この日曜日に開催される自治会恒例の「もちつき大会&作品展」の、作品展に“話題提供賛助出品”する写真パネルを作った。
パネルにするのは、40年前に撮影した今住んでいるマチ(住宅団地)の姿。といっても、田んぼと畑だけの、ただ“ダダ広(ぴろ)っい”だけの広~い土地。
分譲には欠かせない現地案内の際、撮影したモノクロで、中央部分に小さいが亡き両親の姿もある。カラー写真もあった時代だと思うが、自分で現像焼付けをしていたのでモノクロ撮影になったものだろう。(今思えば、カラー撮影すべきだった)
作品サイズは左右110㎝、天地37㎝のチョーワイド判=写真下。まずベニヤ板や細長い木枠などパネル制作の材料買い込みから始まる。写真パネルを作るのは久しぶりだったが、そこは昔取った杵柄(きねづか)? 1mmや2mmのズレはあったものの、裏側の補強材もOK=写真上。
半分以上の世帯は、この20年以内に家を建てただけに、当日は40年前の現地を知る人たちからの、アレヤコレヤの“当時の話”で盛り上がるのではないだろうか。