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女装子愛好クラブ

女装小説、女装ビデオ、女装動画、女装記事などを紹介していきます。

1970年代末、SM奇譚に美少年をシーメールにする小説があった

2021年09月14日 | ★女装の本・雑誌

「記憶の穴」シリーズになってしまいましたね。

smファンに応援されて受験をガンバッたおかけで、見事にストレートで大学合格。

埼玉の片田舎から眩しい都会の大学に通い出しました。

そしてもう一つ通い出したのが神田神保町の古書店街。

御茶ノ水駅から駿河台下にむけてゆるゆると下りていく道が好きでした。

三省堂本店、東京堂、書泉グランデという新刊書店をまわった後にたどり着くのが、すずらん通りにある中山書店。

ここはエロ本のゾッキ本が山積みです。

その周りに好きな男たちが立ち読みしています。

この風景は一種異様です。

そのなかでも人気が「SM奇譚」

1冊300円くらいだったでしょうか。

ええ、買いました。毎号かな。

そのなかにあった連載小説。

外国人の美人人妻が悪党たちの魔の手にかかりM奴隷に落ちていく物語。

そして、彼女の息子はロバートという美少年。

しかし、悪党たちは彼にも手をかけた。

肉体改造を施し、女体化させたのです。

しかし、シンボルだけは隆々とするように仕掛けました。

そして、彼はロバートという名前から女名前であるロバータに変えられてシーメール奴隷になるのです。

この小説もすごく印象に残っていますが、題名が思い出せない。

作者は日本人作家だったと思います。

シーメールビデオが人気を博すはるか以前にシーメールを登場させる小説が『SM奇譚』に掲載されていたのですね。

 

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1970年代後半 高校の教室で読んだSMファンに強烈な手記がありました

2021年09月14日 | ★女装の本・雑誌

承前です。

TBSラジオは竹山氏の番組の前にもリスナーの記憶の「穴」を探す企画をやっていました。

私が面白く聞いていたのが、伊集院光の「日曜日の秘密基地」(2000年~2008年)です。

これはよく聞いていましたね。

もう一つ、私にもう一つの穴があります。

高校生時代、同級生のP君はよくエロ本を教室に持ち込んでいました。

まあ17-18歳の高校生なんて、頭の中はエロだらけ。

そして昭和の時代はインターネットなんていうものはない。

純真な青少年の性衝動を鎮めるメディアはエロ本でした。

その日、Pが持ち込んだエロ本は「SMファン」。

ご存じの方もいるでしょう。

サイズは岩波新書と一緒くらい。

これを奴がどうやって手に入れたかは不明。

高校生のくせに「SMフアン」だと.....。信じられない。

40人の盛りのついた男どもは、縛られた女体写真にハアハアいっておりました。

陽も陰りただした6時間目、私の手元にSMファンが回ってきました。

教師の目を盗み、教科書や参考書以上に真剣に読む私。

そこで一つの手記に目が留まったのです。

それは女装趣味が高じて、本当の女になりたくなった男の話。

カルーセルさんの性転換と同時期だったと思います。

その手記は、男が自分で切り落とそうとする手記でした。

いやあ、これは衝撃的な手記でした。

高校生には刺激が強すぎる。

40年以上たったいまでも、その内容を覚えているんですから。

ただ、SMファンかどうかも定かではない、そして発行年月も当然わからん。

できることなら、もう一度読み直してみたいんですが、こりゃ無理ですわな。

 

 

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