算数の学習で使用している「小学4年生までに身につけたい和差の思考センス (小学校低学年から使える総ルビ読みがな)
」は、「消去算」に入りました
先ずは、3つの方法を説明しました。
(1)絵で整理する方法
(2)数をそろえて消去する方法
(3)おきかえる方法
以上の3つです。
(1)の例としては、「チョコ3個とアメ2個で100円、チョコ3個とアメ3個で105円。アメ1個の値段は?」という問題です。
チチチアア=100
チチチアアア=105
このように式を書き、共通しているものを消去すれば、アメ1個の値段が出ます。
息子は、式を見てすぐ「5円だ!」と答えていました。
説明の必要はありませんでした~。
(2)の例としては、「みかん2個とりんご1個で110円、みかん1個とりんご3個で180円。りんご1個の値段は?」というような問題です。
み り
2 1 =110
1 3 =180
これを、下の式を2倍してみかんの数をそろえます。
み り
2 1 =110
2 6 =360
こうすれば、りんご1個の値段が出ます。
この問題は、「下の式を2倍してみかんの数をそろえる」という部分が理解しにくかったようです。
(3)の例としては、「A1個の重さは、B1個とC1個の重さと同じ。B1個の重さは、C2個の重さと同じ。Cの重さが5gのとき、A1個の重さは?」というような問題です。
このような「おきかえ」の問題は、小学校受験でよく出る「てんびん」などの問題に考え方は似ています。
息子は小学校受験はしていませんが、年中の頃にこういう問題が好きでよく解いていました。
そのせいか、すぐに理解できました。
次回からは、実際に問題を解いていきたいと思います。
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(1)絵で整理する方法
(2)数をそろえて消去する方法
(3)おきかえる方法
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(1)の例としては、「チョコ3個とアメ2個で100円、チョコ3個とアメ3個で105円。アメ1個の値段は?」という問題です。
チチチアア=100
チチチアアア=105
このように式を書き、共通しているものを消去すれば、アメ1個の値段が出ます。
息子は、式を見てすぐ「5円だ!」と答えていました。
説明の必要はありませんでした~。
(2)の例としては、「みかん2個とりんご1個で110円、みかん1個とりんご3個で180円。りんご1個の値段は?」というような問題です。
み り
2 1 =110
1 3 =180
これを、下の式を2倍してみかんの数をそろえます。
み り
2 1 =110
2 6 =360
こうすれば、りんご1個の値段が出ます。
この問題は、「下の式を2倍してみかんの数をそろえる」という部分が理解しにくかったようです。
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このような「おきかえ」の問題は、小学校受験でよく出る「てんびん」などの問題に考え方は似ています。
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