半ぐれ行政書士の徒然日記-Ⅱ

信州は小諸の半ぐれ行政書士
仕事のこと、地域のこと、様々な出来事を徒然なるままに書き記します

行政書士試験お疲れ様でした

2006年11月14日 | 行政書士試験
 
 受験生の皆さん、行政書士試験 お疲れ様でした。
 
 試験の改正があり、試験科目の変更及び試験時間の延長といろいろな面で大変だったと思います。今はとにかく頭と身体を休めてください。
 
 私は今年も長野会場で試験監督員として少しでも受験生の皆さんに快適に試験を受けていただけるよう心がけました。どうだったでしょうか。

 さて、今年の試験は例年と違うと感じる点が多かったので参考までに以下に挙げてみます―

 <試験会場で感じたこと>
  ①欠席者が多かったこと(試験科目の変更もあったので、準備ができず
   諦めてしまったのでしょうか)。
  ②女性の受験生が増えたこと(会員の中で女性が占める比率も低いので
   大変良い傾向です)。
  ③トイレに立つ方が多かったこと(30分時間が延長され3時間となった
   影響でしょうね)。
  ④(全問解答をして)途中退室する受験生が多かった(早い人で1時間で
   退室した方がいました)。
  ⑤多くの問題を残して“時間切れ”となった人が意外と少なかった。

 <試験問題で感じたこと>
  ①しっかりと準備すれば決して難しくないこと(昨年までと異なり、素
   直な問題が多かったように感じました。過去問をしっかりやることが
   基本です)。
  ②昨年から予測していたとおりこれからの行政書士像や仕事の方向性を
   示す出題が多く感じられたこと。
  ③記述式問題は40字という適当な長さで、内容的にもも勉強をしていれ
   ば決して難しくないこと(特に1問目など書けていない人が多かった)。
  ④昨年までの“落とす試験”から“採る試験”に様変わりしたように感
   じたこと(合格率も大幅に上がるのではないでしょうか)。
  ⑤これまで以上に一般教養も新聞を注意して読んでいれば解ける問題が
   多く、また行政書士会で課題や話題となっている制度や法律からの出
   題が多いと感じたこと。






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