考えるのが好きだった

徒然でなくても誰だっていろんなことを考える考える考える。だからそれを書きたい。

「英語達人塾」の紹介

2010年02月17日 | 教育
 「英語達人塾 極めるための独習法指南」斎藤兆史著(中公新書)をたまたま手にしたが、この本、まっとうな良いことが書いてある。
 そりゃ、そうだ、と言われそうだ。立派な先生の書いた本のようだから。
 真面目に英語をやりたい人は、ご一読あれ。

 達人を目指すための本だと言うが、外国語の勉強の方法としてまっとうなだけである。まっとうな勉強方法を取ることが達人への道になるということだ。基礎力が全てであると言うことだ。
 こまめに辞書を引け、それで、単語帳を自分で作れ、とか、使えそうな表現だと思ったら覚えておけ、とか、ほりが授業でしょっちゅう言っていることである。
 ほりは、達人を育てる授業をしている。(笑)
 いや、それ以上の授業をしているかもしれない。「って、ことはどういうこと?」と考えろ、と言っているもの。もっと言っていることもあるけれど、ここには書かない、ひ・み・つ。
 その割に、ご本人の英語力は大したことがない。(これ、ホント。)ナマケモノだから、達人への道はほど遠い。真面目な生徒の方が偉くなる。
 

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