学生さんみたいに
宿題は無いけれど
課題は多い
それが
ワタシの八月だ
家族の帰省が続き
はたまた
その中で見聞きするコトに
ドキドキワクワクして
普段あまり使わない感覚を駆使したり
なかなか
刺激的な日常だ
仕事も
お盆休み明けからは
ぐんと忙しくなり
（8・10・2月は新商品の発売が多い）
普段はぬる〜い思考を
パチッと切り替えフル回転させたりで
更年期と相まって
体力も気力も疲弊してしまう
でも
やり甲斐があるからこそ
飛び込む課題ナリ
ティモンディの高岸さんみたいに
『やれば出来る』
『やれば終わる』
そう
自身を叱咤激励し
日々こなしている
八月も
後半だけれど
今月の仏教用語カレンダーは
『一見四水〜いっけんしすい〜』
一口に水といっても
四つの見方（上下や中外）で
異なって見えるコト
同じものでも見る立場や
心のもちようによって
違うように見えてくるという意味
あらゆる繋がりや括りは
各方向からの想い遣りや計らいで
実は絶妙に保たれているコトを想い知る
其れは
時々
不意に
押し付けられようとしたり
引き込まれようとする
違和感によって
相対する
奇跡なんだと気付かされる
先日も
帰省したムスコと
『誠実に正直に身の丈で生きようね』
そう
語り合った
主語は
自身。
だ
そして
それには
自身と同じくらい大切なモノ
も含む
微妙な表面張力により
保たれている
大切なモノとの関係性
見え方を主張したり
見る場所を押し付けるコトなく
その清き水が
淀むコトなく
濁るコトないよう
それだけに
気を配り
目をかけていこう
そう
想う
