箱庭を騙る檻の中の書庫

漫画や小説、音楽などに対する主観的感想。
最近偏り気味です。

WJ52号 家庭教師ヒットマン REBORN! 標的219『真相』

2008-11-22 03:48:51 | 雑誌[J]
土曜日発売の今号。表紙は、床に散乱した膨大な量の資料と数台のノートPCに
囲まれた状態で、ミルフィオーレの隊服の上着を脱ぎ、Tシャツ姿で寝転んだまま
大きく伸びをしている入江です。まさしく埋もれていますね。
スパナが機械弄りメインの技術者ならば、入江は制御プログラムメインの
技術者といったところでしょうか。

さて、本編。

衝撃の入江の「味方」発言が俄かに信じられないボンゴレサイドの
『なっ』『オレ達の味方だって!?』という声からスタートです。

入江:『う……うん』 『そうなんだ…』

ぽっかーんと呆気に取られているリボーンの表情が妙に可愛いです。
獄寺は険しい顔ですが、彼はまずは疑う・敵とみなすのがお仕事なんでしょうね。
お人よしのツナの右腕としては、必要なスキルです。

座り込んだままの入江は続けます。

普段入江の行動は、部下と監視カメラによって、24時間白蘭につつぬけになっていたそうです。
今回ツナ達が全てをメチャクチャにしてくれたおかげで、やっとミルフィオーレでの立場を
気にせずに話せると。

白蘭に常時行動が筒抜け、ということは白蘭は、「最も信頼する部下」と言っておきながら
入江のことを信用していなかったのでしょうか。
アネモネの花言葉については、先日コメントレスでも書きましたが、「期待」の他に
「真実」「はかない夢」「消える希望」というものもあるそうです。
となると、この入江の裏切りについても、白蘭はすべて承知の上かもしれません。

入江:『はぁ~ ずっとこの時を待ってたんだよ…』
   『この基地での この状況での出会い方こそが』『僕らの設定したゴールだったんだから』
ツナ:『!?』 『ゴール…?』
獄寺:『な…何言ってやがる!!』

ゴール…と言っていますが、入江は今後どうするつもりなのでしょう。
ここまで明白にチェルベッロに対し手を上げた以上、今後の彼女達の処遇も
もちろん考えているとは思いますが。
通信機器が破壊されたのをよいことに、日本支部は壊滅したとでも偽り続けるのでしょうか。
白蘭への報告の辻褄あわせをするよりは、そちらの方が現実的かもしれません。
幻騎士の存在を考えると、難しい気もしますが。
ところで、そもそもどうしてチェルベッロは白蘭の傍にはいないのかな?

入江が、立ち上がりながらした説明によると。
ミルフィオーレがボンゴレリングを奪うために、ツナ達をこの時代に連れてきたのは事実だが
彼らが入江正一を標的にこのアジトに乗りこむようにさせたのは、入江がミルフィオーレに
秘密で仕組んだ計画だったそうです。

あれ?クロームの夢ひいてはツナの夢に干渉したのは骸でしたよね。
彼のあの行動がなければ、この装置を目指すことはなかったと思うのですが。
それとも、10年後獄寺が最初にツナに示したとおり、
「入江がいるからこそミルフィオーレが脅威となった」と思わせることこそが
彼の計画だったのでしょうか。

入江がそうまでしてツナ達をこの基地のこの場所へくるように仕向けた理由。
それは

入江:『君達を鍛えて』 『強くなってもらうためにね』

リボーンの「戦うたびに強くなる」「実践あるのみ」という言葉を
強制的に実行させたようです。

入江:『たくさん ひどいことをして…』 『本当にゴメン…』

辛そうな顔で謝罪の言葉を紡ぐ入江。
右手の中指には、ちゃんと晴のマーレリングをはめていますね。

入江:『でもこれから来る戦いに備え 短時間に飛躍的な成長をしてもらうには
    この方法しかなかったんだ!!』
ツナ:『……?』 『これから来る戦い…?』

きょとんと呆けた顔をしている師弟が可愛いです。

入江:『そうだ!!君達の本当の敵は僕じゃない』
獄寺:『ふざけんな!!作り話に決まってるぜ!!
    てめーがやばくなってきたんでオレ達を丸め込もうってんだな!!』

入江の言葉に反発する獄寺。
それに同調するかのように、「そんな話信じられるか!!」と叫ぶボンゴレサイドを
入江は必死に説得します。

入江:『ま…待って!考えてみてくれよ!!』 『君達を殺そうと思えばもっと早く殺せたさ!!』

その言葉にハッとし、衝撃を受けるツナ達。

いくらミルフィオーレが油断していたとしても、その戦力差は天と地ほど。
ツナ達をいっぺんにじゃなく何人かずつ この時代のツナ達と入れ替えたのも
この時代の、10年後の彼らに過去のツナ達を導いてもらうためだったそうです。

入江は更に続けます。
この基地に来てからも、入江がもっと早く基地を動かして捕える事も出来たが、
それではツナ達が経験を積む事ができないから、ワザとモタついて遅らせたと。
そして、守護者でない守護者でないイーピンや京子、ハルまでを過去からこの時代に
連れて来たのはなぜだかわかるかと問いかけます。

疑問符を浮かべるツナに、入江の提示した答え。それは

入江:『人は守るものがあると強くなれる』 『そのために必要だと判断したんだ』

その言葉にダッと駆け出した人影。
『現に…』と続けようとした入江ですが、手袋をしたままのツナに
ガッと腕をつかまれ、驚きのあまり言葉が止まってしまいます。
目が点になっているのが可愛いです。

ツナ:『そんな…!!そんな理由で!!』 『もし京子ちゃん達に何かあったらどーするんだ!!』
   『京子ちゃん達だけじゃない!!鍛えられる前に』
   『山本や獄寺君やラル…みんな この戦闘で死んでたかもしれないんだぞ!!』

入江の胸倉を掴んだまま怒鳴るツナに対し、入江はその手を振り解くことなく
返事をします。

入江:『…………その場合は…』 『それで仕方ないんだよ…』
ツナ:『!』
獄寺:『んだと!』
クローム:『…そんな』

その言葉に衝撃を受けるツナ達ですが、ここで責められる一方だった入江も
そろそろ我慢の限界のようです。
『うう~ん……』と唸りながらプルプルと震えかと思うと、次の瞬間爆発しちゃいました。

入江:『僕だって一生懸命やってるよ!!予想外のこととか起きて大変だったんだぞ!!』
   『これは 君達が思ってるほど小さな問題じゃないんだ!!』

顔を空に向けたまま目を閉じて絶叫するかのように激白する入江に
掴みかかったままの状態のツナもビックリしてます(笑)。
そして、入江の言葉の矛先は、そんなツナへと向けられます。

入江:『それに この計画はこの時代の君の意志でもあるんだ 綱吉君!!』
ツナ:『!!』 『オレの…!?』

変わらず入江を睨みつけたままのツナですが、この一言は聞き逃せなかったようです。

入江:『この計画は絶対にバレないように 僕と10年後の君と10年後の雲雀恭弥の3人だけの秘密だったんだ』

その言葉に、ヒバリが静かに反応しています。
10年後のヒバリが、ミルフィオーレの奇襲を予想できたのもそのためなのだそうです。

やはり、10年後のツナとヒバリは、入江との接点があったのですね。
24時間監視されていた入江が、どのようにしてツナやヒバリと知り合ったのか、
どうやって連絡を取り合っていたのかも気になるところです。

リング争奪戦でのXANXUSの秘密、そしてボンゴレアジトでのラル・ミルチの体調不良を
黙っていたツナですが、それはあくまで黙っていても本人以外の迷惑にならないことでした。
しかし今回は、ツナが黙っていることで、知らず計画に巻き込まれた仲間が、かなりの確率で
危険に晒される可能性がありました。それでも、ツナは黙ってたのですね。
それだけ、重要な秘密事項だったということかと思います。

しかし、だとしたら10年後の獄寺が、未来へとやってきた自分宛に手紙を残したのは何故なのでしょう。
ツナが黙っていたのは、入江が味方であることだけなのでしょうか。
でないと、10年前の自分が、未来に暫く留まることなど、わかり得ないと思うのですが;

入江:『そして10年後の君は 関係ない仲間を巻き込むことには最後まで躊躇していたが』
   『最終的に 過去の自分達の成長に必要だと了承したんだ』

恐らく、入江が一所懸命ツナを説得したのでしょう。
それにしても、入江の言う「最後」というのは何時のことなのかな?

ツナ:『そっ…そんなぁ…』 『…オ…オレが…?』

ショックを受け、俯きながら、入江の胸倉を掴んでいた手を静かに外すツナ。

ラル:『ありえん!!』 『沢田の性格は知っている!!』
獄寺:『そーだ!!』 『10代目はチビを巻き込んだりしない!!』

叫ぶラルと獄寺がよい感じです。
ですが、この状況において、頑ななまでに事実を受け入れようとしないボンゴレファミリーに
『あ~も~』と言いながら頭をグシャとかき乱した正チャンが伝家の宝刀を抜きます。

入江:『それぐらいヤバイ状況ってことでしょ!?』 『話の流れで察してくれよ!!』
スパナ:『……』『正一…逆ギレ』

ボサボサになった頭で幼い表情で叫ぶ入江を見て、プッと笑うスパナ。
非常に和むのですが、前回といい今回といい、何か裏がないかと心配になってしまいます。
単純に、入江の逆ギレが有名というだけならよいのですが;

入江:『全てを賭けてこの事態に対処しないと 君達も君達の仲間も全滅しちゃうんだって!!』
   『それどころか もっと多くの人々の…ヘタすれば人類の危機なんだぞ!!』
ツナ:『人類の…』 『危機…?』

いきなりの大き過ぎる命題に、呆気に取られるツナ。
世界創造といい、かなりスケールが大きくなって参りました。

リボーン:『それと これから来るっていう戦いが関係してるんだな?』
入江:『え?あ…うん……』
ツナ:『…リボーン!?…………』
リボーン:『オレは信じてやってもいいと思ってるぞ』

リボーンは、自分の感じていた疑問の答えとして、入江の説明はつじつまが合っているため
言葉を信じてもよいと思っているそうです。
それを受けて、一応は納得の姿勢を見せる獄寺やラル。
山本と了平はまだ寝てます。この二人は、いつまで寝てるのでしょう。
それだけ、この二人の傷が深かったということなのかな?
それにしては、獄寺やラルの回復具合が良好すぎる気もします。

入江:『あ…ありがとう……』 『そうだ…君達の敵となるのは…』
   『白蘭サンだ』

不気味な微笑を浮かべた白蘭ですが、後光が差してます。
ユニと初対面したときや骸と対峙したときには見えてた右目が
頑ななまでに隠れているのが気になります。
その言葉に『やっぱり…』と呟いたツナは、自分で自分の言葉に驚きます。

ツナ:『あ』(オレ 今 やっぱりって…)

ツナが、入江を標的とした作戦に違和感を感じていたのは、
どこかで彼が本来の敵ではないと感じていたからなのかもしれません。

入江:『白蘭サンは7^3を集め この世界を自分のものにするためには手段を選ばない…そういう人だ…』
   『彼はこの意思を"7^3ポリシー"と名づけた…』
   『そして それが達成されれば 今の比じゃない地獄絵図を見ることになる…』
   『自分の思い通りにならない人間・集団・国までも抹殺するだろう…』

実際に白蘭を近くで見てきた入江の言葉には重みがあります。
若干青褪めつつ説明する入江の表情から察するに、入江は一般人としての感覚は
忘れてはいないようです。それとも、堂々とマフィアと渡り合う演技力を身につけた
彼をもってしても、恐怖を感じるほどの存在といったところなのでしょうか。
しかし、7^3ポリシーはわかりましたが、非7^3線はまだ謎のままですね。

リボーン:『だとすると1つわかんねーな』 『何で今まで白蘭に手をかしてきたんだ?』
入江:『ん?』

入江が10年バズーカでボンゴレリングをこの時代に運ばなければ、白蘭の目的は達成されないはずであり、
そうすれば最終的に犠牲は少なくて済んだかもしれないと言うリボーン。
それに対し入江は、一時的にはそうであっても、いずれ白蘭はツナ達を未来に連れてくると告げます。

入江:『それに 僕がこのやり方にこだわった理由は他にある』 『彼を止められるのはこの時代だけなんだ』
   『今 この時代に倒すしか』 『白蘭サンの能力を封じる手はない!!』

「この時代に倒すしか」という言葉の根拠は、彼が未来を知っているのか、
それとも白蘭の能力を知っているが故の推測の結果なのでしょうか。
時代が過ぎれば手に負えないということは、いろんな人物のあらゆる能力を奪い取り、
吸収していく能力ということも考えられますね。
執拗に右目が隠されているのは、骸の右目と六道輪廻の能力のフラグかなと。
ということは、白蘭の能力を「封じる」ことが、今後の目的の1つとなりそうです。

「能力」という言葉に反応するツナ達ですが、

入江:『説明すると長くなるが…』『ん?』『 あっ!』『忘れてた!!』

やっぱりそう簡単には明かしてもらえそうもありません。
両手で頭を抱えた入江が、リボーンに問いかけます。

入江:『ボンゴレ基地に何か連絡は?』
リボーン:『?ないぞ…』
入江:『まだか…そうか まだだよな…』

冷汗を垂らしながら呟いた入江ですが、次の瞬間にはお腹がゴロゴロ鳴り始め
お腹を抱えてしゃがみ込んでしまいました。

入江:『う…』 『また緊張してきた…』

過敏性腸症候群なのは素のようです。
入江の急な変化に戸惑い、心配したツナが声をかけます。

ツナ:『どうか…したんですか…?』
入江:『君達がここに辿り着くことが白蘭サンを倒すための一つめの賭けだった』
   『それを第一段階だとすると クリアすべき第二段階があるんだ!!』

片手はお腹を押さえたまま、左手で2の形を作った入江が
ツナを見上げながら説明しますが、

ツナ:『え!?まだ戦うの?』
入江:『へっ?』『いや…ちがうよ』

ここのやりとりは、ほのぼのしていてよいですね。
そんな場合でないのは重々承知していますが。

入江:『君達には しばらく傷をいやしてもらうつもりだ』
   『もっとも それができるかどうかはこの第二段階次第だけど』

多分それより前に、変な装置に入れられっぱなしの獄寺達を出してあげる必要があると思います。

リボーン:『何なんだ?その第二段階って』
入江:『聞いてるだろ?ボンゴレは今日 全世界のミルフィオーレに総攻撃をしかける大作戦に出るって』
ツナ:『あ…そういえば』

入江がここまで知ってるということは、ミルフィオーレ側に作戦が筒抜けだということで
もう少し危機感を持ってもよいのではと思ったことは秘密です。

入江:『その作戦が失敗すると全ては一気に難しくなる…一番のカギとなるのは…』
   『イタリアの主力戦だ』

場面変わってイタリア。
鬱蒼と茂る森の中、黒煙の立ち上る建物にはためく黒地の旗。
そこにはイタリア語で"ボンゴレ9代目直属 独立暗殺部隊"と書かれていました。
そして、同じくイタリア語で"オレは今の10代目は認めない!"と書かれた白地の旗。

これは、裏を返せばツナが10代目だと認めていることになりますね。
しかしまだまだご存命なのですね9代目。
老い先短いからと、ツナを後継者に指名してから10年も現役だとは流石です。

『んまぁ素敵な旗v レヴィったらここまでしてボスのごきげんとったりして~』
『しししっ いつまでたってもムッツリしたオヤジだぜ』
『ムッ』
『う゛お゛ぉい!!』

10年経っても変わらぬ口調。ここに展開していたのはもちろん。

スクアーロ:『そろそろおっぱじめるぜぇ!!』

黒地のヴァリアーの旗は、ヴァリアーの隊員が遥か後方で持っていますが、
白地の旗はレヴィが持っています。しかもこちらはとても小さいです。
手作りみたいですね。

スクアーロとベルについては以前出てきていましたが、今回は
ルッスーリアとレヴィ、そして大きなカエルの顔の帽子を被ったキャラが
登場しています。
10年経って、ルッスーリアの頭はショショリカのフィルのようになっています。
レヴィのヒゲがおかしいです可笑し過ぎます。ヒゲ…凄過ぎです。
スクアーロの義手は、匣を放り投げられるくらいには自在に動くようです。
ベルの、上着をズボンインするのは、10年後の流行なのか悩みます。

隊服が結構派手になっていますね、暗殺集団らしからぬ格好です。
特にカエルの帽子の子は、普通に頭が邪魔だと思うのですが…
マーモンと同じように幻術使いなのかな?
カエルといえばファンタズマを思い出しますが、そういえばアルコバレーノが死んだときは
アルコバレーノの相棒ペットはどうなるのでしょう。

建物の一部は既に制圧したようですが、これから総攻撃を仕掛けるであろう
10年後ヴァリアーが登場したところで以下次号!

XANXUSの姿が見えませんが、ルッスーリアの言葉を見る限り、
特に幽閉されたりはせずに普通に活動しているようですね。
この場にいるけどスクアーロ達と別行動をしているだけなのか、
それともXANXUSだけ日本に来てるとかあるのかなとか、色々考えてしまいます。

それにしても、ここまでくると了平が入れ替わるのか入れ替わらないのか、微妙な雰囲気ですね。
まぁ彼が入れ替わらない限り、7^3による世界創造は実現不可能となるので、
すべてが白蘭の計画どおりとするならば、了平も今後入れ替わるのでしょうが
タイミングが読めません。

また、ここまで10年後および今回の一連の出来事の知識を得たツナ達ですが、
10年前に戻ったときの記憶はどうなるのでしょう。
ツナの継承の儀式のときにも触れましたが、同じようなボンゴレリングの
継承イベントを再びするとは思えません。
しかしながら、彼らが今経験している記憶を10年後の彼らが保持していないことは、
ツナが10年後に来た直後の10年後の獄寺の言動からも明らかです。

「未来を変える」というのが1つのテーマである未来編ですが、
基本的に、リボーンの世界では時間の流れは1つだと思っています。
パラレルワールドという考えは、リング争奪戦のときに
20年後ランボの角が登場した時点で否定しましたが、どうなのでしょう。

今回は入江の説明が多かったこともあり、かなりの長文になりました。
舞台がイタリアに飛び、ヴァリアーの活躍が描かれるのか、
それとも再び日本に場面が移るのか、白蘭やユニの登場はあるのかなど
これからの展開が気になりますが、まだまだ未来編は続きそうですね。

なにはともあれ、次回も楽しみです!


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7 コメント

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7^3ポリシー (メッシ)
2008-11-22 19:02:13
今週もネタバレありがとうございました♪

演技上手の正ちゃん 本当に味方っぽいですね。さんざん疑ってしまいました…。これで敵だったら鬱になりますね。(笑)
今回も謎解きが進みましたね。基本バトル好きですが、リボーンに限っては謎解きも最高です。
やっぱり第二段階が成功したらツナ達もイタリアに飛ぶのかなぁとかも思ったりしました。
今回 気になる点がいくつかあったので上げてみました。
・γ 太猿 ジンジャー 幻騎士の今後の動き←γはツナ達について欲しいと思ってます。幻騎士は逃げたって言ってたから今後また出てきそうですね…。
・笹川兄の入れ替わるタイミング←変わらないのでしょうか?変わらないままだと7^3完成出来ませんが…。
・正ちゃんの言う「予想外の出来事」とは?←骸ですよね。しかし正ちゃんが味方となると骸が命がけで行ったことは意味があったのか不安です。
・ツナ君 正ちゃんからボックスもらえないかなぁ←切に願います。
・十年後の皆様はあのまま?←十年前の皆と一緒に戦ってくれることを夢見てます。(無理かな…)
・最後にヴァリアーがいた城っぽいとこはどこなのでしょう?←ぱミルフィのイタリア支部とかかな。ボンゴレ本部では無かったし。
以上です。
長くなってしまってすみませんでした…。
返信する
Unknown (ラン)
2008-11-22 19:30:34
色々な事が明かされましたね。
白蘭は元々、入江を信用してなかったのかな?
ゴール…全て仕組まれてたんですね。
入江の二面性には驚かされる…
入江爆発はもう笑えます。
逆ギレも(笑)
元々は未来編は入江倒して終わり?白蘭倒さなきゃ!とか考えてましたが、入江と手を組み、白蘭を倒すなら辻褄が合いますね。
こういう事だったのか…
うーん、でもあそこまでみんなボロボロになったのはそりゃ簡単に納得いきませんよね。
未来のツナが合意のことだとしても。
久々のヴァリアーが見れたのが嬉しかったです。
では。
返信する
正ちゃんが味方でよかった ()
2008-11-22 21:51:53
こんにちは。
今回も雑談ですが勝手に語らせていただきます。

①正ちゃんが味方でよかったです。
なんかもし味方じゃなかったらーとか思って眠れませんでした…
それにしても正ちゃんは何を知っている!あと今まで演技がうまかった事をほめたい(笑)

③未来のツナはなんかすごかったんだな~と思った。
雲雀さんとツナと正ちゃんで作戦立てるとは!なんでそんなメンバーになったんだ?
あきらかに雲雀さんとか嫌がりそうなのにな…よく引き受けた?な…っと言うよりツナが雲雀さんを脅したのか?
…それより正ちゃん何時話すときがあったんだろう?
きっと読者のみんなの謎だと思う。

④人類の危機って大きすぎません?レベルが高すぎだろ…。
百蘭さんはそれほど恐ろしい人物なのでしょうか?

⑤出ました【ヴァリアー】みんな変わっていないみたいで何よりです。
それより、XANXUSはどこに行ったの?できれば日本に来てほしい。
そしてツナを助けてやってくれ!!

⑥了平兄さんは入れ替わっちゃうのかな?
でもここで代わると「極限だー」とか言って話しをややこしくしちゃいそう…な気がする
了平兄さんは未来のほうが何十倍も静かでまともだから…(笑)

⑦なんかラルと獄寺くんの息がピッタリみたいで…なんかキャラかぶっていますよねあの2人

⑧百蘭さんとユニと骸…どうなっているのでしょうか?
ユニは一体何を知っているのでしょうか?(正ちゃんの事とか知っているのか?)
百蘭さんの能力は危ないことをユニは知っているのでしょうか…?
(まあ、「私しかとめられない」って言っている時点でなにかは分かっているでしょうが…)
またいいますが、骸さん!生きていてください!!

今週号は見ごたえありそうで…私も買おうかな?と思っています(REBORN!だけをみるために)
次出るコッミクにはこの回は載らないみたいなので…。

今回は駄文で長くなりましたが…ありがとうございます。
返信する
こんにちは! (アリス)
2008-11-23 08:48:13
こんにちは!今週号のREBORN!も盛り上がってますね。
幻騎士VS10年後雲雀恭弥の戦いで雲雀さんが自分が入れ替わるのを分かっていたのもこの秘密計画に関係していたからみたいですね。

そして「この時代しか白蘭サンの能力を封じる手はない!!」ということはこれも10年後ではなく9年10ヵ月後の世界に飛ばされたことと関係があるのかもしれません。
だとすると2ヵ月後にはもう手遅れだということになりますね…(アクマで私の推測です;

久々にヴァリアーが出てきて本当に嬉しいです。
カエルの帽子の子は新キャラっぽいですね。(ゴーラ・モスカかマーモンの代わりでしょうか…。
彼らは10年たっても変わらずの様ですね。

今回のREBORN!もおもしろそうでした。
長文失礼いたしました。
返信する
ありがとうございます (書庫の管理人)
2008-11-24 03:19:54

メッシさん>

今回もご覧くださり、ありがとうございます。
とりあえず、入江は味方で間違いないようですね。
日本とイタリアとをどうリンクさせていくのかは
気になるところです。

ブラックスペルは、ボンゴレサイドについて欲しいなと思いますね。
幻騎士も、このままでは終わらないでしょう。
ツナが入江から匣を貰えればというのは思いつきませんでしたが、
確かにそうですね!ミルフィオーレほどの組織ですから
大空の匣があってもよさそうなものですし。

白い装置に捕獲されている10年後のキャラたちですが、
彼らが分子レベルから実体に戻るのがどのタイミングかが
いまいち掴めません。
大体において、同一時代に現在と10年後の同一人物が
共存すること自体が有り得ないとは思っていますが、
現在のツナ達と一緒に闘う姿は見てみたいです。

ヴァリアーが展開しているのは、メッシさんの仰るとおり
恐らくミルフィオーレのイタリアアジトでしょう。
本部か支部かは、近々明かされることを期待、ですね。

ご丁寧なコメントをありがとうございました。



ランさん>

謎解きメインでした今号の感想、ご覧くださりありがとうございます。
白蘭が入江を信用していたかは分からなくなってしまいましたね。
入江のあの演技力はスゴイです。
爆発する入江はなかなかに楽しいですが、10年後の獄寺や山本が
落ち着きすぎるほど落ち着いていた分、等身大の20代前半の
青年という感じはしました。

未来編は、白蘭がラスボスという位置付けながら、中ボス(?)である
入江がメインターゲットになっていましたからね。
この展開は、割とすんなりと受け入れています。

入江とツナとヒバリの3人のみで決めた計画は、結局は
「ここで死ぬようではそれまで」ということのようですが、
確かに納得し難いことだと思います。
それだけ、事が重大だと言えるのかもしれませんが。

久々ヴァリアーの登場は嬉しいですね。
キャバッローネも出てきて欲しいとかひっそり願っています。

いつもながらのご丁寧なコメントをありがとうございました。



蓮さん>

こんにちは、再びの考察をありがとうございます。
入江の演技力はオスカーものだと思います。凄過ぎる…!

入江とツナとヒバリは、それぞれミルフィオーレ日本支部、ボンゴレ日本支部、そして
風紀財団のTOPですから、各自役割があったのかと思っています。
前回「世界創造」という言葉が出てきたときから少し覚悟はしていましたが、
改めて「人類の危機」と言われると、ビックリし過ぎてピンと来ませんね(笑)。

ラルと獄寺は、確かに息が合っていますね!
白蘭が現在イタリアに居るのか、それとも日本に来ているのかで
ヴァリアーとの応酬や了平の入れ替わりの有無も変わるような気がします。
ユニと骸、幻騎士にγ、アイリスやジンジャーなど、安否が分からない者、
今後の動向が読めない者の再登場が待たれます。

今週号は、最後の方のツナの表情とか、目が点な入江とか
なかなかに楽しいですよ。
天野先生の絵をご覧になっていただきたいです。是非本誌をご購入ください。

ご丁寧なコメントをありがとうございました。



アリスさん>

こんにちは。いつもありがとうございます。
今週も熱かったですREBORN!

ツナたちが9年10ヵ月後に飛ばされたというのは、以前他の方からご指摘を
戴きましたが、この時代からみて9年10ヶ月前というのが、丁度リング争奪戦が終わり
ツナたちがボンゴレリングを手にしたときなのです。
「では何故、10年前の白蘭に対し、能力を封じるという行動にでなかったのか」
という疑問は残りますが、とりあえずはこれで説明がつくかと思っています。

ヴァリアー登場はビックリしましたけど嬉しかったですね。
カエルの帽子の子は新顔のようです。性別も名前も能力も分かりませんが、
これからの展開で解き明かされればよいなと思います。

いつもながらのご丁寧なコメントをありがとうございました!
返信する
Unknown (ハク)
2008-11-30 21:38:50
始めまして書庫の管理人さん。毎週ネタバレのほうありがとうございます!
他サイトと比べ展開やコマの様子が頭に描けるようなストーリー重視の濃い内容がとてもお気に入りで以前から楽しく見せて頂いておりました。今回初コメとなりますがどうぞよろしくお願いいたします▼・ェ・▼

今回の主役はヴァリアーの面々でとうとう新顔さんの名前もわかりましたね~。古参メンバーは相変わらずにぎやかで、前号の様子から大人しいタイプだと思っていたら意外にも饒舌で驚かされました(笑)ベル君との掛け合いが非常にいいですね!
マーモンの代わりというあたりやナイフが刺さっても倒れないことから見ておそらく霧属性のメンバーなのだと思います。

そして最後のマーレリングの保持者である仮説本部のボスなのですが、おそらくXANXUSではないのかと読んでおります。
以前どこかのサイトでゲームの情報を見た際にXANXUSが大空ではなく雲属性だったのが妙にひっかかりまして・・・。この設定で原作を既にネタバレしてたのであればという仮説点、ヴァリアーと深く関わりのありそうな人物、マーレリングを与えられるほどの力の持ち主、今号でスクアーロと対峙させようとする兆しという点から見ての推理です。
すると必然的にユニが嵐のマーレリング保持者になるのかななんて予想しております。
正ちゃんがボンゴレ側についた代わりにXANXUSがミルフィオーレ側についたって結果にならなければよいですが・・・;

長々と失礼致しました。ではでは
返信する
ありがとうございますハクさん (書庫の管理人)
2008-12-02 00:07:18
初めまして、ハクさん。
ご丁寧なご挨拶をありがとうございます。
REBORN!は1コマ1コマが魅力満載なため、感想を書こうとすると
必然的に細かくなってしまいます。
主観的な拙感想ではありますが、以前から
ご覧くださったとのこと、ありがとうございます。

フランが思いの外饒舌なのにはビックリしました。
しかも辛辣なので、他メンバーとの掛け合いは非常に楽しいです。
ハクさんの仰るとおり、彼は恐らく霧属性でしょうね。

そして、イタリア仮設本部のボスはXANXUSと予想されましたか。
その場合、本編のミルフィオーレ VS ボンゴレの戦いの行方という展開以上に
スクアーロの反応が気になります(笑)。

ゲームでは、XANXUSは雲属性だったのですね。なるほど、それは知りませんでした。
できれば、ボンゴレサイドからの造反者は出て欲しくないところですが、
白蘭が洗脳らしき能力を持っているらしいこと、また今号で
ボンゴレサイドと面識があることが明白になった以上、無理なのでしょう。
せめて裏切りの理由は、「白蘭の力に因って」であって欲しいと思います。
次号以降も益々目が放せませんね。

わざわざのコメントをありがとうございました。
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