考えるのが好きだった

徒然でなくても誰だっていろんなことを考える考える考える。だからそれを書きたい。

興味関心と情報デバイド

2013年10月19日 | 教育
 タマタマだが、ある新聞のインタビュー記事のようなものが面白かったものだから、この新聞の〇〇さんの記事は面白いから読んでご覧と、タマタマ近くを通った生徒に手渡した。その後、その記事内容についてあれこれ話もしたが、驚いたのは、その生徒が、私がなぜ〇〇さんを知っていたかと尋ねてきたことだ。私の文化的ソースのあらかたは養老先生か内田先生だから、まあ、そのあたりのことを正直に?教えただけだが、「なぜ、どのようにその情報を手に入れることができたかどうか」に興味を持つのは、なかなか鋭いではないか。
 内田先生が情報格差について述べていたが、情報の内容そのものだけでなく、情報獲得の分水嶺がなんであるかに興味を持つのは、なかなか思考法が高級だと思った。その調子で様々なことに興味を抱き、しっかり勉強してもらいたいものだ。(もっと、点は取れるはずだよね、△△くん。)

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