富貴蘭の植え替え Ⅵ

三月も半ばに入り、小雨で気の早い若草は、
芽吹きを加速しているようにも思えます。

さて、我が家の富貴蘭たちは、まだ、根の動きも
天葉の延びも確認できませんが、
植え替えた富貴蘭は、葉の皺がなくなってきたかな？
と思われるくらいになってきています。
植え替えを急がないと、根の動きに間に合わなく
なるなぁ。

今日の富貴蘭は、『長生殿』です。
画像では、確認でき難いですが、紺覆輪の
綺麗な木で、morisonの好きな木の一つです。


『長葉の孔雀丸』です。
孔雀丸は、豆葉に近い丸葉ですが、
孔雀丸のなかにもこのような木が
出現することもあるようです。


『雪山』です。
虎斑の代表品種で、富貴蘭の中でも
江戸時代から栽培が継続されている
もっとも古い品種のようです。


『天恵覆輪』です。
この木は、白覆輪の御城覆輪が黄色の覆輪に
変化したもので、黄色が濃い程上芸とされるようです。



（画像は、拡大画像でご覧になれます。）