こたじろうのブログ-太郎(初代)、小太郎(二代)、次郎(三代)、小次郎(四代)ー

◇シェルティの小次郎が散歩中に見かけた草花と日常の生活を紹介。
◇初代~三代は「物語」としてふり返る。

小次郎と春の草花2 ーハナミズキ(花水木)ー

2019-05-08 14:25:56 | 春の草花

今回は、ハナミズキ(花水木)。渡来時期は明治45年(1912年)に当時の東京市長がアメリカのワシントンへサクラを贈った際、3年後にその返礼として贈られたのが始まりらしい。

◇ ここ、毎年、白のハナミズキがキレイに咲いている。

◇ お家にもマッチする。シンボルツリーかな?

◇ 緑と白がマッチする。花は……、丸まっているように見える。

◇ 見上げると、空ともマッチする。この時は、少し曇り空。ちと、残念

◇ 花をよく見てみよう。白花びらに見えるのは、花弁ではなく総苞(そうほう)らしい。ちょっと、勉強しておこう。ネットの情報。

【ハナミズキ(花水木)】

◇ ミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜属。別名をアメリカヤマボウシという

◇ 原産地:北米からメキシコ北東部。

◇ 開花期:4月中旬~5月中旬 花の色は白,赤,ピンク。   

※ 花弁に見えるのは総苞(そうほう)で、中心の塊が花序。実際の花は、4弁の直径5mm程度の目立たない花が集合して順次開花する。

【名前の由来】  

ミズキの仲間で“花が目立つ!”ことに由来する。また、アメリカヤマボウシの名は日本のヤマボウシに似てアメリカ原産であることから。

【日本の植栽】

明治45年(1912年)に当時の東京市長がアメリカのワシントンへサクラを贈った際、3年後にその返礼として贈られたのが始まりである。

◇ 贈答

:ソメイヨシノ(1,800本)を初め、12種類の合計3,020本。 ◇ 返礼:ハナミズキは白の苗木40本。なお2年後さらにピンクの苗木が12本。日比谷公園などに植栽されたが太平洋戦争で「敵国の贈り物」として殆ど伐採される。原木は現在、東京都立園芸高等学校にしか残っていない。

散歩中にあちこちで見かける。赤色もあった。

◇ 南風台のハナミズキ。これ、赤、それともピンク?

◇ ボクも見てね!

◇ 花は開いているのが多い。白は丸まっているのが多かったが………。

◇ 別な角度で見てみる。 ボクも、カメラの方を向こう!

◇ 開いている花ばかり。丸まっているのはないのかな?

◇ 開いているのが目立つが、右上のは丸まっている。

◇ 見上げると、空とのコントラストがいい。

◇丸まっているのもあったが、4枚の花びらの2枚だけが丸まっている。なんで?

そういえば、“はなみずき”という歌もあるよね。ちょっと調べてみた。いい歌だね!

【歌:ハナミズキ(花水木)- 2004年 】

◇ 歌手・作詞家・俳優である一青窈(ひととよう)の歌(作詞:一青窈 作曲:マシコタツロウ)。

◇ 歌詞:

「空を押し上げて 手を延ばす君 五月のこと どうか来て欲しい 水際まで来て欲しい つぼみをあげよう 庭のハナミズキ 薄紅色のかわいい君のね 果てない夢がちゃんと終わりますように 君の好きな人が百年続きますように」

【写真一覧】

◇ハナミズキ(花水木) 福岡県糸島市 2019年4月16日 4月20日

◇トキワマンサク(常盤万作) 福岡県糸島市 2019年3月21日

◇ハナニラ(花韮)福岡県糸島市 2019年3月16日、2018年3月24日

◇トサミズキ(土佐水木) 福岡県糸島市 2018年3月18日

◇ムスカリ 福岡県糸島市 2019年3月16日、2018年3月30日

◇スノーフレーク(鈴蘭水仙) 福岡県糸島市 2019年3月16日

◇ハクモクレンとコブシの違い

◇コブシ(辛夷) 福岡県糸島市 2019年3月19日

 

 

 

 

小次郎と春の草花2 ーハナミズキ(花水木)ー


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 太郎くん物語(その13 ) | トップ | 太郎くん物語(その14 ) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿