こたじろうのブログ-太郎(初代)、小太郎(二代)、次郎(三代)、小次郎(四代)ー

◇シェルティの小次郎が散歩中に見かけた草花と日常の生活を紹介。
◇初代~三代は「物語」としてふり返る。

小次郎と秋の草花 - タマスダレ(玉簾) -

2022-10-04 16:47:42 | 秋の草花

今回は、タマスダレ(玉簾)だ。夏~初秋に白い花を咲かせるので秋の到来を告げる花ともいわれるそうな。名前の由来は、白く美しい小さな花を「玉」に、葉が集まっている様子を「簾(すだれ)」に例えたらしい。昔の人は表現が豊かで風流だね! と、パパは、関心している。

<2022年9月26日> 美咲が丘駅前

◇ ボクを中心にしてしまった。上の方にタマスダレがあるよ。ボクを含めて、全体から眺めてみよう

◇ 上から見てみた。 ボクを外して花だけ観賞していいよ。

ここで勉強をしておこう

【タマスダレ(玉簾)】
◇ ヒガンバナ科タマスダレ属(ゼフィランサス属)の球根草
  ホー、ヒガンバナ科? ヒガンバナとはずいぶん違う感じだな? 
別名を「レインリリー(雨ユリ)とも言う。 ん? どこかで聞いたような!?
◇ 原産地:西インド諸島。
◇ 開花時期:8~10月
◇ 花は6弁花で、上向きに咲く。1本の花茎に対して花は1つだけ。
◇ 葉は細長く、棒状で土から直接でている。

【別名の“レインリリー”について】

タマスダレは、別名をレインリリー(雨ユリ)というが、タマスダレだけの別名ではなく雨後に一斉に花茎を伸ばして開花することに由来する。そう言えば…、ハブランサスの別名も『レインリリー(雨ユリ)』だった。

ハブランサスはこちら Link先 → 小次郎とハブランサス -別名(レインリリー)-

以下は2018年

<2018年9月15日> 南風台

◇ 確かにキレイな花だ。でも、かわいさではボクも負けてないよ!

◇ ズームイン。 ところでどこに咲いていた? ズームアウトしてみよう。

◇ ここて南風台6丁目だ。野生化したものではなく、ご近所の方が育てているのだろう。

◇ まとまって咲いていると、とても見事。

◇ 別な角度で見てみよう。

以下は、11月初旬~11月末 まだ、チラホラ咲いていた。

<2017年11月1日> 南風台

秋の終わりに見かけると嬉しくなるね!

<2017年11月27日> 南風台

あと3日で12月。そう、冬だ。

うむ、冬のタマスダレ? も、いいモンだ。

お終い

小次郎と秋の草花 - タマスダレ(玉簾) -

【写真一覧】

◇ タマスダレ(玉簾)糸島市南風台 2018年9月15日撮影
◇ クズ(葛)糸島市 2018年9月11日撮影
◇ ツユクサ(露草)糸島市 2018年9月14日~24日撮影

 

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