旧(アイマスな)駄目人間の溜り場

(アイマスにはまってる)駄目人間の駄目な毎日。の跡地。

アイドルマスター マスタースペシャル02

2009-03-04 11:55:24 | アイマス
買いました、聞きました。

まずは律子の新曲「livE」。
各所のインタビューでも言われていましたが、
マイナーというかネガティブな方向の律子がでた曲として中々良い感じ。
魔法然りMBF然り、マイナス気味な思考がありつつも、基本はポジティブな方向だったので、
そうではないのが出てきたのがおいしいです。
ある種予想通り、yuraさんらしいliveとevilなライブアライブあたりから続く、
言葉遊びもよかったですし。
とはいえ、あんまり、個人的にラップは好きになれないのですが、そのあたりは趣味ですし。

次は亜美真美の「黎明スターライン」。
これ、曲聴き終わってはじめて知ったんですが、
スタートラインではなく、スターラインなんですね。ここ1ヶ月以上ずっと勘違いしてました。

で、どうだったかというと、神曲。最高。
誰がなんといおうと、個人的にこれは神曲です。

オープニングから始まる、エレクトロ?プログレッシブ?フュージョン?な感じの曲調で、
このままエースコンバットとかRRのBGMに使えるだろ、みたいな、とても765らしい曲。
太鼓の達人とかを手がけている増渕さんといわれて、納得。
個人的にとてもとても良い感じだったんですよ。
そして、そんな素敵曲に入ってくる神の如き魅惑の亜美真美のボイス。
第一声の「ふわり」が入った瞬間、ずっこけましたよ。まじで。
絶対に歌詞理解していない亜美真美の素敵な歌い方に、下田さんの素敵ダミ声。
それにナムコらしい曲が加わる事で、未曾有の神曲の出来上がり。
いや、うん、最高でした。
曲が終わった瞬間大爆笑しました。
曲も歌詞も歌い手も最高すぎます。いや、ほんとに。
個人的に大ヒットな上にアイマスでこれをやれたことに深い畏敬の念を覚えざるを得ない。
765最高すぎます。もっとやれ。

んで、次はカバー曲。
律っちゃんのほうはなんかアニソンらしいですが、よくしらないのでなんとも言えず。
若干歌いづらそうな感じでもありましたが、律子らしいムキになった感じというか、
そのあたりが嫌いではないです。

亜美真美のほうは青空のナミダ。ブラッド+のオープニングだったはず。
比較的原曲が好きだったので、若干の違和感があるのですが、
下田さんの声の力強い方向がわりかし良い感じとも思えました。

後は、いつもの曲。
亜美真美のサニーは亜美真美による遊びの部分が好き勝手すぎて最高。
律子のシャイニースマイルは、言うまでもなく。
律子はある意味、全アイドルの中で一番学生らしい甘酸っぱい曲が合うなぁ、と。
魔法、MBF、そしてシャイニースマイルと。

デュエットのmy songは、個人的に元曲が好きすぎるのですが、
やはりなんというか、気合の入った新録を眼にすると認識を改めざるを得ないです。
インタビューで中川さんが言っていたように、デジタルポップといいますか、
声の加工が良い感じになっていまして、それにともなって、編曲が生きてくる。
このままテクニクに突っ込んでも違和感無いよね?見たいな感じに。
律子、亜美真美ともども音声の加工に異様に親和性があるので、素晴らしく馴染む。
やっぱりリマスターは新録でこそ生きるなぁ、と。

んで「L・O・B・M」。
若干アレンジが01のものよりも派手目な感じになってる気が。
この辺りはiと同じ感じですかね。
律子のみっちりプランを立てて、とか、パート分けが最高。
アイマスらしい感じで今回も良い感じといいますか。

L・O・B・Mにもドラマ部分にも、今回のCD全体にいえることですが、
若林さんと下田さんのガイナコンビの組み合わせが素敵過ぎまして。
二人合わさる事でよさが更にでている。
01の方の中村さんとかもそうですが、
ますます中の人と外の人が近づいた感がでていて、素敵でした。
律子の「は?」とかね、もうね。
それにしても、ドラマ部分でファンレター読む部分、普通にファンからの言葉で、
「亜美ちゃん、真美ちゃん」っていってたんですが、あれはいいのか?
そのあたりは、ううむ、なんとも。
そのあたりの扱いだけはちゃんとしてほしいなぁ。

そんなこんな今回も素敵CDでした。一番のツボは黎明スターラインで。