こたじろうのブログ-太郎(初代)、小太郎(二代)、次郎(三代)、小次郎(四代)ー

◇シェルティの小次郎が散歩中に見かけた草花と日常の生活を紹介。
◇初代~三代は「物語」としてふり返る。

小次郎と秋の草花3 - アスクレピアス(唐綿)ー

2019-10-03 10:29:53 | 秋の草花

今回はアスクレピアス。和名は唐綿(とうわた)。赤と黄色の鮮やかな花だ。鳥が種を運んできたのだろうか?

<2018年9月21日>

◇ 岩が目立つので、どこに花が? となるよね。ボクの頭の上の方に咲いているよ。

ズームアウトしてみよう。

◇ うーん、こんな所でよく咲いたなあ! と、思う。

花にズームインしていこう。

◇岩の隙間から一本だけ伸びている。

◇ 茎の先端に赤と黄色の花を咲かせている。

◇ 花は「羽根突きの“羽根”」と形容されるが、“金平糖?”とも、と、パパは言っている。うーん、平成生まれののボク(小次郎)は、分かんない!

◇ うーん、星型とも言えないか? ここで、アスクレピアスの勉強をしておこう。

【アスクレピアス(唐綿)】

◇ キョウチクトウ科トウワタ属の落葉低木   和名はトウワタ(唐綿)。茎を傷つけると白い汁を出す特徴がある。

◇ 原産地:アメリカ・熱帯アフリカ。

◇ 花: 1m程の茎の先端に鮮やかなオレンジや黄色の花を咲かせる。    

※ オレンジと黄色は「クラサヴィカ」の品種で寒さに弱く冬を越すのは難しい。 ◇ 開花時期:4~9月。とても長い。

【由来】

◇ ギリシャ神話の医学の神アスクレーピオスまたは紀元前のローマの医師アウクレピデスに由来と言われる。

◇ 和名の「トウワタ(唐綿)」は長い糸状の冠毛を持つタネの姿からといわれる。

ところで、ここは、どこ? うむ、ゆめ咲公園だ。場所が分かる角度で見てみよう。

◇ ゆめ咲公園は、「サクラ(桜)」「アセビ(馬酔木)」「ツバキ(椿)」「ベニウツギ(紅空木)」を紹介している。

※ “小次郎とアセビ”の検索でOK。そちらもみてね

<9月22日>

別な角度で、見てみよう。

◇ 岩の隙間から伸びている。すごい生命力だね。

◇ 近くを探してみたが、一本だけだ!

◇ つぼみもある。

【写真一覧】

◇アスクレピアス(唐綿) 福岡県糸島市 2018年9月21日

◇ソラナムラントネッティ(紫宝華) 福岡県糸島市 2018年4月20日~10月11日

◇シコンノボタン(紫紺野牡丹) 福岡県糸島市 2017年11月14日撮影

小次郎と秋の草花3 - アスクレピアス(唐綿)ー

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする