![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/d0/6aaaecfab39eebc7e18b31612b3f7a49.jpg)
京都というところは、さほど広くない盆地に
あり、連絡が密にしやすかったのか、神社仏閣の
儀式ごとが、生活の中に浸透しているところです。
8月ともなると線香色に染まり、六道参りや
御精霊さん(おしょうらいさん)が家に帰って
くる準備が始まります。
昔は、食生活も精進物に変わって肉屋さんが
泣いていたとか・・・。
肉や魚をあまり使わず、野菜中心の食事・・・。
それが「おばんざい」と言われるもので、京都に
行くと、そんな名前のお店もたくさんあります。
16日には「大文字の送り火」が行われ、お盆の
行事が終わります。
今ではちょっと観光化してしまいましたが、これも昔は
純粋な宗教行事で、御精霊さんを送る送り火なのです。
そんなことを知らない学生の頃に
「大文字焼きは、どこで行うの・・・?」と、地元の方に
訪ねると、
「聞いたことおへんな!それは何処の饅頭どす・・・!」と
不愉快な顔をされたことを覚えています。
「大文字焼き」じゃなくて「大文字の送り火」なんですね!
あり、連絡が密にしやすかったのか、神社仏閣の
儀式ごとが、生活の中に浸透しているところです。
8月ともなると線香色に染まり、六道参りや
御精霊さん(おしょうらいさん)が家に帰って
くる準備が始まります。
昔は、食生活も精進物に変わって肉屋さんが
泣いていたとか・・・。
肉や魚をあまり使わず、野菜中心の食事・・・。
それが「おばんざい」と言われるもので、京都に
行くと、そんな名前のお店もたくさんあります。
16日には「大文字の送り火」が行われ、お盆の
行事が終わります。
今ではちょっと観光化してしまいましたが、これも昔は
純粋な宗教行事で、御精霊さんを送る送り火なのです。
そんなことを知らない学生の頃に
「大文字焼きは、どこで行うの・・・?」と、地元の方に
訪ねると、
「聞いたことおへんな!それは何処の饅頭どす・・・!」と
不愉快な顔をされたことを覚えています。
「大文字焼き」じゃなくて「大文字の送り火」なんですね!
少ない時間でのお参り、大変でしたね。
無事に御成満されることを祈っております。
また機会がありましたら、お出かけくださいね。