いつか、どこかで

花、昆虫、そして鳥など身近で見られるものを撮っています

ニワゼキショウとスイカズラとピラカンサス

2021-05-31 13:53:30 | 野草の花

昨日も今日も、梅雨とは思えない爽やかで良いお天気に恵まれました。

この所、晴れが4日続いたので、玉ネギの収穫も済ませました。

玉ネギ、思った以上の出来でホクホク。

丁度昨日のこと、用事で近くまで来たついでに寄ってくれた、

姪っ子にもお持ち帰りさせて上げられて良かった(^^♪

そして、今日はサツマイモを植えました~。

去年から焼き芋にハマっているので、甘くて美味しいサツマイモが、

たくさん出来ると良いんですけどね~。



いつもの年は、これ程一面に咲いたことは無かったのに、

何がどうなったのか、小さなニワゼキショウの白とピンクの花が・・・

好きな野草なので、嬉しい限り

この場所、ニワゼキショウが咲く前、春にはツクシが、

これ又、有り得ないくらいミッチリ~生えて驚いたんですよ。

それまでは、「まぁ~まあ~生えてるね」程度だったのに。

自然って、私たちの分からない何かに影響されて、

こんなことが起こるみたいですね。



直径5~6mmの小さな野草ですが、

アヤメ科の花だと言われてみれば、なるほど~と思えます。

(茎や葉っぱが写っていないので分からないですね)



花の後に出来る、小さくてまん丸な種も可愛らしいのです。

近々、その種の付いた茎ごと集めてドライにしてみようかと。

上手くドライに出来るのかどうか?分からないんだけど。



スイカズラ(吸い葛)。別名はニンドウ(忍冬)、キンギンカ(金銀花)の、

名前で呼ばれる蔓性の植物で、木が覆い尽されていたりします。

和名のスイカズラ(吸い葛)は、細長い花の付け根に甘い蜜があって、

それを子供たちが吸っていたことに由来するんだそうです。

遠い昔、子供だった私はそんな甘い蜜がある花だと知らなかったので、

吸った経験が無いんですけどね。



別名のキンギンカ(金銀花)は、花が白から黄色に、

変わっていくことから、そう呼ばれたそうで、

別名ニンドウ(忍冬)は、冬にも枯れないで残ることから付いた名前ですって。



白い小さな花が、もっこもっこに咲いているピラカンサス。

これが冬にはあの赤い実になるなんて、ちょっと不思議。

真冬にはその真っ赤な実をお目当てに、

メジロやヒヨドリが足繁く通ってきます。



花が丁度綺麗に咲いている日にちが短くて、

「又、後で~」と思っている間に、

気が付いたら、もう~撮り頃を逃してしまってました。

「今でしょ!」の写真、中々撮れないものです。



コメント欄を閉じさせて頂いています。




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« モミジ | トップ | ジャーマンアイリスとポピー »
最新の画像もっと見る

野草の花」カテゴリの最新記事