こたじろうのブログ-太郎(初代)、小太郎(二代)、次郎(三代)、小次郎(四代)ー

◇シェルティの小次郎が散歩中に見かけた草花と日常の生活を紹介。
◇初代~三代は「物語」としてふり返る。

小次郎とサルスベリ(百日紅) - 2018年 ー

2021-08-27 19:34:24 | 夏の草花

「美咲が丘のサルスベリ(百日紅)を思い出して見よう」第2弾だ。これも、アーカイブ〔保存記録)。2018年だよ。 

<2018年8月28日> ここは、美咲が丘

◇ 以前も紹介した「生垣から歩道に伸びている」ところだよ。 ん? 場所が分かんない? そうだね、地図を示そう。

まずは、のところ。

◇ 剪定でカットされたので、横に伸びている。この高さだとボクも観賞できるんだな。

◇ 花もいいけど、ボクも凜々しいだろう?

◇花に着目していいよ。

◇ 歩道上だから、ちょっと邪魔になるかな?

◇ 10cmほどの高さなので、ボク、つい、マーキングしたくなっちゃった。

サルスベリを再度、勉強しておこう。

【サルスベリ(百日紅)】

◇ ミソハギ科サルスベリ属の落葉中高木。別名はヒャクジツコウ(百日紅)。

  漢字では「猿滑り」「百日紅」「紫薇」などと書く。「紫薇(しび)」は、サルスベリの漢名。

◇ 原産地は中国。渡来時期は不明。江戸時代以前と推定。

◇ 樹高は2~10m。樹皮は赤褐色で(猿でもすべりそうな)ツルルツの木肌が特徴。

◇ 葉のつき方が変わっており枝の左右に2枚ずつつき、ときに対生になることもある。

◇ 幹や枝は左右にくねって伸び、木全体が盃型になる。

◇ 花は赤色又は白色。花弁は付け根が細い柄でうちわに似ている。花弁は6枚(7枚も)でヒダが入っている。

◇ 雌しべ1、長い雄しべ6(7)、短い雄しべ多数。

 ※ 黄色の葯(やく)の短い雄しべは上向き、茶色の葯の長い雄しべは、昆虫に花粉を付けるために下向きになっている。葯(やく)は、雄しべの先の花粉が入った袋のこと。

 ※ 短い雄しべの花粉は昆虫用で、長い雄しべの花粉が昆虫の体について運ばれる。

 ◇ 開花時期は7月中旬~10月中旬

次はの場所 ここは、はな咲公園からみず咲公園へ続く遊歩道だ。散歩にいいんだな。

◇ これ、かなり高い! ま、サルスベリは2~10mの高さになるらしいからね。

◇ 縦に撮ってみた。ぼくは、この高さだと………

◇逆方向から

◇ ボクをうまく入れようとすると………。枝の先の花だけだね。

◇ これが限度。

次はの場所 ゆめ咲公園の近くだ。ここには白のサルスベリがある

◇ これも、背が高い。が、幹は太くない。幹を見てみよう

◇ 樹皮が剥がれて、ツルツルになっていく途中かな? うーん、ツルツルになるのは樹齢が何年になった頃かな?

◇ ん? これ、サルスベリはどこ? 後ろの家(集会所)の横に白いサルスベリがあるだろう?

◇ これだと分かるだろう?

今度はの場所。はな咲公園に近い遊歩道

◇ 矢印のところ。白のサルスベリがある。横の樹木の方が大きいので気づきにくい。 近くに寄ってみる。

◇ 白もいいねえ。

次は、の場所。ほし咲き公園の入り口だよ。

◇ (公園)の表示、岩、サルスベリの配置も決まっているね。さすが、プロの造園家! と、おもう。ん? ボクが邪魔だって?!

次は、の場所。ふれあい通り(バス通り)だよ。

◇ キレイに剪定しているし、花も見応えがある。

◇“たわわ”に咲いている。ん? 「たわわ?」、これ、実で枝が重さできしむさまを表しているよね。花は重たくないじゃん? 

◇ 逆方向だと、逆光になるけど、これもまたいいね。

お終い。次回は2019年編。

 

 

コメント
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