目の前に
流れる
大きな川も
広げた地図の
中には
すっぽり
収まっていて
手探りの
日常も
きっと
振り返って
思い出す頃には
たしかに
掌握の日々
だったのだと
何処へ
向かうというのか
きっと
何処へも
辿り着けや
しないのに
何処へ
向かうというのか
ワタシを
置いて
キミは
流れる
大きな川も
広げた地図の
中には
すっぽり
収まっていて
手探りの
日常も
きっと
振り返って
思い出す頃には
たしかに
掌握の日々
だったのだと
何処へ
向かうというのか
きっと
何処へも
辿り着けや
しないのに
何処へ
向かうというのか
ワタシを
置いて
キミは