雲上快晴

プーさん爺じが、何の変哲もない日々を綴る

辛いメールが届いた

2007年11月22日 | 卓球
 私達の目指している卓球は、現状では所詮亜流なのである。

 初めてラケットを手にするところから卓球を教えて、それ相応に伸ばしても、今の6・3・3制の教育システムが、どうしてもそれぞれの壁を作ってしまうのだ。

 私は、以前から一貫して言っている、「サッカーの、Jリーグの100年構想を全てのスポーツ界が追従すべきだ」と。
 
 でなければ、全てがぶつ切りで終わってしまうのだよ、繋がっていかないのだよ。
 小学から中学、中学から高校、高校から大学、大学から社会人と、環境は変わるけれど、一人の人間の成長過程なんだぜ。
 それまでの成長過程を知らない先生諸氏が何を教えられるのよ。

 思いっきり言うよ、中・高・大の部活なんて廃止するべきだね。
 それぞれの町に根ざした企業と地域住民が一体となった、3歳から80歳までのクラブチームを創り上げることが、日本のスポーツ界の隆盛を生むだろうし、今の荒廃が進む日本社会の復活に繋がるよ。

 こんなことばっかり言ってるから、世間から変人扱いされるのだけれどね。


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3 コメント

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Unknown (るまる )
2007-11-22 08:23:49
大賛成です。

私も
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ありがとうございます ()
2007-11-22 23:37:18
 初投稿&ご賛同ありがとうございます。

 るまるさんも、子供達を教えられている方なのですか?

 私は、軍国主義者でも何でもないノンポリですけれど、今の教育システムや内容は、「武士道」の精神を恐れたアメリカが、日本人を骨抜きにしようとして作ったものだと言っても決して言い過ぎではないと思っています。
 当時のアメリカにとって、日本という国は今でいうテロ国家に見えたのだと思います。
 アメリカの敷いた路線にものの見事に乗っかってしまった日本だったと思っているのです。

 今ここで、日本の古き良き社会の仕組みを見直してみることが大切なような気がしているのです。

 こんなことを考える私ですが、良かったらまた、遊びに来てください。
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教育の一環なので… ()
2007-11-24 13:49:22
中体連関係者からよく聞く言葉ですね。
「体育部(文化部)を通じて教育しています」と
では体育部・文化部に所属していない生徒たちはどうするのか?部活をしない子供は教育不足になるのか?
そんなことはありませんよね(あったら大変)

少年団にしても日本体育協会が大本ですが、あまり有意義とは感じません。(名前もすごいですよね…少年団だもの、これはシュールに笑えるネーミングですよ)

サッカーのシステムは良いと思いますが、やはり中体連・高体連から脱却出来ていないのが現状で、クラブチームやユースチームに入っていると、両大会には出場出来ないジレンマもあるようです。

日本体育協会お勧めの「総合型」も補助金が切れた時点で事実上の解散に近いチームの続発しているようです。国民性も地域事情も違うのにヨーロッパ型を目指したのが大間違いだったようですね。

卓球は、最近プロのジュニアチームが全国でも上位に顔を出すことが多くなりましたが、地元で頑張るクラブチームや少年団の指導者がより指導しやすい環境が整うのは…やはり無理なのですかね?
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