昨日は
休日だったので
用事の合間に
行きたかった
島瀬美術館で
宇久島アートフェスティバル
小品展を
観てきました
とてもステキな作品に
出逢えて
(松岡千恵子さんの
Rainは 刹那かったなぁ)
できるなら
宇久島の本展へ
行ってみたいなぁと
イメージが
ワシャワシャ
膨らみました
自然や景観を
保つためにも
島を元気で
いさせてあげる
ためにも
やり過ぎずに
それをあくまで
活かした
敬意ある
息の吹き込み方を
してあげたい
ですよね
どんなときも
共存の本質を
理解していたいものです
そんなコトを
考えながら
その夜
Facebookで
ふいに
見かけた
パリで活躍した
ファッションイラストレーター
ルネ・グリュオ
彼の作品に
グワシと
ハートを掴まれてしまいました
ディオールのポスターには
実にエレガントで
しなやかな
誰もが憧れる
MUSEが
微笑むし
パリのキャバレー
ムーランルージュの
ポスターには
ドキリとするような
妖艶さや
誰もが秘かに
憧れたショーの
躍動感が
眩しいくらいに
伝わってきました
ワタシの好きな
ロートレック
小林かいち
中原淳一にも
通づる感性が
そこには
在って
新しい
とか
旧い
とか
そういうコトじゃ
ないでしょ?
と
心地よい挑発を
してくれているような
そんな
出逢いでした
毎日生きているコトで
じゅうぶん
美しいと
思える
けれども
その中で
出逢える
素晴らしい作品は
オンナの一生に
芳醇さを
加味する
オーデパルファムの
ような
まだ
欲するキモチがあって
よかった
まだ
あきらめきれずにいて
ほんとうに
よかった