いつか、どこかで

花、昆虫、そして鳥など身近で見られるものを撮っています

家の周りの花たち

2013-05-01 10:46:48 | 



西洋タンポポが一面に咲いている我が家の裏の元田んぼだった場所。年々勢力を拡大している。



花がある所には必ず翅のある誰かれがいるもので・・・今日はクマバチさんご来店。




近くの駐車場にも西洋タンポポの綿毛がこれでもか~とワッサリ~。

これを吹いて飛ばすのが我が家にやって来た時のおチビちゃんたちの楽しみの1つ。




同じ駐車場に去年くらいから見かけるようになった白いスミレ。

良くみると細い紫色のラインが入ってとっても素敵。 アリアケスミレだろうか。




「これ欲しいなぁ~駐車場の持ち主さんに頼んで頂こうかな?」と思っていたら、

山道で沢山咲いているのを見つけたので、本当はやっちゃダメなのに誘惑に負けて頂いて来ちゃった。

希少価値のある花では無さそうだから、許してもらいましょうかね。




家の下の田んぼあとの一角にレンゲがいつもの年より沢山咲いた。

これから先の草刈りの時、その一角は刈らずに残そうと思っている。

そうすれば種が落ちて来年もっと多くの花が咲いてくれるかもしれないから・・・



いつもいろんな野鳥が止まりにやって来る古くなった梨の木に少しだけ花が咲いている。

花だけは毎年咲くのだが、実を付けたことは1度もないかもしれない。



実が付くように手をかけることをしないので、実が付かないのは当たり前と言えば当たり前。

ただ、白い花は可憐ですこぶる愛らしいから、この花を毎年見られるだけで嬉しいのだ。

あとは野鳥の止まり木となるだけ。



いつ頃だったか職場の先輩から頂いて植えたジュウニヒトエ。

植えっぱなしでも時季が来ればこんな綺麗な紫の花が次々と咲いてくる。

花を見ると思い出す人、思い出す出来事などが何かしらあって、

花を見ているだけはなくて、その人の顔だったり光景だったりも見ているのだ。

ジュウニヒトエとは高貴なイメージの名前だけれど、その生育ぶりは頑丈そのもので名前とはうらはら。

そんな所も好きな理由かもしれない。










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