マイスターのお道具箱

ドイツに住むピアノ技術者、ーまーのブログ

スマートな健康飲料

2007-02-27 | そのほか

 ここ1年ビールをあまり飲んでいない。
「ビールを楽しむためにドイツに住んでる!」と豪語してたのに。
ビールがにがく感じる。特にデュッセルドルフのアルトビールは…
とうとう体を壊したかと思ったりもしたが、ワインとか焼酎とか他の健康飲料は今のところ美味しくいただいているので病気ではなさそうや。

が しかし

日本へ発つ機内で飲んだ「恵比寿ビール」が旨かった。
大井町の沖縄料理店でいただいた「オリオン生ビール」も旨かった。
日本のビールは捨てたもんやないと思った。
商戦が厳しいのか、季節限定だの新しい味だのと次から次へと新製品を出してくる。
あの落ち着きのない販売方法さえなければもっとスマートになんのになー。


 江戸にいた4日間、ワインは飲まへんかった。 特に意識してたんとちゃうけど。
かおりんにお土産として日本のワインをいただいた。 ドイツに持って帰ろうと思ったけど、機内セキュリティーでややこしいこともあり、難波の国で大親方と一緒にいただくことにした。
日本のワインも捨てたもんやないと思った。 
結構しっかりした体格の赤でした。 ごちそうさま、ありがとう。



 難波の国、最後の晩餐はおフランス料理、コースで頼むと腹一杯になるのでちょいとつまむ程度のマニアックな注文。ワインの量はたぶん人並み以上注文したと思う。へへ
ワイン輸入元がボトル裏に品種などを書いた小さなラベルを貼っている。
日本語なので読みやすい。(老眼気味なので読みにくい)
しかしまあ、飲酒は20歳からとか妊婦は飲酒を控えろとか、お節介なこと
書かなあかんもんかなぁー 


無事、ドイツに戻ってきた。 さて、 こっちのビールはまだにがいかな? 


  ーまー


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ヒポポタマス

2007-02-24 | 愉快な仲間たち
 
 関西国の首都大阪(国歌は六甲おろし)に入国して早3日。
やはり江戸と全く違う生活環境。 
地域社会の慣習を守り続けているお国柄に到着直後は戸惑いを感じたけど
すぐに馴染んでしまうとこに血のつながりを感じた。

江戸での交通手段は鉄道利用が多かったので、SuicaなるICカードを使ってた。
 ネーミングがオシャレ!
関西国にもICカードは3種類くらいある。PITAPA(ピタパ)とか ICOCA(イコカ)
ネーミングがダジャレ!
改札機に「タッチは1秒以上」という注意書きが貼ってあるところが
大阪人のせっかちな気質を表している(天王寺駅)
  蛇足 SuicaとICOCAはどちらの国でも使えます。知らんかったんではじめの120円損した!


差し歯の抜けた「でーろく」さんがライブを観に連れて行ってくれた。
アコースティックギター好きでこのライブハウスを知らんかったら笑い者にされる。    
  泣く子も笑う《《ヒポポタマス》》 安治川口(USJの近所)
ライブを見に来るお客さんはミクシーのハンドルネームでよく見かける人が多かった。


今回のライブは CD発売記念ののんきな西沢さんとギター奴隷の石川さん。
フォークソングとラグタイムとブルースと演歌と関西ギター漫才のエキスを絞り出してぐちゃぐちゃに混ぜたような おもろい( 面白い)空間を作ってはりました。
歌詞の発想が天然でグー のんき楽園    

―まーブログでコメントをよくしてくれはる 「くみこ」さんに初めて会った。
想像してたより騒々しくない人やったんでちょっと安心した。(←でや!)
でーろくさん 
はよ 差し歯 買うといでやー(東急ハンズで売ってへんかー?)

明日、仕事しか残っていないドイツに戻ります。
せっかく時差ぼけ治ったのに、ドイツで再発間違いなしや!

―まー


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紀南荘

2007-02-22 | 愉快な仲間たち
 
 むかし むかし
江戸の国立村に〔紀南荘〕というボロアパートがありました。
日本のあちこちから個性的な若者があるひとつの目的のために集まり、
ユニークな学生生活を送っておりました。
このブログでお馴染みの440、MK、ーまー、の顔も見えますね。
近所に住んでいたじゃこさんもよくここの共同風呂を無断で使いに来ていました。
みんなそれぞれにいいやつばかりでしたけれど、ピアノ技術者という特殊な職業に就こうと思い立つような変わった輩たちなので、発想や感性はきわめて個性的でした…
彼らのことを話し始めるとながーい物語ができあがります。
〔毎日が珍事件〕だった数年間の彼らの生活状況はまたの機会にすることにしましょう。



当時お世話になっていた床屋さんとお風呂屋さんがそのままの形でやけに懐かしかった
無断で撮影、定休日やってんもん。

 さて、その紀南荘の住人だった一人、尾崎氏に会った。
大雑把さと繊細さの両方を兼ね備えた訳のわからないお人柄。
決して悪いやつやない。
ダイナミックというカタカナがよく似合う。
最近新しくピアノショールームをオープンさせたというので訪問した。 
紀南荘にしょっちゅう入り浸っていた仲間の一人、水島氏を同時に呼んでくれ、
当時とかわりない大笑いの仲良し会社訪問となった。 
画像を撮るのを忘れたので、ホームぺージをペッタリ貼り付けておこう。
ピアノパッサージュ


もう一人の仲間、MK氏の働くピアノ工房に初めて訪問、場所は八王子。
MK氏はーまー親方とよく似た修行経路をたどってるのに、
どうしてこうも性格のちがうマイスターができあがるんやろ。
きっと僕が普通で、彼がまじめすぎるのに違いない。
工房と言うよりも工場を思わせるかなりの設備が整っている。羨ましい限りや。


ゆるりと見学させていただき、その後は〔愛しのかおりん〕の段取りよい計らいで
お豆腐自慢の素晴らしい料亭にて日本の美を堪能。
今回の花のお江戸珍道中最後を飾る。(期待の新人かなっぺ撮影)


少しはしゃぎすぎの観あり。無礼失言ごめん遊ばせ(羽目は外していないと思っているが…)

いざ、関西へ入国せんとす!   ―まー

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沖縄

2007-02-20 | 愉快な仲間たち
 ―まーさん、沖縄に行ったことないなら、今回は連れて行ってあげるよ!

出発前、ドイツからアポイントの再確認のメールを出すと
「この日のアポは寝耳に水!」間違いではないかと指摘する廣川さん
1週間カレンダーを見間違えて書き込んだ僕の入力ミス
「すでに時差ぼけになってます、ごめんなさい」と言い訳
〔時差ぼけ〕ではなく〔爺さんボケ〕じゃないの?とお返しを頂いた。



大井町に在る橋本ピアノの工房を懐かしい気持ちで見学させてもらったあと
スナッチと廣川夫妻計4名でいよいよ沖縄へ。 
飛行機でいったん?
徒歩で!
  

心の傷を癒すアロエの刺身

豆腐よう(泡盛と良くあう) 右奥が島らっきょう

初めて経験するとろける食感がグー 海ぶどう

時差ぼけの旅3日目の感想
革靴履いてるのにかかとズリズリすりながら歩く老若男女がいっぱい
白いマスクを付けている人が多いなぁ。(知っている限りドイツではマスクはしない!)
橋本ピアノや浜松町、JR中央線、研修時代を思い出した。
これで沖縄に行かんでも行ったみたいなもんや
スナッチの気配りに感謝 
廣川さんのユニークな人柄は国宝もの



 ―まー

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「別れの歌」

2007-02-19 | 愉快な仲間たち

お元気ですか 久しぶりですね
人生半ば過ぎましたね……
街の景色 たたずまい 吹く風までも少し変わって
駅前広場よそよそしくなり ホールへの道も迷います
でも不思議…… 

亡き坂庭しょうごさんが歌ってた「別れの歌」(北山修作詞?)
ここ立川に着いてから耳から離れない。
しかし駅のたたずまいに懐かしさは感じない。
あまりにも肥大化しすぎて昔の面影はない。

 


でも時間作って集まってくれた旧友の級友と旧遊してると懐かしさがこみ上げてくるね。
彼らと共にここで過ごしていたあの数年間は
もっとゆっくりと時が流れていた 気がする。
人生半ばを通過した時の流れは特に速く感じる。 

溢れるくらいに余った 時間が過ぎるあっという間に
あなたに会えて良かったな 今日まで生きてて良かったな
でも不思議 歌えますから あの「別れの歌」最後まで……


時差ぼけの旅 2日目の感想
 うーっ 午前3時に目が冴えた!
 水道水が柔らかい
 昔の思い出は心を優しくしてくれるね
 立川も人で一杯
 麦焼酎は飲みやすい

                  ―まー

   今日も優しくくりっくしてな
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時差ぼけ日記

2007-02-18 | そのほか
 「業務連絡です。ドアロックを手動に切り替えてください」
きっと優しい顔立ちのスチュワーデスなんやろうなぁと想像できる落ち着いた声が心地よい。

旅に出た。 ジャパン


目の周りがぼーっとしている。時差ボケはある意味とても気持ちいい。 


千葉県の柏という駅前でみっくん家族と夕食(おかみさんもいます)
上の画像はそこで食べた豆腐団子のフライ(やったっけ?)たこ焼きとちゃうよ


1日目の感想  
人がとにかく多い!
バス、電車などの椅子の高さが低く、日本人の体型にあっている
ジャガイモが白い(ポテトサラダを見てそう思う)
芋焼酎は味比べが難しい

以上

―まー



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ため息の長旅

2007-02-16 | 笑い
 
  おかみさんはカワイくって素敵なひとやねー
志保さん、チーママとで「讃美ごっこ」をしていると
スプリングソナタ峰君ヴァージョンの着メロが8時間の時間差を逆流して
ワインキャットに響き渡る
絶妙なタイミングとどこまでも追いかけてくるおかみさんの執念に感動

「あのさー ティロ(ヴァイオリン制作者)に私のヴァイオリン渡してくれた?」

???… 
眉間裏5センチにある蚤のすね毛ほどの記憶チップが
ゆっくりと脳裏に拡大されていく
損益計算でPCとあっぷっぷしているとき、右肩後方から聞いたような…
やがて、生返事で了解した事実もよみがえってきた
それと相反して、親方の体を柔らかく包み込んでくれていた赤いメルロの優しさは
恐怖におびえてあわただしく退散していった

はるか地球の裏側から おかみさんの小さいため息は
いくつもの衛星を経由して 親方の左鼓膜も通過して
焦りで震えるか弱い心に突き刺さる
     
                 僕 ハ マ ケ ナ ィ …


蛇足
おかみさんへ、
大事な頼み事は書式にて依頼することを強くお勧めいたします。
そう、サランラップ大小2個ずつを嘆願したあのメモのように。


―まー


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旅先のおかみさんへ

2007-02-15 | 笑い
朝、一時間あまり断続的に鳴り続けるサトチン目覚まし時計の電子音に
気が狂いそうになるけれど

昼、アメリカン黒人お笑いドラマをへらへら見ているサトチンの
行く末を心配しそうになるけれど


僕らは元気でやってます
 野菜もちゃんと食べてるしぃ~
 仕事も立派にやってるしぃ~
 ほとんど外食してないしぃ~
言いつけだけはしっかり守ってます。案ずることはない

追伸
フルーツ類も しっかり摂ってます。リースリング、メルロ、ピノ・ノワール
色んな種類を選んでます。 毎日欠かさないことが大切なことやと思います。

―まー

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血は騒ぐんですけれど

2007-02-13 | ピアノ技術者の仕事

直るかどうかは判らない。 やってみるしかない。
腕組みしながら作戦を練る。破損箇所、部品調達、修理時間 
難題ばかりが目立ち始めた。

でもね、うまくいって完成した時のことを想像すると手掛けてみたくなるんですな。
技術者の血が騒ぎますねん。(他の仕事があるので、作業を開始できないのが歯がゆい!)

いわゆる、「自動ピアノ」を手に入れた。大戦前の楽器。
電気や電子の力で動かすのではなく、足踏みオルガンのようにペダルを踏んで空気の力で動かす。
もちろん普通に演奏することもできる。
戦後、装置が壊れても修理する人が少なく、自動演奏装置だけを取り外した
「腹抜き」状態のピアノはよく見かけるが、オリジナルのまま残っているのを個人所蔵で見るのは3台目。




ただ、たぶん大小あわせて90個くらいはある、空気を送り出すためのふいごの総取り替えと、
鉛と錫の合金でできているのであろう管の破損箇所を見つけ交換するのが骨折り仕事になりそう。
(もちろんピアノ自体の修理も必要だが、日常茶飯事なのでこれは問題ない。)
 
それに肝心のロール(巻物の譜面)が1本しかないので直ったとしても今のままだと1曲しか自動演奏できない。
どこかでまだ入手可能かな? これも問題のひとつ。


さて、どうする? くたびれ儲けになるかも……

ーまー

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これがドイツのズージャや!

2007-02-10 | 愉快な仲間たち
 
 Jazzのliveなんて久しぶりやなー

ピアノを弾いてるおっちゃん(ブッチャーて言う名前やけどリングの上にはおらん)
彼とは、ーまー親方がドイツに渡ってすぐ、まだ駆けだし調律師やった頃からの付き合い。
ブッチャー氏の強い要望で7年前からここの会場のピアノ調律をやらしてもらってる。
ベースを弾いてる兄ちゃんも見覚えあるなあと思ってたら
彼のスタジオのピアノもさわらせてもらってるやん。

そしてドラムはここんとこブログによく登場してます、納豆好きのデニス。



この3人で先ずはオープニングが始まった。
デニスのドラムは丁寧で確実。さまざまな種類の音色を使い分けて表現できる
テクニックと感性を持った魅力的なドラマーやと思いました。
音色の変化に敏感な技術者が言うねんから間違いないって。

彼らが1時間ばかり演奏した後、セッションが始まった。
適当に演奏したい人が舞台に上がって来て、
「何弾く?」「僕これ弾きたい」「えーでー」「テンポは?」
こんなふうにことごとくアバウトに進んでいく。

そこにひょっこりとユキコさんが登場! 
  

2曲ほど吹きはった。
大喝采で舞台を降りた彼女のところにセッションを申し込んでくるおじさんたちが次々にやってきた。
「お姉さん、是非一緒に演奏してもらえませんか?」てな具合。
「私はもう今日は吹きませんねん」やんわりと断ってはった。
「そんなセッションな~」(←でや!)

今回勉強になったこと
同じ楽器でも弾く人が変わると、こないにも音色が変わるもんなんやー
Jazzにちゃんとした楽譜なんかないんやー 
Jazzライブには煙草の煙がよく似合うなぁ(僕は吸えへんし、本来苦手なんやけど)


―まー

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真実はグラスの中に

2007-02-08 | 愉快な仲間たち
相変わらずワインボトルが並んでる。 またかいな…

ちょっとワイン好きならば
「何でこの時期にボジョレーのヌーボなん? 季節はずれやんか」てなるんですけど、
ラベルをよく見ると左から2003年 04 05 06 と並んでるよ。
ボジョレー のヌーボは秋の収穫を祝うために特別な方法でちょっと急いで醸造された
「お祝い用がぶ飲みワイン」(僕の解釈)

ヌーボとは新しいってことやから「新しいうちに、早いこと飲んでしもてや!」
年代が変わると「古いヌーボ」になるから商品価値も無くなるので誰も飲まへんで。
こういう限定物は痛みも早く、味は悪い方にしか変われへんし……
という噂はほんまかな?

これを検証するのが今回のワインキャット様の「賄い道場」のテーマ 

2003年なんてもう「お酢」になってるんとちゃうかなぁ、なんて思いながら試させてもらいまたが、
どっこい 4本とも生きてましたよ。
それどころか、ワイン当たり年2003のヌーボが一番飲みやすかった。 
兄貴、まだまだ問題なく飲めますぜ!

今回勉強したこと 
まず同じ形のグラスに同じワインを入れます。(みんな同じ、みんな平等)
各々がしばらく香りを楽しんだり少し味わったりします。
そして他の人のグラスのワインと比べてみます。
    すると、あれまぁ、
それぞれが違う香りに変わってますよ。目から鱗がボロボロ落ちまっせ。  
嘘ヤト思ウ人ハ試シテクダサイ ナンデヤト思ウ人ハ考エテクダサイ

真実はグラスの中に!


ジャズドラマーのデニスとジャズトランペッターのユキコさんの
〔グラス詰め合わせ〕が今回のおまけ。
そして次回のーまーブログはデニスのジャズセッションレポート!


追記、 1982年のカリフォルニアワインも飲ませてもらいました。
ヴィンテージワインを何気なく振る舞ってくれるナルちゃん。
美人なんだけちゃうね、気前もええわー 


 ーまー

     あっと驚くことになってます! 
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黄昏てますねん?

2007-02-06 | そのほか

寂しさを紛らわせるため
夕暮れの街を一人歩いた

おかみさんのいないピアノ工房なんて…

遙か彼方からコヨーテの遠吠えが聞こえてくるかのような
孤独を感じながら…



社交辞令はここまでや。


ワインキャット主催「賄い道場」が夕方の早い時間からあったんで
電車に乗らず歩いて行くことにしてん。
ちゃんと自分の健康を気にしているところを強調しとかな!
( 気休めかもしれんけど…)

 

ゲーテ博物館からまっすぐに伸びる並木道
暗くなると一斉に風変わりなベンチが蛍光の光を放つ
遠くから眺めると並木のトンネルがくっきりと浮かんでいるようで美しい。
逆に、近づくとベンチの光が目に痛い。
コントラストが激しくて幸之助(デジカメ君)ではうまく写せへん


おっと、先を急がな、ワインが僕をまってんがな!!

後半に続く          ―まー


調子いいのはあなたのおかげ  《人気ブログランキング》

淋しいやないか

2007-02-04 | 笑い
 のだめばーばから毎年恒例の福豆をいただいた。
最近の福豆は7グラムずつくらいの小袋に包まれている。
そのまま撒けるので、拾って食べるにはとても衛生的やと思う。

豆まきをせずに3袋(=21グラム=102カロリー)食べた。
 
     おかみさんに怒られた

せっかく頂いたのだから 先ずは まいてから食べるべきだ、これは儀式だ!
という主張らしい。
 
  
食べるときにピアノ工房の厄除けをイメージしたのでそれでいいと思う。

     僕は負けない

豆まきせずともおかみさんが翌日から地球の裏側に飛んで行くのはこれいかに。
 (誤解のある書き方が怒りを覚えさせるかもしれないけれど挑戦…)

     さて、洗濯しよ!       


―まー       人気ブログらんきんぐもうひと頑張り!


登竜門を潜り抜け

2007-02-02 | 愉快な仲間たち
 
 ここで軽く結果だけ書いてしまうのは彼の今までの地道な頑張りに申し訳ないけど。

仕事は後回しにして、
ちょっとだけビビリ気味な性格のよーへーくんのDiplomprüfungを聴きに行った。
クラリネットを音大で勉強してきて、今日がその卒業試験。

その模様はたぶんKazubyが詳しく報告してくれるやろうから省略するよ。
かなり大変な試験なんやってことだけ伝えときます。


本当に安心して聴いてられる素晴らしい演奏でした。最後まで集中できてたし、ちゃんとマヂメに音楽に取り組んでたんやな~って解る納得いく内容やった。

演奏後即、点数の発表があるんよ。

で、結果を僕に知らせてくれたのは彼を指導していた教授。
〈え〉さんが僕の横にいたんで教授は僕らのことをよーへーくんの両親と間違えたらしい。(なんでやねん、目悪いんかい!)

教授も嬉しかったんやろね、これより上がない最高得点(1.0) やってんから!



よーへー君へ  
おめでとう 誇りに思います。 僕の技術的なアドバイスのおかげやね! 
今日のアルトビールは 今までで一番うまいやろなー ゆっくり楽しんでな!


蛇足 僕、やっぱり人の名前覚えられへん。 ごめんな アサリちゃん!



   ―まー


えらいことになってるでー