こたじろうのブログ-太郎(初代)、小太郎(二代)、次郎(三代)、小次郎(四代)ー

◇シェルティの小次郎が散歩中に見かけた草花と日常の生活を紹介。
◇初代~三代は「物語」としてふり返る。

小次郎と秋の草花-ダイヤモンドフロスト(ユーフォルビア)-

2021-12-23 20:24:18 | 秋の草花

今回は、ダイアモンドフロストだ。「ユーフォルビア」、「ユキハナソウ(雪花草)」とも呼ばれる。春~秋の長い間、小さくてかわいい雪のような小さな花を次々と咲かせる。ん? 雪のように見えるは、「なんじゃもんじゃの木」もそうだったよな

なんじゃもんじゃはこちら Link先 → 小次郎となんじゃもんじゃ(ヒトツバタゴ)

<2021年10月28日> 美咲が丘

◇ 沢山花があるね。どれが、ダイヤモンドフロストなの? うむ、どれかわかるかな? “雪のような”だから………。

◇ ピンポン! そうだよ。矢印の花だ。 ズームインしてみよう。

◇ なんか、ゴチャゴチャしているね。

◇ 白いのがはなびらなの? いや、白いのは苞(ほう)で、花の直ぐ下の“葉”なんだって。じゃあ、花は?

◇ 中央の小さなのが「花」なんだって。ちょっと、ぴんぼけなので、ネットの花をつかおう。

◇ わかったかな? ここで、勉強をしておこう。

【ダイアモンドフロスト(ユーフォルビア)】

◇ トウダイグサ科トウダイグサ属(ユーフォルビア属)の多年草。なお、寒さに弱いでの主に一年草として扱われる。

◇ 原産地はメキシコ南部からエルサルバドル。日本への渡来時期は不明。

◇ 株一面を覆うように咲く白い花が、まるで雪のように見える。

◇ 開花時期は4月~11月。白い小花を密に付ける。

※ 白い花のように見えるのは、実は苞(ほう)と呼ばれる花の直ぐ下の葉で、本当の花は苞の中心にもっと小さく咲いている。

花序は、トウダイグサ科に特有の胚状花序(はいじょうかじょ)の特有の形をしている。

【由来】

◇「ユーフォルビア」:ギリシャの宮廷医師を努めた人物。トウダイグサ属の学名のユーフォルビアは彼の名前に由来。

◇「ダイヤモンドフロスト」:直訳で“ダイヤの霜”

◇「ユキハナソウ(雪華草)」:株一面を覆うように咲く白い花が、まるで雪のように見えることから。

  ※ “白雪姫”と命名された品種もある。

改めて花を見てみよう。

◇ ボクの「白い鼻筋も見事だ!」っていってくれるよ! ん? 関係ないって?

お終い

 

 

 

 

 


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