ガラス玉を
星のかけらと思いこめる感受性は
その星のかけらの
鋭い刃先で
みずからの心を傷つける。
〜寺山修司〜
コトバ
を
そのまま
うけとめる
笑顔
を
そのまま
うけとめる
ぬくもり
を
そのまま
うけとめる
つめたさ
を
そのまま
うけとめる
時間
を
そのまま
うけとめる
見えるモノ
を
そのまま
うけとめる
見えないモノ
を
そのまま
うけとめる
そのまま。
も
うけとめる。
も
かんたん
そう
だけれど
きっと
むずかしい
でも
かんたん
な
コト
を
むずかしく
する
コト
で
せっかく
の
大切
な
時間
や
大切
な
ヒト
を
ないがしろ
に
してしまう
コト
も
多々
ある
見えてる面
には
見えてない面
も
ともなうけれど
見たい面
に
見たくない面
が
もれなく
ついてくるワケじゃない
それ
に
気付けたなら
むずかしい
と
想っていたコト
さえ
ラク
に
なる
ムリだ
と
想っていたコト
すら
きっと
可能
に
なる