こたじろうのブログ-太郎(初代)、小太郎(二代)、次郎(三代)、小次郎(四代)ー

◇シェルティの小次郎が散歩中に見かけた草花と日常の生活を紹介。
◇初代~三代は「物語」としてふり返る。

小次郎と春の草花-クリスマスローズー

2021-03-20 13:10:15 | 春の草花

今回は、クリスマスローズだ。サクラの開花の少し前から、散歩中によく見かける。クリスマスローズ? 今は春だぞ! とも思う。調べると『原種の“ニゲル”が12月末に白い花を咲かせるので「クリスマスの頃に咲くバラ」』の意味らしい。うむ、やっぱりクリスマスが関係しているんだ!

<2021年3月20日>

◇ 歩道に面した植え込みに植えているお家は多い。

◇ 遠目には、花は目立たないなあ。ボク(小次郎)の方が目立つね! ズームしてみよう。

◇ この色は、あまり目立たないね。

◇ 赤っぽいのもある。うむ、えんじ色かな?

◇ これはピンク?

◇ 株ごとに、色が異なっている。また、同じ株でも、色の濃さが微妙に異なっている。

別な場所では……

◇ これ、白だよね。

◇ よく見ると、中心付近は、グリーンっぽい。

◇ 少し離れて観賞するのがいいかもね。

◇ この角度もいいね。

◇ このレイアウトもいいねえ。

◇ 手入れもしっかりされている。

◇ 株ごとに、レイアウトを考えているようだ。 ちょっと、クリスマスローズの勉強をしておこう。

 【クリスマスローズ】

◇ キンポウゲ科クリスマスローズ属(ヘレボルス属) ヨーロッパではクリスマスローズ属の中の「ニゲル」を指す。

◇ 原産地:ヨーロッパ。渡来時期は江戸末期~明治初期。

◇ 開花期:1月~3月。ヨーロッパのニゲルは12月末に咲く。 

※ 原種のニゲル(ネットより引用)

【名前の由来】

原種の「ニゲル」が冬の12月末の頃に白い花を咲かせるので“クリスマスの頃に咲くバラ”という意味で「クリスマスローズ」という。※ 因みに、黒の意味を持つ「ニゲル(niger)」はこの植物の根が黒いことによる。

散歩中にあった色は三種類。 それぞれに趣がある。他にもいろいろあるかもね。

◇ 白色

◇ 赤色

◇ 赤の斑入り。 なお、「色変わり」をする品種もあるようだ。

 

コメント
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