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賢い子に育てたい! ~家庭学習で中学受験2018~(2024大学受験終了)

中学受験に向けての学習について書いてきましたが、受験終了。
現在は、中高一貫校の生活などを書いています。

消去算

2012年10月02日 | 家庭学習(中学受験)
算数の学習で使用している「小学4年生までに身につけたい和差の思考センス (小学校低学年から使える総ルビ読みがな)」は、「消去算」に入りました

先ずは、3つの方法を説明しました。
(1)絵で整理する方法
(2)数をそろえて消去する方法
(3)おきかえる方法
以上の3つです。

(1)の例としては、「チョコ3個とアメ2個で100円、チョコ3個とアメ3個で105円。アメ1個の値段は?」という問題です。
 チチチアア=100
 チチチアアア=105
このように式を書き、共通しているものを消去すれば、アメ1個の値段が出ます。
息子は、式を見てすぐ「5円だ!」と答えていました。
説明の必要はありませんでした~。

(2)の例としては、「みかん2個とりんご1個で110円、みかん1個とりんご3個で180円。りんご1個の値段は?」というような問題です。
 み   り
  2    1   =110
  1    3   =180
これを、下の式を2倍してみかんの数をそろえます。
 み   り
  2    1   =110
  2    6   =360
こうすれば、りんご1個の値段が出ます。
この問題は、「下の式を2倍してみかんの数をそろえる」という部分が理解しにくかったようです。

(3)の例としては、「A1個の重さは、B1個とC1個の重さと同じ。B1個の重さは、C2個の重さと同じ。Cの重さが5gのとき、A1個の重さは?」というような問題です。
このような「おきかえ」の問題は、小学校受験でよく出る「てんびん」などの問題に考え方は似ています。
息子は小学校受験はしていませんが、年中の頃にこういう問題が好きでよく解いていました。
そのせいか、すぐに理解できました。

次回からは、実際に問題を解いていきたいと思います。





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今後の国語の進め方

2012年10月01日 | 家庭学習(中学受験)
息子は、週に1日だけ国語を勉強しています。

成長する思考力シリーズGT国語10級」を4ページと、「漢字がたのしくなる本 ワーク (1)」を1~2ページです。

今までは20分ぐらいでできていたのですが、だんだん時間がかかるようになってきました。
難易度が少しずつ上がってきていることと、画数の多い漢字が多くなってきたことが原因だと思います。

私の考えとしては、家庭学習は30分以内(学校の宿題を除く)にしたいと思っています。
その為、「成長する思考力」のページ数を減らそうかとも考えたのですが、やっぱり「漢字がたのしくなるワーク」をやらないことに決めました。
学校でも漢字の宿題が毎日出るので、今のところはそちらをしっかりやってくれればいいのではないかと思ったからです。

「漢字がたのしくなるワーク」については、冬休みなどに毎日少しずつやっていこうと思います。




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