マイスターのお道具箱

ドイツに住むピアノ技術者、ーまーのブログ

ファン でんねん!

2005-09-30 | そのほか
 音楽大学内で教授のピアノを調律しているとき、おかみさんからSMS(日本で言う携帯メール)が届いた。タイガースがリーグ優勝したとのこと。至急、最寄のタイガースファンのシホさんに転送。瞬く間に彼女から返信。
OH!!!Ja,do-agedesune!Timely ni mirenakute Zannnenn! konban Rheingawa desuka? shinimasuyo. ドイツの携帯電話はお馬鹿さんで日本語の読み書きができません。
訳> わーい 胴上げですね タイムリーに見れないのが残念ですわ。今晩はライン河に飛び込みますか?死ぬからやめときや!

 熱狂的なファンではない。今までに球場で応援したこともないし、まして、ドイツにいるとテレビ観戦も不可能。ネットが発達したおかげでここ数年来、一球速報なるものをたまに見ることもあるけれどほとんどはその日の結果だけを見て、勝てば元気が出て、負けては悔しがる。その程度のもの。

 でもな、物心がついてこのかたずっとファンでんねん。
記憶に残っているのがほとんど最下位のタイガース。田淵、掛布、バース、岡田など人気選手が活躍しているのにもかかわらず勝てないタイガース。「ええもん持ってるのになぁ」「やっぱり今年もあかんかったなぁ。」「来年こそは頑張ろなぁ!でもあかんやろなぁ」そんな具合で、まるで現実の自分自身の人生を見ているような感じ。

プロの勝負やから優勝を目標で応援するし、優勝すればめちゃ嬉しい。
でもな、リーグ優勝する間隔が早すぎて将来が不安。勝つためだけの応援やないから。
勝つために頑張っている選手達を応援するのが好きなだけ。

昔、高石ともや氏が唄っていたのを思い出す。
    いつになったらタイガース
    優勝するのかタイガース
    愛想尽きたよタイガース
    それでも好きだよタイガース

あの頃が懐かしい。 

教授のピアノで「六甲おろし」をE-Dur (シャープ4つ!)で弾いてみた ーまー 職人



早起きは三文の徳

2005-09-27 | ピアノ技術者の仕事
 Matineé >週末の午前中に行うことの多い演奏会スタイル。 
ゆっくり朝食をとり素晴らしい音楽を聴き、街の散策を兼ねランチを…。
優雅で文化的な週末の過ごし方だと思う。

 でも演奏会関係者にとってはちょっと厳しい休日。  
何しろ平日よりも早く起きなければならないイレギュラーなお仕事。前夜はもう一杯ワインをクピッといきたいところだが、そこはグッと堪えてベッドに。 
 早朝の車運転中はまだご機嫌斜め状態。唯一条件がよいのは道がすいていること。既に仕事を始めているスタッフもいるのだからと戒めながら…

 夜型人間の多い演奏者は11時から始まる本番までに体と精神を演奏モードにもっていかなければならないのでもっと大変だと思う。今回は北欧若手トリオTrio Ondine。調律終了直後に良いタイミングで到着。さすがに口数が少ない。朝早いからなあ(ドイツ語あんまり分からんのか?!)。

 会場は隣町のオペラハウスロビー。ピアノ後方に架かっているタペストリーは1800年中ごろの貴重な作品。照明スタッフ曰く、「あまり明るいライティングよりもうっすらと柔らかい光を当てよう。」そうするとタペストリーのモチーフは鮮明に浮き上がって美しく映えるのだそうな。なるほど!納得。

先週末のお仕事の一コマでした。  ーまー 親方


ショック

2005-09-25 | 愉快な仲間たち
 「タイガースの優勝祝いに遊びに来ませんか?」これが今回のピアノ工房座談会のお誘いテーマでした。実際まだマジックが消えていないのでお祝いではなかったのですが、ヤングミュージシャンが集まってくれました。彼らから見ると僕は「おっちゃん」なので遊んでくれるかなあと毎回不安なのですがね。
 いつも天真爛漫のピアノさん。ケルンのオペラの出番後、駆けつけてくれたフルートさん。ブリュッセルから帰って来て駆け足で登場のチェロさん。バイロイトのコンクールから戻ってきたばかりのクラリネット君など。翌日、演奏があるにも関わらず夜遅くまでお付き合いしてもらいました。
新顔はテクノ姉さん。ちょっと別の音楽の世界のお話は目から鱗、勉強になりました。発売前のCDも貰っちゃった。(サイン入りで!

 今後の音楽界を担う若人たちのエネルギーは全開し、パワフルな座談会で「おっちゃん」は嬉しかった。僕もまだ彼らと同じような感性を今でも持ち続けているなと確認できたしね。(少し落ち着いたけどね。) 『みんな、小さくまとまらんとガンガンいこな!』

 解散間際、クラリネット君のお父さんはボクより3つだけ年上だと判明。 ショック!

ーまー親方




職人の風邪 治る

2005-09-22 | そのほか
 ちょっと風邪ひたくらいで、ブログ報告なんかせんといて欲しいわ。
ブログ書く元気あるんやからなぁ。人に心配してもらうほどのことでもなかろうに。

 職人の風邪は治ってます。2日前の夜から次の日の昼過ぎまでとりあえず仕事を休んでもらい、風邪薬をのませ、もちろん禁酒!ずっと寝ててもらいました。(よう寝てはったわ) でも今日からはフルに働いてもろてます。

 彼の風邪のおかげで、このように夜中の11時過ぎても番頭仕事は終わりまへん。
一人倒れるとすぐシワ寄せが来る。うちの工房がいかに小規模かよくわかりますわなぁ。

早く画像の付いたブログを書く時間が欲しいところです。  -まー 番頭


職人 風邪をひく

2005-09-20 | ピアノ技術者の仕事
 朝起きたら鼻の奥のほうが痛い。つばを飲み込むと違和感がある。
そういえば昨日の夜、ワインがあまり美味しいと思わなかった。(これはボクの風邪引き始めの兆候)とりあえず葛根湯を服用。
 9時、ゲーテ博物館にハンマークラヴィアの調律。思いっきり狂っていたので3回ピッチ下げ(専門的でごめん)。
 その足でこの前オーバーホールしたピアノの納入調律。4階まで階段を上るのが辛い。低音が狂っていただけなのでちょっと助かる。
 その間に携帯電話が3回鳴る。ピアノの修理見積もりを頼まれ、次の老人ホームでの仕事の前に立ち寄ることにする。(どうせ通り道だし。)
 車の運転には差し支えないようだが、ちょっと体がだるい。痛みは鼻の奥からのどに降りてきた。つばを飲むと耳の奥に違和感がある。
 13時30分老人ホームでの調律を終え、工房に戻る。
 14時、おかみさんが野菜入りチャーシューラーメンを作ってくれた。暖かいとんこつスープが喉に優しく通り抜ける。気持ちいい。
 少し頭が痛い。頭痛薬を服用し、20分ほど寝る。起きるのが面倒になってきた。
 15時、隣町の一般家庭でのピアノ調律。鼻声になってきた。少し関節が痛いかな? 
 17時、今日の外回りはこれで終わり。
 帰り道、ガソリンを入れる。1リッター、1ユーロ34セント。(めちゃ高くなったなあ。)
 とりあえず工房に戻り、手を洗い、うがいをする。PCを立ち上げメールチェック。
ニュースを見る。(タイガースが負けた)
 18時、番頭仕事(事務)が残っているけどやる気なし。 寝ることにする。今日は休肝日を兼ねている。

何が言いたかったのか? 
 季節の変わり目、皆様ご自愛くださいませ。   -まー 職人



うちら陽気な... 

2005-09-18 | 笑い
 どうも関西系人間と会話するのは疲れる。
話題は常に笑いに繋がらないと違反になる。
話の最後は必ず「落ち」がないとだめ。
人が面白くない話をすると、もっと面白い話をしてその場のテンションを下げないようにフォローしなくてはいけない。
人が面白い話をすると、次はそれ以上に面白い話を披露しパフォーマンスをさらにエスカレートさせることに集中すべし。
自分の失敗や愚かさも「自分ってあほやろ」などと暴露し、それが素晴らしいことだと思わなければならない。

 こうした「イチビリでお調子者」な気質は関西で生を受けた者は元から備わっているらしい。いわゆる「どろどろの血」が流れている。
幼い頃にテレビ、ラジオ、家庭内や学校で洗脳され、それぞれの人生でさらにその話術は磨き上げられる。
 
 女3人集まれば姦し(かしまし)いという。 
平均年齢が47歳のおばさんたちFrom 関西。
その3人がワインを飲んでわいわい話している状態がどんなものか想像できるだろうか? 
本来、賑やかな楽しいひと時は好きです。特に気持ちが落ち込んでいる時などは元気をもらえるし。
でも上記の条件がそろった場合は逆に元気を吸い取られている。
先日、久しぶりに体感させてもらった。彼女たちの機関銃連射は止まることを知らず…。


ボク? ちゃきちゃきの江戸っ子やねん!   -まー




ピアノ工具 >丁稚

2005-09-15 | ピアノ技術者の仕事
 ピアノを制作したり修理したりするのにいろんな専用工具を駆使します。
親方の親方のそのまた親方あたりが名付けた風変わりな名前の治具、工具があります。

「シャンクころし」なんとも物騒な。
「ならし定規、あがき定規」なんとなく想像がつきますね。
「こき上げ、こき下ろし」とても愉快な命名。弦を張るときに使います。
「ごきげんなおし」かわいいネーミングですね。斜めに曲がっているピアノアクションの部品を真直ぐに調整する工具です。

 親方の「ご機嫌を直す」最強の道具は「グラス一杯の赤ワイン」これ効きますよ!

ところで画像左上にある枡は分解したネジなどを入れるための「一時保存トレイ」として愛用しています。作業中に「ちょっと一杯」はさすがにないよ。あしからず。
いや、ほんまやって…。 -まー



Pounding down the brews

2005-09-13 | 愉快な仲間たち
 何でわざわざ50キロほど離れたケルンまでビール呑みに行くのよ! いやいや本当の目的はビールにあらず。音楽や!

 音楽のあるところに人が集まる。人が集まるから音楽があるのか…。
酒を酌み交わし、唄い、踊る。憩いのひと時を共有する。文化の原点だと思う。
昔の宮廷音楽、オペラやバレエ、クラッシックのコンサートなどの高貴な音楽会も元をたどればこの庶民が愛する底辺の文化から始まっているのだと思う。

            
 ケルンのニッペス地域にある小さな飲み屋でイギリスのルネッサンス音楽をおかみさんの友達たちが聴かせてくれると言うので出かけてきた。繁華街の目抜き通りの裏はすぐ住宅街。その角々に古い建物を利用したしゃれた飲み屋がポツポツとある。夏場は教会裏の広場などでビールやワインを出してくれる。
古典楽器の4重奏は、落ち着いた雰囲気の古都ケルンの小さな空間に溶け入るように流れていた。西暦1550年から1620年頃、イギリスの飲み屋でよく演奏されていた有名な曲のオンパレードらしい。なるほど、アイリッシュ音楽にも似ていて興味深い。柔らかなガット弦の響きが心地よい。
Malt´s come downe 

残念なのは、Kölsch (ケルシュ、ケルンのビール)しかなかったこと。どうせならイギリスのAleを飲んでみたかったな。いや、やっぱりイギリスで飲むほうが美味しいかね。


今回もまた健康飲料の話で終わりまっしゅ。-まー


事故報告

2005-09-11 | そのほか
 信号待ちしていた。「ドスン」鈍い音と共に背中に軽い衝撃。一瞬で後ろからぶつけられたと分かり、また、大したことないなと感じた。俗に言う「オカマをほられる」ってやつ。
バックミラーを見るとドイツ人のおっちゃんが「シャイセ!」と叫んでいるのが見えた。(この言葉はドイツ語でいちばん汚い言葉だが、一番多く使われ、実践会話で一番初めに覚える言葉)。
車を安全な場所に移動させ、話し合いを始めた。
さすがドイツ人だなと感心したのは、絶対に謝らないし自分の非を認めようとしない。それどころか示談の交渉をはじめ、警察に届けないよう説得が始まった。「こうゆうことは良く起こるし、お互い怪我も無く、車もほら、ボクのはナンバープレートが外れただけ、君のはちょっと傷ついただけだし、ここは双方の保険で...。」
「後でもめるのいややから、おまわりちゃん呼ぶね!」おっちゃんの説得は無視して携帯電話をとりだしたところに偶然パトカーがやってきた。即、現場検証してくれた。結果は当然おっちゃんの前方不注意で罰金35ユーロ。
後は彼の保険で処理してくださいとのこと。

何がボクを不機嫌にさせたか>
 「不本意でぶつけたわけだから仕方ないじゃないか」って感じの
 おっちゃんの開き直った態度と物事の考え方。(残念ながらドイツ人にはこれが多く、ボ
 クにはどうしても理解できない感覚)
気がついたこと> 
 「オカマをほられる」っていう俗語、すごくわかりやすいけれど凄い破廉恥な言葉だ。
  「ウチ、オカマヤねん!」
ところで> 
  タイガースがここのところ調子付いているので僕の機嫌は直っている。星野さんのことも落着しているようだし。 

今日、ケルンまでビール呑みに行くねん   -まー

2005-09-09 | そのほか
 丁度今、この時期限定で飲める(この時期しか飲めない)飲み物がある。
Federweißer フェダーヴァイサー「羽根のように白い」という意味。
ワインになる前の発酵中の濁り酒。ワインのようでワインでない、ジュースのようでジュースでない(ソレハナニカトタズネタラ)中途半端な飲み物。でもこれがとてつもなく旨い。冷たーく冷やして、たまねぎのキッシュをつまみながらいただくと最高。「秋が来た!」って感じ。ワインの季節到来を告げる広報隊員的飲み物。
発酵途中なのでグラスに注ぐと少し泡がたって発泡感がある。味はぶどうジュースのようにほんのり甘いのでつい飲みすぎてしまう。(アルコール分も少ないからね)
1リッター瓶を一気に飲みきってしまいそうだが、そこはぐっとこらえて翌日まで半分くらいを冷蔵庫に「おあずけ」にする。その間に少し発酵が進み、味が変化していく様をゆっくり楽しむのが我が家流。
スーパーなどで手軽に買えるが、発酵を促すため密封されていないので、瓶は寝かさず立てて運ばないと買い物籠の中にこぼれ、かごの中身がベトベトになり大変腹立たしい結果になるので要注意。

調べてみた>
ワイン酵母は体内を浄化する作用がある。フェダーヴァイサーは炭水化物の代謝を促進するビタミンB1、目や肌の健康を保ち細胞組織の再生を助けるビタミンB2が豊富に入っている。

なるほど> 
フェダーヴァイサーって 健康飲料だったんだ よーかったーぁ。(番頭談)

ところで> 
今日、車で事故にあった。けが人が出たわけでもなく、僕が悪かったわけではないのでとりあえずご安心を。
でもね、不愉快な思いをして、今日はめちゃ機嫌が悪い。
次回事故報告、乞うご期待!!! -まー



聖なるハーブ

2005-09-07 | そのほか
 ここ数日は夏に逆戻りした感じのデュッセルドルフ。天気の良い日はできる限り外にでましょう。てことで、いつもの散歩コース。工房横の公園でなんとホップを発見!
こんな身近な場所に君は生きていたのだね。今まで気づかないでゴメンネ。
生まれて初めて生ホップを見ましたが、発見した瞬間にホップだって分かったってことが我ながら凄い。日ごろからホップへの思い入れが強いからですよねきっと。(愛するビールの原料はホップやからね。)

調べてみた>
ホップの鞠花(まりはな)はビールの苦味を造り、泡を安定させる効果もあるそうな。
ずっと昔(古代)は薬用ハーブとして使われていたらしい。鎮静、健胃、利尿、安眠を促進する優れもの!  最近はホップティーなんてものもでまわっているらしい。

なるほど> 
ビールは健康飲料だったんだ。よーかったぁー(番頭談)

ところで>
PCを立ち上げて、毎日いちばん最初に見るものは 阪神タイガースの試合結果なんですよ。 はらはらドキドキ。リアルタイムで応援できないのが歯がゆい!  -まー


大きな誤解

2005-09-04 | ピアノ技術者の仕事
 ピアノ調律が終了した後、パラパラっとほんのさわりだけピアノを弾きます。調律の出来具合をチェックするためです。それを聴いたお客さんはボクがあたかもハイレベルな演奏ができるピアノ技術者なんだと思いこんでしまうらしい。
連弾をしましょうとお誘いを受け、声楽の伴奏やパーティー会場で弾いてくれないかと出演依頼が来ることもあるのですが、「ご冗談はよしてくださいよ!」って感じ。
 もちろんそのピアノの持ち味を最高に引き出す術は知っていますので、美しい音色で弾くことはできるけれど音楽を奏でるのとは全く次元が違います。
ましてや最後まで弾き通せる曲のレパートリーなど1曲もないし、楽譜を読むのはカタツムリの徒競走みたいに遅い。「ピアノ演奏」とは程遠いレベルなのですよ。

 リハーサル中

 数年前、美術館でピカソやシャガールの絵を鑑賞しながら、それに関連する音楽演奏を聴き、美術専門家が解説するという大変興味深い企画があり、ピアノ調律を頼まれました。
館内での調律が終わる頃、守衛のおばさんたちから、この単調でイライラする騒音(調律しているときの音)への苦情がきました。
「よくこんなうるさい仕事毎日何時間もしてるね、気がおかしくなるわ!」この手のいやみな罵声は慣れっこ。
「ここまで我慢したんだから、最後に綺麗な曲弾いていってよね!」
そういわれるのが一番困るのですよ。まあ、仕方ないので弾きましたよ。 
ピカソの絵をバックに『クマのプーさん』を...。ーまー




登場人物

2005-09-01 | そのほか
 ランキングに参加して変わったことはアクセス数がめちゃ増えたこと。途中から読んでくれている方々には登場人物がいまひとつ不透明なところがあると思われます。で、以前書いたをEinmannbetrieb参考にしていただいて、おもな登場人物の特徴おば!余計にややこしくなったりして。

親方> とりあえずピアノ工房の代表者。マイスターだけあってピアノ技術に関して妥協はしない。いつも沈着冷静! 温厚で人当たりが良いのでよくだまされ損をしている。好物は赤ワインとチーズ
番頭> おもに経理事務を担当。常に愉快なことだけを捜し求めている。かなりいい加減な性格で計算間違いが多くよく損をしている。好物はビールと生ハム
職人> 働き者で忍耐強い。主に工房でピアノ修理を担当。努力してよい結果をだしても美味しいところは親方に取られて損をしている。好物は吟醸酒と京漬物
丁稚> 雑用専務。要領がよく何でも上手くこなしているが、おかみさんからの評価はかなり低い。小さなことで皆から文句を言われ、いつも損をしている。好物は焼酎のお湯割梅干入り(←丁稚のくせに!)
おかみさん> このブログにはあまり登場しないが、影の支配者。小言とため息をつくのが趣味。喜怒哀楽を表現するのに毎日忙しい。バイオリンがプロ並みに上手(あっプロか)。
 好物 明太子スパゲッティーと白ワイン
サトチン> ブログにはほとんどでてこない。本来優しい性格だが内弁慶。外では覇気が無くおまけに要領が悪いのでかなり損をしている。練習しない割にピアノが上手い。好物は納豆

 -まー