平常心
乾電池が売り切れです。
懐中電灯も売り切れです。
ペットボトルの飲料水や、米や、パンも売り切れです。
ガソリンスタンドに長蛇の列ができています。
いつも通勤に使っていた電車も、最寄り駅まで来てくれません。
計画停電も始まります。
ほんのちょっとだけ、生活が不便になります。
でも、こんな些細なことで、あたふたしてはいけません。
あれがない、これがない、と大きな声で嘆くのは止めましょう。
もっと、もっと、本当にものがなくて、本当に必要としている人たちがいます。
トイレットペーパーで尻が拭けなくても、死にません。
東京は被災地ではないんです。
生きていることに感謝して、気持ちを大きくもっていきましょう。
ライフラインが止まると、普段どれだけ恵まれた生活をしているかがよくわかりますね。
またどれだけそれらに頼りきった生活をしているかも。
ホント、生きてることが何より幸せなことだとつくづく思い知らされました。
そうですね。
どれだけ便利なことに慣れきっていたのか思い知りました。
聞けば、子供たちは停電を経験したことないとのこと。
そうかぁ～、って感じです。
摂生、節約、他の人への思いやり、が大事だとつくづく思っています。
この状態はきっと長期化するでしょうけど、生活態度を見直すいい機会だと思うようにします。