させぼ moonlight serenade

自身の取扱説明書です
きっと

ルネ・グリュオ

2014-06-24 08:35:20 | 日々のこと


昨日は

休日だったので

用事の合間に

行きたかった

島瀬美術館で

宇久島アートフェスティバル

小品展を

観てきました


とてもステキな作品に

出逢えて
(松岡千恵子さんの
Rainは 刹那かったなぁ)

できるなら

宇久島の本展へ

行ってみたいなぁと

イメージが

ワシャワシャ

膨らみました


自然や景観を

保つためにも

島を元気で

いさせてあげる

ためにも

やり過ぎずに

それをあくまで

活かした

敬意ある

息の吹き込み方を

してあげたい

ですよね


どんなときも

共存の本質を

理解していたいものです


そんなコトを

考えながら

その夜

Facebookで

ふいに

見かけた

パリで活躍した

ファッションイラストレーター

ルネ・グリュオ

彼の作品に

グワシと

ハートを掴まれてしまいました


ディオールのポスターには

実にエレガントで

しなやかな

誰もが憧れる

MUSEが

微笑むし


パリのキャバレー

ムーランルージュの

ポスターには

ドキリとするような

妖艶さや

誰もが秘かに

憧れたショーの

躍動感が

眩しいくらいに

伝わってきました



ワタシの好きな

ロートレック

小林かいち

中原淳一にも

通づる感性が

そこには

在って


新しい

とか

旧い

とか

そういうコトじゃ

ないでしょ?



心地よい挑発を

してくれているような

そんな

出逢いでした



毎日生きているコトで

じゅうぶん

美しいと

思える



けれども

その中で

出逢える

素晴らしい作品は

オンナの一生に

芳醇さを

加味する

オーデパルファムの

ような



まだ

欲するキモチがあって

よかった


まだ

あきらめきれずにいて

ほんとうに

よかった
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