今日は暖かくて気持ち良くスッキリと晴れた一日です。
ちょっと買い物に出てきましたけど、車に乗っていると、
「こんな日が長く続いたら良いのになぁ~。。。」と思わず口をついて出る程。
そうそう~出たついでに、玉ねぎの苗の良いのがあったので購入。
明日はそれを植える予定です。
気になっている小松菜や水菜、ほうれん草も間引きして肥料も入れないと・・・
もう~間引きと言えないくらい育っちゃってるんだけどね。
今年は例年より暖かいから、野菜の育つスピードが速いのです。
ブロッコリーもこの調子だと年内に初めての収穫が出来るかもです。

畑の畦にず~~っと昔から毎年可愛い花を咲かせるツリガネニンジン。
好きが高じて、何株もある内の一株を庭に移植したら、
いつの間にか庭にも何ケ所かで咲く様になっています。
野草だけにね~繁殖力旺盛なようです。

名前の通りの釣鐘のような形の花が可愛らしくて大好きなんです。
小さなランプシェードって感じもね。
真ん中からズンと伸びてる雌しべの先っちょまで可愛い


これは畑の畦に、又、新しく育ってきた1株。
去年、小さな株が此処にも出てる・・・と気付いたので、
その場所を避けて草刈りしたら、一年後にはそこそこ大きくなって。
遠目にはこんな風で可愛さが分かり辛いけど、
側に寄ってみると、本当に可愛いのです。

秋明菊は古い時代に中国から入ってきた帰化植物だそうで、
元々の花色は濃いピンク、赤紫色なんですって!
白い花の秋明菊をよく見かけますが、どうやら園芸品種らしいですね。

花は勿論可愛らしいんだけど、蕾までもが可愛くて・・・

菊と名前が付いていますが、実は菊科の植物ではなくて、
キンポウゲ科の一種でアネモネの仲間なんだとか。
なのになぜ?菊って・・・紛らわしいですね~。

植えっぱなしでも、毎年きれいな花をたくさん咲かせるホトトギス。
私的には意外だったのですが、ホトトギスって山野に自生する花だったとは。
まぁ~それでも我が家の庭に植わっている物は
お店で買って来たに違いないけど。

名前の由来は鳥ホトトギスのお腹の模様に似てるからって!
へぇ~~。。。ホトトギス(鳥)のお腹ってこんな柄なの!?
と、見たこと無い鳥のことが気になります。

で、こちらはタイワンホトトギスという品種だそうです。
初めて庭に出現した頃はもっとブルーが綺麗な花だったのに、
(植えた覚えが無いので)
いつの頃か、ブルーが余り出なくなってしまったのです。

これは茎が枝分かれした先に花が咲きます。
普通のホトトギスは、茎が枝分かれせず、まっすぐかもしくは斜めに伸びて、
葉っぱが出る所に花を咲かせるという違いがあります。