今回は、スイレン(睡蓮)だ。ハス(蓮)に続きスイレン(睡蓮)を取り上げる。ハスは以前は“スイレン科”だったが、現在は“ハス科”で、“科”が異なっている。 スイレンは若松にもあるが花は咲いていなかった。で、パソコンの保存写真を探してみた。そう、アーカイブの発掘だ。
あった! 今から7年前。仲良しのシェパードのアールちゃん(女の子)ちのお家に咲いていた。
<2014年5月15日> 美咲が丘にて
◇ ここは、ボク(小次郎)の友達のアールちゃんちの玄関。この瓶のなかでメダカを飼っているんだって。ボク(小次郎)が写ってないけど………。ま、許して貰おう。因みに、右端に、ちょこっと写っているのは、ボクの“リード”だよ。これで勘弁してね。
◇ スイレンもいいね。
ハス(蓮)はこちら:Link先 → 小次郎と夏の草花-ハス(蓮)-
◇ こっちは、若松のスイレンの瓶。今年は咲いてないんだって! ちょっとスイレン(睡蓮)の勉強をしておこう。
【スイレン(睡蓮)】
◇ スイレン科スイレン属の多年生水生植物。
世界中に分布し50種ほどが知られる。日本には唯一種、ヒツジグサ(未草)のみが自生する。
※ ヒツジグサは直径3~7㎝、白の花弁と黄色の雄しべがらせん状に付いている。 ※ 画像はWikipediaより
◇ 地下茎から長い葉柄を伸ばし、水面に浮水葉を浮かべる。花は大型で水面上に抜け出て開花する。
◇ 原産地:東アフリカ(ナイル川沿岸) 渡来時期は定かではない。
◇ 開花時期:5~10月。開花期間はハスと同様に3~4日。また、午後には閉じる。
【名前の由来】
◇ 睡蓮(スイレン)の名前は、本来ヒツジグサの漢名。が、日本ではスイレン属の総称となっている。
◇ 未草(ヒツジグサ)は、未の刻(ひつじのこく=午後2時)頃に花を咲かせることから
アールちゃんを紹介するね。
<2013年8月11日>
ボクは、散歩の途中にアールちゃんちに挨拶に寄るんだよ。
◇ こんな感じでフェンス越しに挨拶。アールちゃんのママが気づいたら、駐車場に出てきてくれるんだな。
◇ おっ、出てきた。
◇ 元気にしていた?
◇ アールちゃんのママにも挨拶をしておこう
◇ さーて、アールちゃんとお話しようかな・オッと、鼻水が出た。
◇ ママ達の話しも長いねえ。ボク、伏せておこうかな。アールちゃんもお座りしているし………。
◇ アールちゃんも「ママ、話しが話しが長いねえ?」
お終い