何だかんだ言ってるうちに予定よりちょっと遅れた冬野菜の種蒔き、
25日の月曜日にやっと撒き終えることが出来ました。
今年は初めて白菜をポット苗にして、十分な大きさに育ったので畑に移植して・・・
さ~て、初めての試み上手く根付いて、大きな白菜に育ってくれるかな~?
小松菜、ホウレンソウ、水菜の種撒きも終了。春菊とラディッシュはもう~少し後で植える予定。
種蒔きが終わった時間が早かったので、まだ耕していない畑を耕して肥料をマゼマゼして置きました。
こうして準備して10日後くらいに、2度めの小松菜を植えても良いよね~と話しています。
今日は畑や家の周りで咲いている野草を2つ。

あちこちのサイトで見ると6月~9月10月頃に咲くと書かれている露草。
我が家の周辺では9月に入った頃から見かける様になります。
花の期間が長いとされる露草、そこで、ちょっとした疑問がムクムクと。
俳句や短歌で使われる「露草」って、一体どの季節の季語なのか?
気になって調べてみたら 「秋」 でした。

今まであまりにも身近にあり過ぎて、夏の花なのか秋の花なのかを、
改めて考えることもなかったけれど、
ちょっと考えてみると、夏の花のような。。。イヤ!我が家周辺なら秋の花だしなぁ~と、
微妙に迷うところだったんですが、季語として秋ということなら、
露草のイメージととてもしっくり馴染む気がします。

花の青い色、とても綺麗で小さくても目立つんですよね。
花の青い色の色素はアントシアニン系の化合物で、
着いてもすぐに退色することから、染物の下絵を描く絵具として使われていたとか。


畑の畦に何株か毎年花を咲かせるサイヨウシャジン
同じキキョウ科ツリガネニンジン属で、とてもよく似ているから、
今までず~っとツリガネニンジンだと思ってましたが・・・


サイヨウシャジンはツリガネニンジンに比べると、
① 花の縦の長さが長いこと。② 花の先端がすぼまっていること。
③ 雌しべが花の長さと同じに近いくらい突き出ていること等で、
区別することできたんですが、
サイヨウシャジンもツリガネニンジンも変異が多いんだそうです。

背景が暗いと、まるで小さな明かりを灯すランプシェードみたいです。

サイヨウシャジンは、どうやら西日本より北では見られないんですね~。
本州中国地方以西、九州、琉球、中国に分布する多年草ですって!


そうだ~!と気が付いて写真を撮るのがちょっと遅れて、
もう花がしぼんでしまったものも多多ありです。
もうちょっと綺麗に咲いてる時に撮りたかったなぁ~。。。。。
私も小松菜の第2段蒔こうと思います
一時ではなくてちょっとずれると食べる時期が
長くなっていいですよね
つゆ草の青きれいですね
草と思っても綺麗な色だと思いますよね
シジャンもかわいいですね
暖かいところにしか咲かない花なんですね
ぐりさんちは、他にもいろいろ作られるし、あまり水菜を食べられないんですかね?
我が家はサラダ水菜で、あまり大きな株にならない物を育てています。
でも、春頃には丈がそこそこ大きくなってしまいますけどね。
姪っ子が好きで持って帰るし、サラダと鍋物に活躍します。
ですよね~、一遍に出来るより、2回に分けて植えて収獲時期をずらしたいですよね。
そこら辺りに普通に見られるつゆ草だけど、あの青色は特別に綺麗ですよね~。
お花でも青色がこんなに綺麗なものって、割と少ないですよね~。
サイヨウシャジンの花色と形って可愛らしいですよね。
よく似たツリガネニンジンは日本中で見られるらしいんですが、
これは、ツリガネニンジンの母種で西日本の暖かい所を好むみたいです。