毎朝フウラン小屋を観察し、異常がないか確認していますが、やはり花芽が萎れて垂れ下がっているのが
見受けられます。
そんな鉢底の空洞部分から中を覗くと、中でじっとしているナメクジが・・・・・・。
割りばしで除去して補殺。
花芽時のフウラン栽培には避けられない欠かせない作業になっています。
除去しても、除去しても次々とどこからともなく現れて、あちらこちらをはい回っている。
雨の日にはやはり多く見かける。
富貴蘭・フウランの花を愛でるためには、しばらくはナメクジ対策に時間を費やさなければなりませんね。
さて、今日の画像は、山採りフウランの赤花(鷲敷産)です。
今年は、三足のフウラン鉢での撮影なので、やや遠目に鉢全体が見えるように撮影しています。
裾物のフウランですが、可憐さは高価な富貴蘭と遜色はないように思えます。