デリカテッセン 紅玉 ブログ

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他社を見学しに行きました

2013-03-14 23:29:00 | 地域の話題
こんばんは。
秋田県横手市十文字町の地産地消デリカテッセン「紅玉」の「何にも専務」です。

今日は秋田県中小企業家同友会の県南地区会で、羽後町にある有限会社クリーンカンパニー農事組合法人こまち野を会社見学しました。

夕方、五輪坂ハイツとしとらんどへ集まった約20人の参加者と共に向ったのは、クリーンカンパニーさんの産業廃棄物処理場。


▲まずは皆にヘルメット配布


▲先ずは社長(右側の方)から一言


▲廃棄物の埋め立て地へ


▲埋めるのは廃プラスチックがほとんど


▲あと30年は埋め立てられる予定だとか


埋め立てられるもののほとんどがプラスチックということですが、それでは他の廃材はどのように処分されているのか。
実はここではかなりの部分がリサイクルされているということで、その様子も見学させて頂く事に。


▲コンクリートのリサイクルの現場へ


▲この破砕重機でリサイクルへ


▲木材は合板の素材などへ


コンクリートの破砕重機は、去年と今年宮城の被災地支援に行って来たとのこと。
今では破砕したコンクリートは需要が多く、引き手あまただそうです。


▲ここは基盤などから金属を外す工場


▲電話などの廃棄物


▲廃畳は周辺の緑化をする基礎に


ここクリーンカンパニーを見学後、今度はこまち野さんへ。

こまち野さんはイチゴの栽培をしている農業法人。
ウチも少し取引させて頂いてます。


▲大きなハウス内には真っ赤なイチゴが


▲説明を受ける参加者達


▲これは二酸化炭素を発生させる装置


紅いイチゴを少し食べさせて頂きましたが、甘酸っぱくて美味しかったです。

見学の後はイチゴハウス内のカフェコーナ=で、小野社長を前に質疑応答。


▲小野社長へ様々な質問が


▲一つ一つ丁寧にお答え下さいました


これからの事業展開として、廃プラスチックと廃木材を使ったペレットの生産、それを活かした農業事業の展開を目指しているとの事でした。
そうなったとき、今廃プラスチックを埋めている山は新たな鉱山のように資源のストックになるはずと考えているとのこと。

壮大な夢に向って世代を越えて取り組もうとしている企業の存在は私達を勇気付けてくれます。


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