今はもう~黄色く色づいているネコジャラシ、わたしはこんな青い頃のネコジャラシが大好き。
ネコジャラシと呼ばれる説はいろいろあるようだけど、私は「この穂を揺らして遊んで上げたら、
ネコちゃんが喜ぶ」・・・からなんじゃないかと一人合点している。
ここ2.3年なぜか蔓延らなかったのが、今年は1杯咲いて嬉しくて毎日台所から眺めている。
夏草の中には、大小いろいろなバッタが潜んでいて人が踏み込んで行くと、
大慌てで右に左にと素早く飛んで逃げて行く。捕まえたりせんのに・・・・・見るだけじゃ!
っても、一昨日はおチビちゃん達が虫取り網でいろんなバッタをい~~ぱい捕まえちゃったね。
そんで、虫カゴに入れたまんま玄関の中に置いて帰ってたもんだから、夜中に玄関で不審な物音がして、
私ったら、「な、何者~??」と顔も体も硬直しちゃったよ~。ほ、本当に恐かったなっしー。
チョウトンボの写真を撮っている時、偶然目の前のミョウガの茎に居たトンボにしては何処かが変なトンボ。
何だ!何だ!ともう1度止まりに来た所を狙って写真を撮って気がついた。
トンボには無い長い触覚の精で異様な感じがしたのだった。名前はまんま「ツノトンボ」
トンボと名前が付いていてもトンボの仲間ではなく、ウスバカゲロウに近い昆虫だそうだ。
止まっている時の翅の閉じ方もトンボとは明らかに違うことに気がつく。
ネコジャラシの本当の名前は「エノコロ草」、でもやっぱりすぐにはエノコロ草っって名前が出てこない。
今はもう小さな種が1杯出来ているんだよね。このままにして置いてすっかり熟れた頃に草刈りをして、
畑にたくさん種を落として・・・そしたら鳥さんが喜んで食べに来るはず。
今年はホームセンターで「小鳥の餌」を買って来なくて良いかな?
毎日、家の周囲でヒグラシやアブラゼミの鳴き声はイヤって程聞こえて来るのに、
木に止まっている姿をとんと見かけない。見かけるのはこんなセミの脱け殻だけ。
朝、早起きさんだったら、セミの羽化するシーンが見られるかもしれないんだけど・・・
宵っ張りの朝寝坊の私には、今年も見るチャンスが無いまま夏がおわるんだろうなぁ~。
夏と言えばトンボ、小学生の頃の夏休みはいつもシオカラトンボやセミ追いかけていたものだ。
(今時の小学生は昆虫採集はしなくなったと思っていたが、最近、又、昆虫採集が復活しつつあるとか)
夏本番になると、色も濃くなってちょっと逞しげなシオカラトンボを多く見かける。
多分だけど、これはオオシオカラトンボじゃないだろうか?
後翅の付け根辺りがハッキリと黒褐色に彩られているのが見て取れるので。
こういう写真の撮り方好きなんですよ、私も時々やっちゃいます。
ネコジャラシで猫を遊ばせるのもアリですけど
穂の部分を軽く握って、ニギニギすると
ての中からワサワサって出てくるのが面白いです(笑)
なんだか見た事のないトンボ、ツノトンボですか。
名前も姿も初めて見ました。
こちらでは見られないのでしょうかね?
しかもウスバカゲロウの仲間だったとは。
どう見たってトンボですよね。
でもトンボって漢字だと蜻蛉でしょう。
カゲロウも同じだから大きい意味では同類ですよね^^
蝉の抜け殻やシオカラトンボ、もう秋の気配を感じますね~
まだまだ暑いんですけどね^^;
良いんですよね~、逆光に穂が透けて・・・何だかネコジャラシが少し違った風に見えて。
うん、うん!そうだよね、pochikoさんの写真でも逆光を効果的に生かしている写真多いですもんね。
ネコジャラシの穂を軽く握ってニギニギ・・・それ面白そう~。やってみなくちゃ~。
パッと見はトンボかな?と思えたんですが、何かが違う感じだったんですよ。
私もみたのは初めてで、名前も分らなかったんですよ。
居るもんですよね~長く生きてて初めてお目にかかるものって!
これだけ似ているのに、トンボとは別の仲間とはね~不思議です。
恥かしいけど、蜻蛉と書いてカゲロウとも読んでいたんですね。知らなかったです。
現在はカゲロウで引くと「蜉蝣」「蜻蛉」の両方が出てきますね~。ああ~ややこしいね。
なんでも透明の翅を持ってて空中をフワフワ飛んでいる物を
全部、蜻蛉(カゲロウ)と呼んでいた時代があったらしいって話も見つけましたから、
大きく言えば、同類なんでしょうね。
ここ2.3日ほんの気持ちだけど、秋が近づいているような気がしますよね。
もう、暑いのはいい加減ウンザリなので、早く秋が来て欲しいなぁ~。。。