PCとにらめっこしてメールやブログ書いたりしてるとき
背後から肩越しに誰かに見られているのは 鬱陶しさを感じます?
見ているほうは単に なにしてんのかな? なんて軽い気持ちで見ているつもりでも、
字の間違いを指摘されたり、批判を受けたり、おせっかいなアドヴァイスを
したりされるんちゃうか? などと
見られてる人には後ろからの視線が邪魔になっている場合があるもんです。
あるピアノショールームで 演奏会用の基礎調律を依頼された
ホールに運び込む前にあらかじめ調律点検しておいて、
演奏会直前の作業をなるべく短時間で終えるための事前作業
出荷調整とも言うのかな。
いつものように 『絶好調ーまー』の気持ちで挑んでる
ほーらっ ええ音になってきたやん! これが ーまー様の調律や!
自画自賛 有頂天 自己顕示 自信満々 などの熟語が思い浮かぶ
調律作業をしている最中はこの気持ちがないとね。
終わったらば 謙虚に反省ばかりしてる、ちっちゃい人間なんですけどね
僕の場合、作業中話しかけられるのが多くなるとイライラはしますけど、
基本的に人に作業を見られることに抵抗はない、というか
話しかけられても聞こえず、視線を感じることすらあまりない
わざと無視してるのではなく 聞こえてないし感じてないのです
ポジティブに言えば 集中しきってる。
ネガティブに言えば 鈍感なだけ。
でもね今回は 熱い視線が気になったんです。
じーっと ずーっと見つめられているような、それも前のほうから…
あんたいったい誰? -まー