
今年もチョウトンボを撮ることが出来た~~

それにしてもアップが遅れ過ぎだけど。まぁ~成虫の出現時期は5月中旬~9月中旬なので時季的にはOKだよね。

写真は大きくハッキリ見て頂こうとトリミングしてます。
実際の大きさは30mm~40mm前後と、決して大きなトンボでは無いです。

一目瞭然ですが、上の翅は細長くそれに比べて下翅は幅広く大きいのも特徴の1つですね~。
そして、チョウトンボの魅力は何と言っても、光の当たり方でメタリックに様々な色に輝いて見える所。
ただでさえ美しいトンボの翅、チョウトンボの金属的な輝きはその頂点か!?と思える美しさ。

去年撮ったチョウトンボの記事に写っている、ヒエ(?)の生えていた場所に、
もしかして?今年も同じ場所に来てくれないかな・・・と、かすかな望みを持って支柱を3本立ててみた所、
狙い、望み通りにやって来て留まってくれた~。
たくさん飛んでいても、そうそう留まる姿を見かけることが無いだけに、嬉しさもひとしお。

撮る角度によって、これだけ感じが違って見えるトンボも少ないのでは?
まるで踊り子のように見える~。

ここに留まっている時は上手く近づくと、少々パシャパシャとシャッター音を立てても逃げて行かない。
なので、まぁ~どんだけの枚数の写真を撮ったことやら・・・・・
今度、いつ又、撮れるチャンスがあるかどうか分からないと思うと、目いっぱい撮り続けてしまう。

珍しく雑草に留まった所に遭遇! 斜め前からパチリ。
額の中心辺りに丸くて青く見える部分があるのだけれど、これはなんなんだろうか?

ヒラヒラ優雅に蝶のように舞っているかと思えば、流れるような速さで一帯を飛び交う姿も見られるチョウトンボ。
相変わらず飛んで居る姿を撮る技量が無いのだけれど、これだけ撮らせてもらえたのだから欲は言うまい。
・・・でも、やっぱり飛んでいる姿も魅力的なんだよね~。

来年もここに支柱を立てて待っているからね~。来てくれるかな~~? いいとも!?って答えて~。ワハハ
大きな環境の変化が無ければ来年にも期待できるかな?
このトンボは特別なとこにしかいないんだと思ってました。
あ、別にazamiさんのとこが特別って事ないですよ~~^m^
でも、こうして普通にいて、ちゃんと写真に撮れるんですね~
しかもアップでクッキリハッキリと!
一眼レフならではでしょうね。
こうして画像でしか見た事がないチョウトンボ
いつかこの目で見てみたいものです。
チョウトンボで検索をかけると、結構たくさんの方が撮られているようですが、
かと言って何処でも見られるかと言うと、そうでも無いかもしれないですね。
植生の豊かなヒシやヨシの生えているような池や沼の近くで見られるそうなので。
今や準絶滅危惧種に指定している県がいくつもあるしね。
我が家の裏辺りで飛んでいるチョウトンボも、近くの池で生まれているのだろうと思います。
環境が悪化すると見られなくなるので、不便な田舎のままの方が良いのにな~と思うんですよ。
去年も今年も運よく同じ場所でテリトリーを張ってくれたので、
こんな風に近くで沢山の写真を撮ることが出来てラッキーでした。
そうなんですよね、一眼レフだと少し離れた所からでも、鮮明に撮り易いっていう利点はありますね~。
ですよね!pochikoさんにもぜひ本物に出会って頂きたいな~って思うわ~。
あの輝く翅の色と飛翔する優雅な姿は、何とも言えず魅力的なので。