こたじろうのブログ-太郎(初代)、小太郎(二代)、次郎(三代)、小次郎(四代)ー

◇シェルティの小次郎が散歩中に見かけた草花と日常の生活を紹介。
◇初代~三代は「物語」としてふり返る。

小次郎と春の草花-ガザニア-

2024-06-07 10:04:04 | 春の草花

今回は、ガザニアだ。半耐寒性の多年草で暖地では宿根草になる。市販の種には耐暑性、耐寒性に優れ多年草として栽培し易い。開花時期は5~10月というが、現在出回っている品種は殆どが四季咲き性という。目が覚めるように鮮やかな花色なのが特徴で直径10cmになるものもある。晴れた日の日中にのみ開花し、それ以外は花は閉じる

<2024年4月12日>美咲が丘三丁目

黄色のガザニアだが、白色もある。そちらは「ガザニアソフトクリーム」と呼ばれ、こちらもキレイだよ。

ガザニアソフトクリームはこちら Link先 → 小次郎と冬の草花ーガザニアソフトクリーム-

全景から見ていこう。

◇あるお宅の駐車場に設置された電柱を囲むように花壇があり、そこに植えられている。

◇ ん? 花に興味ないの?

◇ お~い、小次郎! どこへ行くの。まだ、撮影は終わってないよ。

◇はい、ありがとう!

もう、ボク(小次郎)はいいから、花を鑑賞しなよ!

◇大きいし、見応えがあるね。ここでガザニアの勉強をしておこう。

【ガザニア】※ Wikipedia、他

 ◇キク科ガザニア属の常緑多年草(宿根草)。日本の寒い地域では冬に枯れて、暖地では夏の高温多湿で弱るので1年草として扱われる。なお、市販の種には耐暑性、耐寒性に優れ多年草として栽培されている。

日本では、花の形や色が勲章に見えるので勲章菊(くんしょうぎく)とも呼ばれる。写真は「旭日章」。似ているかな?

◇南アフリカ原産。大正時代に渡来。

◇「ガザニア(Gazania)」は、ギリシャ人の「ガザ」に由来。ガザは、アリストテレスなどのギリシャの古典書目とラテン語に翻訳した人物。

◇花は、5月~10月にわたって咲く。なお、現在出回っている品種は殆どが四季咲き性という。

晴れた日の日中にのみ開花し、それ以外は花は閉じる』というので昼間(13時)と夕方(18時)を比較観察してみた。

【13時】

【18時】

一枚にまとめてみた。

◇確かに夕方になると花は閉じている。翌日は、10時過ぎには、バッチリ開いている。

他にもあったよ。

<2024年4月25日>美咲が丘三丁目(ふれあい道路傍)

◇ 大きな木を取り巻くように植えられている。近よってよく見てみよう。

赤色もあったよ。

◇赤色もいいね。

お終い

 

 

 

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