させぼ moonlight serenade

自身の取扱説明書です
きっと

アタイと苺の女王

2014-04-20 09:12:33 | 日々のこと


風邪を引いた



呟いたモノですから

たくさんの方々に

優しいコトバを

かけていただいたり

差し入れを

いただいたり

申し訳ないやら

うれしいやら

感謝で

いっぱいです


ありがとうございます


すっかり元気です


大好きな

トモダチから

大好きな

苺を

いただきました


あたたかい手紙が

苺越えの

感激かな


また

元気の源に

なりますよ



子どもの頃から

めったに

風邪を引かなかった

ワタシは

時に

寝込むと

母がオロオロして

何故か

病院には

連れて行かず

好きなモノを

買い与え

違う元気を

引き出すという

B型思考で

看病してくれたコトを

思い出します

(問題は時が解決してくれるから

それまでは気分転換ね。

なんて考えるトコロは

まさに母譲りだな)


病は気から

だけれど

気力だけでは

越えられないコトもある

見極めは

肝心ですね


まだまだ

したいコトも

しなきゃいけないコトも

ある気がするから


自身のスピードは

自分で調整しなくちゃ




雨音を聴きながら

いただく苺は

甘酸っぱくて

美味しくて

なんだか

泣けてくるな


守られているんだね


こうして

日々


生きると

いうコトは
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病の功名

2014-04-19 08:55:41 | 日々のこと



風邪を引いてしまった


頑丈な精神と肉体

そう過信して

いたけれど


ただの

図太くて骨太

それが

ココに証明された


病に伏した時

ヒトは

抗えないモノに

突き合わされるコトを知る


病に伏した時

ヒトは

己が何を欲し

何に救われたいかを知る


自分で何でも出来ている

自分が何でもしてあげている


そんな

元気病を

常々抱えているワタシは

脆くも

崩れ去り


己に縋るのを

やめた時

たった200mlの点滴に

スカッと救い上げれられ

ムスメが

快復を祈り

作ってくれたであろう

五目チャーハンに

真の元気を

グングン吸い上げさせて

もらうコトを知る



ヒトは脆いね


ワタシは弱いね



でも

だからこそ

誰かの

偉大さや

優しさを

知る


自分にないモノを

誰かに補ってもらって

いるコトを

知る


病の功名


弱虫プレイは

いけすかないけれど

自分だけじゃ

生きづらい時は

甘えていいよね

頼っていいんだよね


いつか

きっと

還せる日を

ココロに

誓って


すっかり

元気になって


朝を迎える

よろこびを

噛みしめる


これもまた


病の功名





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四十にして

2014-04-18 22:18:56 | 日々のこと



孔子の「論語」の言葉


子曰く

吾れ十有五にして学に志ざす

三十にして立つ

四十にして惑わず

五十にして天命を知る

六十にして耳従う

七十にして心の欲する所に従って

矩を踰えず



『孔子が云う

「私は十五才で

(学問の道に入ろうと)決めた

三十才で(学問に対する

自分なりの基礎)を確立した

四十才で戸惑うことがなくなった

五十才で天命を悟った

六十で何を聞いても動じなくなった

七十になってからは

心のおもむくままに行動しても

道理に違うことがなくなった」と。』



孔子の

視野と思想と真理

器量が違えど

理想であるが

現実のワタシは

三十にも

差しかからず


「いちいち惑うなよ」


キミは

半分呆れて

半分笑って

諭してくれる


「惑わすのは

誰のせい?」


半分諦めて

半分笑って

云い返す


色んなコトを

知りたいと

思う


色んなキミを

解りたいと

思う


でも

それは

理解したつもりに

過ぎなくて

ワタシの解釈に

過ぎなくて


キミのコトバを

噛み砕き

消化し

昇華できる

鍛錬を

培っていきたい


ちょうど

漢文を夢中で

理解しようと

必死だった

青い春の

頃のように


先生なのか

学友なのか

憧れの先輩なのか

設定は

どれでもいいから

付き合ってくれないかな


相当な

サバ読みだけど

志は十五の春


まだまだ

先は長い


まだまだ

知らないコト

ばかり





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美しき人生

2014-04-17 08:47:24 | 日々のこと


君が

吾に

与えし

純白の


カラーの

花束


ただ

美しきこと

かな


花弁の




色彩の




あぁ

少なかれと

嘆くことなき


最期の時まで

凛々しく

気貴く

咲き誇れよと


己の

姿を以って

吾に

教えし


色を

選ばず


数を

望まず




ココロの

赴くまま


空を

見上げる


両の手を

広げる


ただ

美しき人生




吾に

与え賜う


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星の王子様

2014-04-16 08:05:59 | 日々のこと


たったヒトツ


それを

不安に

思う

ヒトがいる


それを

喪った時に

どうすれば

いいものかしら


手に入れた瞬間

そんなコトに

気を取られる



それは

弱く愚かしいモノだ



たったヒトツ


それに

安堵の笑みを

浮かべる

ヒトがいる


いちばん

コワイのは


何もないコト


何も知らずに

通り過ぎて

いくコト


喩え

喪う日が

来ても

イイ出逢いだったなぁ

そう

感謝すら

抱くほどに



それは

強く美しいモノだ




孤独感を

抱えた

星の王子様に

きつねは

教えてくれた


「仲良くなる」

とは

あるモノを

他の同じようなモノとは

違う特別なものだと考えること

あるモノに対して

他よりもずっと時間をかけ

何かを見るにつけ

それをよすがに

思い出すようになることだと


育むために

守るために

出逢ったボクら


いつも

抱きしめて

いられないけれど


いつも

傷つけないよう

思い遣るコトは

出来たんじゃ

ないのかな


どんなに美しい星も

大切なモノが

そこに

無ければ

きっと

こんなには

輝かないのかもね


僕は

王子様には

なれない


キミも

お姫様のまま

ばかりじゃ

いられない


そう

生身の人間

だからこそ


わかるコトが

あるのかもね


気づかせてくれるモノが

あるのかもね


それは

きっと

自分という

輝こうと

足掻く

この

ちっぽけだけど

懸命に生きる

星の

中に




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sweet sweet sweet

2014-04-15 05:03:40 | 日々のこと


写真は

喫茶 てげてげ さんの

いちごジュース



ツナサンド


「イチゴの国から来ました♥️

エヘッ」


もっと愛らしい

キャラクターならば

そう可愛く

云ってみたいくらい

イチゴ好きの

ワタシが

飲み切れないくらいの

たっぷり感と

満足感でした


いつもホッとさせて

もらってます


ありがとう


その後

ドライブがてら

お客さまから

お話を聞いていて

気になっていた

川下町の

cafe pecoe
(ペコー)さんへ


ケーキセットの

グレープフルーツタルトは

手作りで

瑞々しく

美味しく

これまた


「グレープフルーツの星から

王子様が迎えに来てくれる日を

夢見ています💚

ウフッ」


そうクネクネしたいほどの

無類のグレープフルーツ好きの

ワタシは

日が翳りゆく

田園風景を

眺めながら

つかのま

少女に(キモチだけ)

戻ったのでした


足掛け

25年

雑貨屋さんに

始まり

カフェまでも

営まれている

チャーミングな

女店主さんと

話をさせていただいて

世代は

関係なく

ワタシたちは

甘いモノや

愛らしいモノを

心身に纏い

そして

包まれて

オンナとして

生きているんだなぁと

しみじみ感じた


あきらめたり

年相応の・・なんて

肩肘張らず


だって好きなんだもん!


って

ごくごく

プライベートな時間には

わがままになって

いいんじゃないかな


オンナノコハ

サトウガシデ

デキテイル


そんな自論を

思い浮かべながら


キミの顔を

思い浮かべながら


夕陽に目を細め

帰路をいそぐ

ワタシは

きっと

溶けるような

ホッとした表情を

していたコトでしょう


さぁ

また今日からも

たくさんのお姫様を

お迎えしましょ


みんな

頑張っているもの

勇敢に

たたかっているのだもの


ケーキを頬張る

ほんの

束の間だけでも

とろけてくれたら

いいな
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時を越えて

2014-04-14 21:36:32 | 日々のこと


昨日は

波佐見まで

ピアノライブに

行ってきました


場所は

波佐見公会堂


歴史と伝統ある

意義深い

建築物


地元有志の方々の

ご尽力で

この度

保存が決まり

それに

彩りを

添えるが如く

親和銀行の

ふるさと文化基金より

グランドピアノの

寄贈があり

その記念のライブでした

(協賛に快く対応頂いた
喫茶 てげてげ さん
等々靴磨店 さん
ほんとうにありがとうございました)


空間と云い

出演者のみなさんの

クオリティの貴さと

云ったら

素晴らしいモノで

音楽のシャワーは

肩のチカラを解し

ココロの澱みを

濾過してくれるようでした


たくさんの

子供たちを

見守り

町民の方々の

集いの場所として

両の手を広げてきた

この空間


止まった時計が

また動き出すコトが

浅い関わりの

ワタシにすら

たまらなく

嬉しく

誇らしくて

仕方ありません


来月17,18日には

東日本大震災チャリティライブを

計画されているそう


たのしみですね


ノスタルジーに

とどまらず

月日と

文化を

刻む

波佐見の

シンボルで

在り続けて

欲しいモノです


変わらないモノは

そうそう

無いのですから



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キミノナカノイミ

2014-04-13 21:44:30 | 日々のこと


近年

出逢うヒトたちは

強力な

個性と

情熱を

ヒト型の

クッキーに

焼き上げたみたいに

味わい深く

香り高い


カノジョも

そんな中のヒトリ


野中 加奈子さん


今日まで

アルカスさせぼで

けしごむハンコの

個展を

開いてらした

(バードモナミでも作品を
展示販売させていただいてます)


終了時間に

間に合わず

申し訳なかったけれど

片付けの合間に

快く

観させてくださって

また

ヒトツ

また

深く

カノジョの世界に

惹き込まれてしまった


写真は

とても

ハッとして

そして

救われた

作品


この瞬間

カノジョ自身に

何があって

何を越えたのだろうか


イイコトも

そして

あまり

よくないコトでも

次へ繋がるモノとして

カノジョは

けしごむハンコという

ツール

いや

命を吹き込むべく

分身に

刻み込むのだろうな


「その瞬間が

まさに

その時なんですよ」


過去に縋らず

未来に持ち越さず

現在しか

生きられないなら

現在やるべきコトを

最優先させよう


そんな

シンプルだけど

なかなか

忠実に向き合えない

課題を

カノジョは

抱きしめている

気がした


誰かの頑張り。



妬んだり

指を咥えて

眺めてる

だけじゃ

もったいない


出逢った意味が

台無しだ


出逢ってくれた

頑張ってるヒトに

失礼な気がするから


後に続かなきゃ

なんて

気負わずに


横に並んで

同じ時代を

生きたり


向き合って

笑顔には

笑顔を

渡しあったり


きっと

そこから


もう始まってる


もう動き出してる



キミの中の意味


それは

誰かに

認められるためじゃなく


誰かを

欲するばかりじゃなく


自身を

認めてあげるため


自身を

ラクにしてあげるため


きっと

後から

ついてくるから


きっと

後には

遺るから


キミの中の意義

として





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trip trap

2014-04-12 09:15:27 | 日々のこと


旅に出たいなぁと

思う


理由もなく

計画もなく


最愛のヒトとならば

云うコトないだろうが

ヒトリの旅も

いいだろうな


なんて

思い巡らしながらも

ちいさな画面の

見知らぬ美しい風景に

惹き込まれたり

親孝行旅を

計画し実行に移す

アクティブな

オンナトモダチを

心底尊敬したり

しては

日常の渦に

巻かれている


旅は

逃げ道とは

また違う


目的や目標がある


逢いたいヒトや

待ってくれているヒトが

居たり


そう思うと

ワタシがしたいのは

どうやら

逃げるコトの方かも

しれない


何から?

何処から?


逃げ込むのは

ココだけで

充分さ

きっと


その前に

その先に

しなきゃいけないコトや

越えなきゃいけないコトだらけさ

もっと


お気に入りの唄でも

聴いて

空想 trip

妄想 trap


突き動かすモノを

見つけていきたいな


突き動かされるモノに

出逢っていきたいな


もっと


もっと





~ぼくらが旅に出る理由~

小沢 健二


心がわりは何かのせい?

あんまり乗り気じゃなかったのに

東京タワーから続いてく道

君は完全にはしゃいでるのさ


人気のない秋の渚

ぼくらだけにひらける空

「元気でいて」と

ギュッと抱きしめて

空港へ先を急ぐのさ


遠くまで旅する恋人に

あふれる幸せを祈るよ

ぼくらの住むこの世界では

太陽がいつものぼり

喜びと悲しみが時に訪ねる


遠くから届く宇宙の光

街中でつづいてく暮らし

ぼくらの住むこの世界では

旅に出る理由があり


誰もみな手をふってはしばし別れる


そして君は摩天楼で

僕にあてハガキを書いた


「こんなに遠く離れていると

愛はまた深まってくの」と


それで僕は腕をふるって

君にあて返事を書いた

とても素敵な長い手紙さ


[なにを書いたかはナイショなのさ]


遠くまで旅する恋人に

あふれる幸せを祈るよ

ぼくらの住むこの世界では

太陽がいつものぼり

喜びと悲しみが時に訪ねる


遠くから届く宇宙の光

街中でつづいてく暮らし

ぼくらの住むこの世界では

旅に出る理由があり

誰もみな手をふってはしばし別れる


そして毎日はつづいてく

丘を越え僕たちは歩く

美しい星におとずれた

夕暮れ時の瞬間

せつなくてせつなくて胸が痛むほど


遠くまで旅する人たちに

あふれる幸せを祈るよ

ぼくらの住むこの世界では

旅に出る理由があり

誰もみな手をふっては

しばし別れる
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アカイクチビル

2014-04-11 08:24:19 | 日々のこと


手付かずの

花壇に

溢れかえる

深紅の金魚草


艶めかしい

紅い唇のようで


甘い蜜を含む

それは

いま

受けとめてくれる

冷たい指先を

待ち侘びている


いつかの

ワタシの

クチビルも


きっと

あんなにも

鮮やかに

キミの指先を

待っていたのだろうか



今となっては


想い出せやしない



今となっては


溢れ出せやしない



この冷たい

クチビルは

乾いた空気を

吸い込むだけの


今となっては
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