山採りふうらんとネジバナ

梅雨の中休みか、昨日、今日と３０度を超える気温です。今日などは、湿度も高かったのかジットリと汗ばむようでした。
ベランダの簡易小屋の富貴蘭のうち花芽が上がり、花軸の伸びかけた１５鉢程度を二階の北の出窓へ移しましたが、花が咲くかどうかは、不明です。
画像は、小豆島山採りの野生種です。花びらの先に僅かに淡い桃色が乗っていますが、写真では確認できないかも？

バックの色違いで

二枚目の画像は、花にピントがあっていません。


会社から我が家に帰って、庭の様子を確認していたら、ネジバナに「塩辛とんぼ」が羽を休めていましたので写してみました。

ネジバナも今年は花が少ないです。
一昨年は、白いネジバナも咲きましたが今年は、まだ、咲いていません。


普通の赤花のネジバナです。

ネジバナも大好きな花なので、プランターに寄せ植えしていますが、毎年株が減少しているみたいです。どうすれば、毎年沢山の花をつけてくれるのでしょうねぇ。
(画像の上でクリックすると大きい画像でご覧になれます。）

桃酔と鑢葉山採り

今朝は、梅雨のなかやすみか昨夜の雨も上がり、昼からは熱いぐらいの日差しでした。
２階ベランダの簡易フウラン小屋の中は熱で蒸していました。昨年には気が付かなかったのですが、どうも花芽が付いても、途中で蕾が生育を止めたり、花軸が在らぬ方向へ蛸踊りする。
今年も今日確認したら、昨年と同様のようです。暑さの所為のようです。
扇風機も電源用のコンセントもないし、簡易小屋だから扇風機が雨に濡れると漏電の危険もあるし、・・・・・・・・・・・・・・・困りました。
夜になると、結構涼しいのですが、これから夏に向けて昼間の熱風が、気がかりです。
真剣に場所の移動を考えなければと思いますが、残念ながら、１００鉢程ありますから、右から左という訳にも参りません。
さて、如何したものか？
桃酔の花がさきました。

花軸と花弁の先と距が淡い桃色をしています。
家の周りが田んぼで、昼間は耕運機が、夜にはかえるの大合唱で、時折、近くの養鯉場の池の片隅に住着いているのか、牛がえるのボーンボーンと腹の立つ声を聞くとつくづく田舎だなあと思います。
鑢葉の山採りです。が、鑢葉とはどう見ても思えないです。

(画像の上でカーソルをクリックすると大きい画像で見えます。)

フウランの開花

今朝起きてリビングの出窓においているフウランをずーと見渡したら一鉢に待望の花が開いているではありませんか今年の第１号花です。
たった一輪ですが、間違いなくフウランの花です。
花弁の先に淡い紅色が乗っていますが、まだ香りはありません。
川戸山採りの札が付いています。萌黄色の葉に黄色の縞を流しています。

梅雨に入って今朝から雨が断続的に降っています。高松の常盤街の交番の前の商店街のアーケードの天井から雨漏り・・・・雫を見上げたら・・・

こんなのがぶら下がっていました。ぱっと見には、何かはわからないとおもいます。
何だか判りましたか？
そうです。よーく見ると男物のＴシャツですよ。
拡大して見てください。

面白いオブジェなのでＵＰしてみました。
なんだか洗濯物を干してるみたい。

富黄蘭

今日は、快晴30度を越えるような気温ではなかったでしょうか？
今日は、父の日だということはうすうすながら知っていたのですが、１０時ごろチャイムが鳴り玄関にでてみるとヤマト運輸（クロネコ）が、大きい包みを「宅急便です。」と配達して来ました。
神戸の娘から父の日の花のプレゼント。嬉しい贈り物（たべものよりこれをとのこと）で感激いたしました。


午後から琴平観光センターで月例の国分寺室内園芸同好会の競りがあり出かけました。
参加者は約50名。競りの出品者は約20名程でした。
最近は、出席者も淡路、今治、高知、徳島と広範囲から集まっているようです。
自分は、趣味者の一人なので競りの出品などできるほど所持していないので、もっぱら買う側ですが、小使い銭も知れたものですから裾物を手にできれば、と、今日は3鉢落とすことができました。「川戸山採りの黄縞（花芽付き）」と「山採り付けなし（花芽付き）」と「羅紗覆輪」です。花が咲けば、後日には投稿します。
淡路の方から、7月8日(10：00～18：00)～9日(9：00～17：00)　に洲本市文化体育館において古典園芸植物の展示即売会を淡路蘭友会が１０周年記念の花の会として実施するから是非来てよとのお誘いを受けました。
ポスターもいただいたので写り悪いですがＵＰします。

薔薇と自衛艦

朝から雨模様。
所要で高松港に出かけました。
港に海上自衛隊の自衛艦が、接岸していましたので、薔薇の花と一緒の写して見ました。



岸壁の一角にある薔薇園の花が、雨の雫に色鮮やかに咲いていました。





そうたびたび訪れることが無い場所ですが、しばらく行かない間に整備が進み、穏やかな港の外側には、白い帆を張ったヨットが優雅に無数に浮かんでいました。
何もすることが、無いときには、ぼけっと海を眺めるのも、ストレス解消になっていいと思います。