前号の詳細もまだ書けていませんが、今週もとりあえずは
ざっくり感想参ります。
今回の表紙は山本。
ボンゴレリングに炎を点し、匣兵器である燕を操りつつ
鍛錬をする姿はとてもかっこよいのですが、
どう見ても中学生とは思えません;
ここまで和服と剣の似合う野球少年もそういないかと。
さて本編。
スクアーロが勝負の偽装に気づいていたと告げる山本に対し、
幻騎士はそんなことはあり得ないと相手にしません。
「貴様の刀は崩壊寸前だ」と、今一度現実を見るように言います。
幻騎士によってヒビを入れられた時雨金時に目をやり
「たしかにこれじゃあ 一振りで粉々になっちまうな」
「でもよ」
「あんたもわかってるはずだ!!」
リングに炎を点し、死ぬ気の炎を纏った時雨金時と共に
攻撃を仕掛ける山本。
彼の脳裏に浮かぶのは、スクアーロの100勝達成時のDVD映像。
今の山本と同じように、匣を使い剣に死ぬ気の炎を纏わせたスクアーロは、
幻騎士が倒れた後、「しかし口ほどにもねーなぁ!!」「ジッリョネロの幻騎士ってのは!!」と
言いつつも、スタスタと早足でその場を立ち去ります。
「ちょっとスク!!」「何で あんた早足なのよ!!」と聞くルッスーリアに
「ヤツの領域(テリトリー)から出る」とボソっと告げるスクアーロ。
要は逃げてるってことじゃ…? うん、何故か涙溢れる光景です。
明日になれば、粉砕した刀の一カケラも見つからないだろうと告げるスクアーロは
更に続けます。
リングの炎を練りこむことで幻術のレベルがあがり、
人の五感だけでなくカメラでも感知できなくなっていること。
それを見破るには、己の感覚を信じるのみであること。
幻騎士には闘争心を感じなかったため、これ以上相手にしないこと。
更には101戦目のおまけディスクが付いていたそうです。
…剣帝っていうのは、100人斬りの称号なんでしょうか?(←聞くな)
これらの情報から山本が導き出した答え。
それは、スクアーロが幻騎士との戦いをノーカウントにしたこと。
そして、時雨金時に入ったキズは、幻騎士の作った幻覚であること!
それを裏付けるかのように、幻騎士目掛け力いっぱい刀を打ち込んだ瞬間、
幻覚が破れ、無傷の時雨金時が姿を現しました。
「なぜ刀が無傷とわかった」
「毎日振ってんだ」「たとえ0.01gでも欠けたんなら感覚でわかる」
山本が打ち込んだのは、衝撃とともに雨の"沈静"の炎を
流し込んだ強化版の鮫衝撃(アタッコ・ディ・スクアーロ)。
腕が麻痺しただけでなく、全身の感覚も鈍くなった幻騎士に
山本は笑顔で告げます。
「どうやら あんた 相当 人をだますのが好きみてーだな 幻騎士」
「でも関心しないぜ」(←『感心』の誤植と思われます)
「ウソつきは泥棒のはじまりってな」
この台詞が出てくるあたり、山本らしいといえばらしいのですが
ちょっと唐突感は否めません;
でも笑顔が可愛いのでよしとします(マテ)。
「終わらせようぜ」と告げた山本に背を向け、ヨロヨロとその場を立ち去ろうとする
幻騎士ですが、山本は逃がすつもりはありません。
繰り出した技は、時雨蒼燕流 特式 十の型 燕特攻(スコントロ・ディ・ローンディネ)。
しかし、勢いよく突っ込んだそのままの勢いで、山本は壁に激突してしまいます。
驚愕する山本に「かかったな」と余裕の幻騎士。
「幻を生み出す霧属性の匣の特徴は『構築』
オレの能力が刀にヒビを見せるだけの微弱なものだと思ったか」
山本が突っ込んだ柱こそが現実であり、今まで見ていた部屋の景色全てが
幻騎士が霧の匣兵器で構築したリアルな幻覚だったとのこと。
…え、最初に与えたハンデも、その気になればとっとと
取り去ることができたってことですか?
「欺いてこそ霧」
「これほどの霧の術士は ボンゴレにはいないだろうがな」
とりあえず。まぁ自分の企みに相手がまんまと引っかかってくれたので
偉そうな物言いには目を瞑りますが。
お前に剣技がどうこういう資格はないだろうとか言ってはダメですかそうですか;
その言葉を聞きながら崩れ落ちる山本。まさかの自滅。
しかし、幻騎士のこの台詞は、ボンゴレ霧の守護者の登場を示唆しているようですね。
場面変わり、ミルフィオーレ内部。
ボンゴレのアジトへ偵察へ行き負傷した偵察部隊のニコラ隊長が、
端末のマップが役に立たないのだがどうなっているのかと
見張りの隊員に声をかけます。
入江が基地自体に特殊な構造を施していたため、
基地内の施設の配置が変わったのだと告げる隊員。
新しいマップをくれという要求に対し、準備室のコンピュータで
静脈認証すればダウンロードできるとの答えを聞いたニコラは、
「困った」といいながら、不意に手にした武器で隊員を攻撃します。
驚く別の隊員の前で、砂のように輪郭が崩れるニコラ。
そして現れたのは、黒曜の制服を身に纏った彼女でした!
三叉槍を手に「…ゴメン」と言いつつも更に一人隊員を沈めたところで
以下次号!!
謝りつつもバッチリガッツリ攻撃する撲殺天使登場です。
骸の安否が気になっていますが、髑髏がここに現れたということは
大丈夫なのかなと安心してみています。
彼女がどうやってここまで来たのか、体の具合は大丈夫なのかという
心配以上に、彼女の参戦が嬉しいです。
しかし、ここで霧属性同士の幻術勝負になるのでしょうか。
了平が僅かでも復活したら、晴属性の活性により
一気に形勢逆転できそうだなと思いつつ、
今回はスクアーロが「スク」と呼ばれてることに驚愕しました(←遅い)。
結局、獄寺サイドも決着付かずのままですし、ヒバリと骸の動向も気になります。
ツナとスパナの修行と入江の追求もと気になることは多々ありますが、
今は髑髏の活躍に期待したいと思います。
# 何故か髑髏は好きなんです。
なにはともあれ、次回も楽しみです!!
ざっくり感想参ります。
今回の表紙は山本。
ボンゴレリングに炎を点し、匣兵器である燕を操りつつ
鍛錬をする姿はとてもかっこよいのですが、
どう見ても中学生とは思えません;
ここまで和服と剣の似合う野球少年もそういないかと。
さて本編。
スクアーロが勝負の偽装に気づいていたと告げる山本に対し、
幻騎士はそんなことはあり得ないと相手にしません。
「貴様の刀は崩壊寸前だ」と、今一度現実を見るように言います。
幻騎士によってヒビを入れられた時雨金時に目をやり
「たしかにこれじゃあ 一振りで粉々になっちまうな」
「でもよ」
「あんたもわかってるはずだ!!」
リングに炎を点し、死ぬ気の炎を纏った時雨金時と共に
攻撃を仕掛ける山本。
彼の脳裏に浮かぶのは、スクアーロの100勝達成時のDVD映像。
今の山本と同じように、匣を使い剣に死ぬ気の炎を纏わせたスクアーロは、
幻騎士が倒れた後、「しかし口ほどにもねーなぁ!!」「ジッリョネロの幻騎士ってのは!!」と
言いつつも、スタスタと早足でその場を立ち去ります。
「ちょっとスク!!」「何で あんた早足なのよ!!」と聞くルッスーリアに
「ヤツの領域(テリトリー)から出る」とボソっと告げるスクアーロ。
明日になれば、粉砕した刀の一カケラも見つからないだろうと告げるスクアーロは
更に続けます。
リングの炎を練りこむことで幻術のレベルがあがり、
人の五感だけでなくカメラでも感知できなくなっていること。
それを見破るには、己の感覚を信じるのみであること。
幻騎士には闘争心を感じなかったため、これ以上相手にしないこと。
更には101戦目のおまけディスクが付いていたそうです。
…剣帝っていうのは、100人斬りの称号なんでしょうか?(←聞くな)
これらの情報から山本が導き出した答え。
それは、スクアーロが幻騎士との戦いをノーカウントにしたこと。
そして、時雨金時に入ったキズは、幻騎士の作った幻覚であること!
それを裏付けるかのように、幻騎士目掛け力いっぱい刀を打ち込んだ瞬間、
幻覚が破れ、無傷の時雨金時が姿を現しました。
「なぜ刀が無傷とわかった」
「毎日振ってんだ」「たとえ0.01gでも欠けたんなら感覚でわかる」
山本が打ち込んだのは、衝撃とともに雨の"沈静"の炎を
流し込んだ強化版の鮫衝撃(アタッコ・ディ・スクアーロ)。
腕が麻痺しただけでなく、全身の感覚も鈍くなった幻騎士に
山本は笑顔で告げます。
「どうやら あんた 相当 人をだますのが好きみてーだな 幻騎士」
「でも関心しないぜ」(←『感心』の誤植と思われます)
「ウソつきは泥棒のはじまりってな」
この台詞が出てくるあたり、山本らしいといえばらしいのですが
ちょっと唐突感は否めません;
でも笑顔が可愛いのでよしとします(マテ)。
「終わらせようぜ」と告げた山本に背を向け、ヨロヨロとその場を立ち去ろうとする
幻騎士ですが、山本は逃がすつもりはありません。
繰り出した技は、時雨蒼燕流 特式 十の型 燕特攻(スコントロ・ディ・ローンディネ)。
しかし、勢いよく突っ込んだそのままの勢いで、山本は壁に激突してしまいます。
驚愕する山本に「かかったな」と余裕の幻騎士。
「幻を生み出す霧属性の匣の特徴は『構築』
オレの能力が刀にヒビを見せるだけの微弱なものだと思ったか」
山本が突っ込んだ柱こそが現実であり、今まで見ていた部屋の景色全てが
幻騎士が霧の匣兵器で構築したリアルな幻覚だったとのこと。
…え、最初に与えたハンデも、その気になればとっとと
取り去ることができたってことですか?
「欺いてこそ霧」
「これほどの霧の術士は ボンゴレにはいないだろうがな」
とりあえず。まぁ自分の企みに相手がまんまと引っかかってくれたので
偉そうな物言いには目を瞑りますが。
お前に剣技がどうこういう資格はないだろうとか言ってはダメですかそうですか;
その言葉を聞きながら崩れ落ちる山本。まさかの自滅。
しかし、幻騎士のこの台詞は、ボンゴレ霧の守護者の登場を示唆しているようですね。
場面変わり、ミルフィオーレ内部。
ボンゴレのアジトへ偵察へ行き負傷した偵察部隊のニコラ隊長が、
端末のマップが役に立たないのだがどうなっているのかと
見張りの隊員に声をかけます。
入江が基地自体に特殊な構造を施していたため、
基地内の施設の配置が変わったのだと告げる隊員。
新しいマップをくれという要求に対し、準備室のコンピュータで
静脈認証すればダウンロードできるとの答えを聞いたニコラは、
「困った」といいながら、不意に手にした武器で隊員を攻撃します。
驚く別の隊員の前で、砂のように輪郭が崩れるニコラ。
そして現れたのは、黒曜の制服を身に纏った彼女でした!
三叉槍を手に「…ゴメン」と言いつつも更に一人隊員を沈めたところで
以下次号!!
謝りつつもバッチリガッツリ攻撃する撲殺天使登場です。
骸の安否が気になっていますが、髑髏がここに現れたということは
大丈夫なのかなと安心してみています。
彼女がどうやってここまで来たのか、体の具合は大丈夫なのかという
心配以上に、彼女の参戦が嬉しいです。
しかし、ここで霧属性同士の幻術勝負になるのでしょうか。
了平が僅かでも復活したら、晴属性の活性により
一気に形勢逆転できそうだなと思いつつ、
今回はスクアーロが「スク」と呼ばれてることに驚愕しました(←遅い)。
結局、獄寺サイドも決着付かずのままですし、ヒバリと骸の動向も気になります。
ツナとスパナの修行と入江の追求もと気になることは多々ありますが、
今は髑髏の活躍に期待したいと思います。
# 何故か髑髏は好きなんです。
なにはともあれ、次回も楽しみです!!
では、さっそく感想にうつります。
標的200というめでたい話数の中でクローム髑髏ちゃんがでてきたことに嬉しさを隠しきれません(^∀^)
私もクローム髑髏ちゃんが大好きです!
それではこの辺で失礼致します。
この話は、彼女が出てきてくれて嬉しい回でした。
わざわざのコメントをありがとうございました!