4日の日曜日、おチビちゃん家族を誘って岡山の後楽園の園内でお花見をした。
去年は平日に行ったので渋滞もなくスムーズに駐車場に入れたが、
今年は岡山市中心部に入った辺りで神社のお祭り行列に遭遇した事もあり、
とんでもない大渋滞に遭い”いつになったら後楽園の駐車場にたどり着けるのか”状態だった。
それでも、忍の一字で耐え、やっと駐車場が見える蓬莱橋(迂回させられた)にたどり着いた。
蓬莱橋の上から見た後楽園の東側、旭川河川敷の桜並木とお花見の人たち。
写真の右手に駐車場が少しだけ見えている。
園内の奥まった所でお花見が出来るようになっている。
日本三名園の公園内でお花見が許可されている・・・それって何処でもアリなのだろうか?
車イスを使う者が居る我が家にとって後楽園内は段差も無く、障害者トイレも何箇所かあるのでとても有り難い。
ほんのちょっとしか立位を保てなくなった父だが、桜が咲き始めるとソワソワし始める。
花見に行きたいとは言わないが、行きたくて仕方無いのは見ていれば分る。
一足も二足も早くに到着して場所取りをしてくれてたおチビちゃん家族と合流、
早速、レジャーシートを敷いて、途中のコンビニで買って来たお弁当を広げる。
人様の小さな子供さんが側で遊んでいるのを見ても目を細める父は、
ひ孫2人を前にお弁当を食べ、嬉しいひと時だっただろうと思う。
60バァーの不細工な顔に、この服は少々厚かましいので、チョコットお絵かきしてみたよ~。
ちなみに、カメラマンはおチビちゃん姉、ジーンズの足の部分が写ってなかった~。
さて、いつか記事に書いた”難アリ”だったチュニック、お直し代1000円で
袖の白い部分の左右の長さの違いが一緒になったので、着て来たぞ~。
お弁当を食べ、ソフトクリームも食べて、写真もたくさん撮って、綺麗な桜の花を堪能して、
そろそろ切り上げて園内を一回りすることに。
園内から旭川を挟んで向こう側に立つ岡山城が見える。
売店で鯉の餌を買って、ここでもあそこでも嬉しそうに餌を上げまくるおチビちゃん達だが、
観光客が多くて、鯉はもう~満腹状態のようで余り食べてくれないのだった。
今の時季は芝生が枯れているけれど、これが青々としてくると、又、何とも言えず美しい。
沢の池から岡山城を・・・・・城主が作らせた庭園だと言ういうことがよく分る。
私はお城やお寺の完璧なまでに計算されたような建物がかなり好き。
大阪城、姫路城は美し過ぎるくらいで、見ると感動してため息が出て来るほど好きだ。
ちなみに、全国の100名城の1つに岡山城も入っているのだそうな。
汗ばむ程の上天気に恵まれて、皆で良い時間を過ごすことが出来て何よりだった。
今日は少し風があり、後楽園の桜は花びらがチラホラ舞っているとテレビで報じられていた。