あと1週間ちょっとで、京都から『孫・男組』が里帰りして来る。その孫たちからのお願いは「新潟でクワガタなどを捕りたい」…
と、言われても、新潟はつい一、二ヶ月前まで山には残雪があった。しかも拙宅は日本海から数キロの平野部に位置している。
可愛い孫達からの「お願い」だけれど、里山に入っての『カブトムシ捕り』は無理。かと言って「新潟にカブトムシはいない」とも言えない。
「(孫たちが)捕らえるは不可能でも、カブトムシなどが手に入れば…」「小中学校の夏休みも近いから…」と考え、午後、新潟県内のホームセンター大手のムサシへ。期待に違わずカブトムシたちが居てくれた。外国産の高価なカブトムシから国産のモノまで色々。
里帰りしてくる孫の頭(かしら)は小学2年、次男は幼稚園生で、カブトムシ飼育は今年が初めて。という訳で、きょう買ってきたのはアトラスカブト=写真=の雌雄ペアと日本カブトムシの雌雄ペアの2組。
孫に引き渡す前に何かあってはタイヘンと、帰宅して直ぐに大きなケースに移した。そして昆虫マットを追加して保水し、専用のエサを… カブトムシや昆虫を採集したのは“はるかウン十年前”なので、簡易説明ペーパーを見ながらの汗だくセッティング。まず今晩、順調にいってくれれば、孫たちが来るまで大丈夫だろう。