予定者を含め12名の日本人宇宙飛行士のうち3名が医学部卒の医者である。他は工学部航空学科卒などで、まあ、宇宙の親戚だから簡単にナットクできる。しかるに医者が高率の1/4を占めるのは何ゆえか?
その1の理由は、いわずとしれた高い能力であろう。12人とも、いわゆる難関大学の卒業であると言っていいだろうから。その医学部にしても、向井さんのKOに古川さんの東大は極めつけ。
その2の理由。医者はたとえダメ元でも宇宙飛行士に応募しやすいのである。他の職業だと、非常に多くはサラリーマンである。いったん止めると、次の仕事探しが大変である。ところが、医者の場合は同じサラリーマンにしても資格を持つから自由業に近い。その気になったら病院を転々とすることも可能である。(この点、看護師も同様である。)よって、転職の心配がない。いつでも医者に戻ることが出来る。(日進月歩の勉強は大変だろうが。)
というわけで、宇宙飛行士の元の職業は、医者が1/4を占める。(おまけに、医者は身体を使う肉体労働の部分もある。特に外科はそうであろう。向井さんは心臓外科、古川さんも外科(消化器)である。)
その1の理由は、いわずとしれた高い能力であろう。12人とも、いわゆる難関大学の卒業であると言っていいだろうから。その医学部にしても、向井さんのKOに古川さんの東大は極めつけ。
その2の理由。医者はたとえダメ元でも宇宙飛行士に応募しやすいのである。他の職業だと、非常に多くはサラリーマンである。いったん止めると、次の仕事探しが大変である。ところが、医者の場合は同じサラリーマンにしても資格を持つから自由業に近い。その気になったら病院を転々とすることも可能である。(この点、看護師も同様である。)よって、転職の心配がない。いつでも医者に戻ることが出来る。(日進月歩の勉強は大変だろうが。)
というわけで、宇宙飛行士の元の職業は、医者が1/4を占める。(おまけに、医者は身体を使う肉体労働の部分もある。特に外科はそうであろう。向井さんは心臓外科、古川さんも外科(消化器)である。)
能力の高低は、かなり相対的な問題です。
長年高校生を見ていると、難関大学へ合格していく生徒は、国公立大学、一部の私立大学に到底手が届かない生徒より、知的欲求が旺盛で何でもおもしろがり、記憶力も優れ、また、適切なときにふさわしい内容を思い出す能力も高く、類推能力なども優れています。
もっとも、おっしゃるとおり、大学入試程度で能力云々は言えませんが、それなりの指標にはなることでしょう。ただ、能力の高低はすべて相対的な問題でしかありません。東大や医学部を出たからと言って、皆が皆、同様にアタマが良いわけでもないでしょう。
>多方面に渡る人材
人員に余裕があれば、詩人や宗教家などが宇宙に出ると、興味深いコメントが聞けるかもしれませんね。
上記記事は、仕事に関しての失職や就業という観点で、医者が他の職業従事者より気軽に応募が出来ることを述べたかっただけです。
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