マイスターのお道具箱

ドイツに住むピアノ技術者、ーまーのブログ

うちら陽気な... 

2005-09-18 | 笑い
 どうも関西系人間と会話するのは疲れる。
話題は常に笑いに繋がらないと違反になる。
話の最後は必ず「落ち」がないとだめ。
人が面白くない話をすると、もっと面白い話をしてその場のテンションを下げないようにフォローしなくてはいけない。
人が面白い話をすると、次はそれ以上に面白い話を披露しパフォーマンスをさらにエスカレートさせることに集中すべし。
自分の失敗や愚かさも「自分ってあほやろ」などと暴露し、それが素晴らしいことだと思わなければならない。

 こうした「イチビリでお調子者」な気質は関西で生を受けた者は元から備わっているらしい。いわゆる「どろどろの血」が流れている。
幼い頃にテレビ、ラジオ、家庭内や学校で洗脳され、それぞれの人生でさらにその話術は磨き上げられる。
 
 女3人集まれば姦し(かしまし)いという。 
平均年齢が47歳のおばさんたちFrom 関西。
その3人がワインを飲んでわいわい話している状態がどんなものか想像できるだろうか? 
本来、賑やかな楽しいひと時は好きです。特に気持ちが落ち込んでいる時などは元気をもらえるし。
でも上記の条件がそろった場合は逆に元気を吸い取られている。
先日、久しぶりに体感させてもらった。彼女たちの機関銃連射は止まることを知らず…。


ボク? ちゃきちゃきの江戸っ子やねん!   -まー