって叫んで
迷いを吹っ切った上で何がベストか悩み続けるのでは。
刹那は一番答えにくい。彼の力は組織の中で独り歩きを
始めている。

仲間達(他の声優)からのコメントで気になったのが本名さん。
「ニールとライル、2人のロックオンが色んな意味で鍵を握る」


●本誌
P24-33
P24-25の見開き描きおろしは「彼女たちの戦野」と題した
アニュー、マリナ、ソーマ、ルイス。
原画は千葉道徳さん。ルイスが刹那みたいでこえええええ!
P26-29はアニュー、マリナ、ソーマ、ルイスら4人の特集ページ。
マリナは「平和の調べ」、アニューは「狙撃手の癒し」
ソーマは「願い、届かず」、ルイスは「夢を怒りに換えて」。

マリーはセルゲイショックで再び眠りに付き、
アレルヤとはぎくしゃくした関係に逆戻り。
そのソーマが求めるのはセルゲイの復讐。

P30ではカティ・スメラギ組と王留美・ネーナの特集。

王留美は「君はイノベイターにはなれない」と
決定的な言葉を投げつけられる。
リボンズとの決別も記事になっており、
リジェネとの接触を開始。
そしてネーナは王留美を裏切る。

P31では白石さん(アニュー)、小笠原さん(ソーマ)、恒松さん(マリナ)の鼎談。
やっぱり小笠原さんはソーマとマリーを行ったりきたりで大変らしい。
恒松さん「ティエリアの女装は凄く綺麗。あの準備段階が見たい」

P32-33ではセラフィム・マスラオ・エンプラスの設定他掲載。
P33ではデュナメスのコスプレ(※着ぐるみみたいなもの)をした
眼帯バージョンロックオンやスメラギを迎えに来るDr.モローさんの
刹那など掲載。これは2/20発売DVDの付録。

ラジオ「ソレスタルステーション」公開録音は3/30。
富士急ハイランド。

このほかにP30-33では下段を使ってOP・EDの予想大会。

P166では伊藤由奈さんのインタ。「trust you」について。
・「trust you」のテーマは「大きな愛」。そのテーマを聞いて
ぜひ歌わせてほしいとお願いした。
・レコーディングの時はスタジオの中にキャンドルを灯して
静かな気持ちで歌った。愛のバラード。
・家族や友人などの身近な人への気持ちを伝えるように歌った。
「I love you」というサビの歌詞が好き。
相手に対する愛(ラブ)があってもどうやって伝えていいかわからない時は
この曲をカラオケで歌ってほしい。
・私(伊藤由奈さん)はこの曲でガンダム00の世界や物語が描く大きな愛を
しっかり表現したいと思っている。

CD初回仕様にはキャラクターIDカードとワイドキャプステッカーがつく。


P185の「ムチャぶりMISSION」のお題は
「トレミー2の女性クルーが部活動で着替えたら」
スメラギが水着で水泳部、フェルトがハロをボールがわりに新体操、
ミレイナがテニス、ソーマがアスリート。
次号は「アロウズのメンバーたちが学校の先生だったら、その担当科目は」

今後の放送予定は以下。

2/15 19話「イノベイターの影」
沙慈はルイスの機体を必死で探していた。
一方ある任務を遂行中、ヒリングの襲撃を受けた刹那は
ツインドライヴの力を解放。大量のGN粒子が戦闘宙域一体に広がる。
脚本:黒田洋介
演出・絵コンテ:北村真咲
作画監督:大貫健一、西井正典

2/22 20話「アニュー・リターン」
新型機の驚異的な性能に苦戦を強いられる一行。
そんな中、ケルディムが敵機と揉み合いながら戦闘領域を離れていく。
防戦一方のライルだったが、突然叫び声を上げて敵機に体当たりを仕掛ける。
脚本:黒田洋介
演出:綿田慎也
絵コンテ:寺岡巌
作画監督:森下博光、大塚健


3/1 21話「革新の扉」
王留美からトレミー2のクルーたちにとあるポイントのみが示された
連絡が入る。 イアンが言うにはその付近にはCBの秘密工場があり
リンダらが新装備を開発してるらしい。
戦力の増強を期待しながら、一行は一路ポイントへ向かう。
脚本:黒田洋介
演出・絵コンテ:うえだしげる
作画監督:松川哲也、阿部邦博


3/8 22話「未来のために」
クーデターにより連邦軍を傘下に収めたアロウズの大艦隊が
CBを殲滅するべく集結しつつあった。
刹那たちは戦いに決着を付けるべく互いに決意を口にする。
脚本:黒田洋介
演出:名取孝浩
絵コンテ:角田一樹、寺岡巌、水島精二
作画監督:池田佳代、松田寛

●描き下ろしコミック
主役がティエリア。2308年から2312年までの話。
サブタイトルは「I'm home.」
※直訳すると「ただいま」になるわけですが。
多分ティエリア自身の最後の言葉と「ティエリアがCBそのもの」
これにかけてるんだろうなぁ。3話のアレルヤの台詞もあるし。

表紙は天から舞い落ちる羽を見つめるティエリア。

フォーリンエンジェルス作戦終了の2308年からスタート。
「ただいま、リボンズ」
ルイスのもとから戻ったリジェネはルイスが自分の意志で
軍に参加することを決めたと報告する。
(25話のあのシーンに繋がる話)
CBが消えたと会話するリボンズとリジェネ。
「ティエリア・アーデ。かわいそうな僕たちの同胞……」

場面は変わってナドレの中。瀕死のティエリアが独白。

自分から死にたいと思ったことは一度もないが、
追い詰められた時に安堵したのも事実。
これでやっと彼のもとへ行けると思ったのに……

だが目を開けたティエリアの前にあったのは輝く太陽と地球。
「まだ僕は生きている」と涙を流すティエリア。

再び場面は変わってリボンズとリジェネ。
脳量子波で会話する2人。
「人間とは離別しなければならない」と語るリボンズ。
「僕は君達みたいに人間に興味はない」とリジェネ。

再び場面はCBに戻る。意識を取り戻したティエリアが
カプセルから出た。それを迎えたスメラギから
「刹那とアレルヤは行方不明」と告げられる。
ティエリアはヴェーダともアクセスできなくなっていた。
「決定的な敗北。僕はあまりにも多くのものを失っていた」
これからどうしたら、と悩むティエリア。
そんな時フェルトからもスメラギのCB離脱を告げられる。

―またひとつ、指の間からこぼれ砂のように消えてゆく光―

一方フェルトは「どこへもいかない。皆が家族みたいなものだから。
世界を変えるってクリスとも約束したから」とティエリアに語る。

部屋から出てこないティエリアを心配するフェルトとイアン。
ティエリアまでいなくなったら、と心配するフェルトにイアンは
「大丈夫。ティエリアこそがCBみたいなモンだから」と力づける。
※多分タイトルの「I'm home.」はこれのこと

フェルトも我慢しないで泣いていい、というイアンにフェルトは
「もう泣かないって決めた。皆で見ていてくれるから」と笑う。

部屋にこもったままベッドの上から動かないティエリア。
そこに
「おーい、ティエリア。まだ寝てんのかー」
突然の声が。

飛び起きたティエリアが見たのは「よ」とポーズをつけて
笑うロックオン。

「ロックオン!」と叫ぶティエリアに
「おまえはこれぐらいで折れるようなタマじゃないだろ」と
笑うロックオン。

「武力で武力を駆逐する誓いをたてた日から果たすべき責任が
あると思っていた。誰が死んでもおかしくないと判っていたのに」
ロックオンに語り続けるティエリア。

「オレは死ぬつもりなんかなかったぜ! いつだって生きるつもりだった」
と、語るロックオンに
「うそつき! 生きててほしかった! 何故だ」と叫ぶティエリア。

「みんなに生きててほしかった。僕はあなたに生きていてほしかった」
泣きながらロックオンに語りかけるティエリア。
それを見て「……オレもさ」と苦笑するロックオン。

「しかしまぁ、こうなった以上後は頼んだぜ。
世界を変えてくれ。オレはいない。ヴェーダもいない。
自分で決めるってけっこう難しいだろ?
だけどおまえならもうできるはずだ」
笑って姿を消すロックオンを号泣しつつ見送るティエリア。

そしてようやく食堂に姿を現すティエリア。
ティエリアは刹那とアレルヤを探すことを提案する。
「生きていれば必ず帰ってくる。ここに。捜し続けよう」
微笑みを浮かべるティエリアをフェルトが明るい表情で見つめる。

今後はトレミーもCBの制服を着用しようと提案するティエリア。
※制服はティエリアが作ったものじゃなくて元からあるものを
着るように提案したらしい。以前の記事でスタッフから発表された
設定とちょっとずれてる?

そのティエリアに「おかえりなさい、ティエリア」と
言葉をかけるフェルト。そのフェルトに少しだけ頬を染めながら
「ただいま」とティエリアは返した。

次号も高河ゆんによる描きおろしコミックあり。


来月は特別付録として「機動戦士ガンダム00」オリジナルラジオCD。
更に高河ゆん描きおろしコミックもあり。
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