コメント欄でいろいろ話をしていて、
気になったので、「つくつくぼうし」について調べてみました。
とはいってもお手軽検索でですが。。。
<歳時記より>
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<つくしこいし>
法師蝉の別称です。この法師蝉、「つくつくぼうし」というのが一般的だと思いますが、別 に、これは『筑紫恋し』と鳴いているのだ、という伝承があるのです。
昔、筑紫の人が旅先で病に遭い、甲斐なく亡くなってしまいました。現代なら 家族が旅先に駆け付けることなどもできましょうが、昔のことであり交通手段が 限られている時代であります。旅に出る者なら万が一のことも頭にあり、相応の 覚悟もあったことでしょう。しかし実際死に臨んでみると家族に一目逢いたい、 故郷で死にたい、と強く強く思ったのでしょう。故郷に帰りたい、筑紫が恋しいと 思いを遺した旅人は「筑紫恋し」と鳴く蝉になったということです。
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<フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より>
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鳴き声
オスは午後の日が傾き始めた頃から日没後くらいまで鳴くが、鳴き声は特徴的で、和名もこの鳴き声の聞きなしに由来する。鳴き声は「ジー…ツクツクツク…ボーシ!ツクツクボーシ!」と始まり、以後「ツクツクボーシ!」を十数回ほど繰り返し、「ツクツクビーユー!」を数回、最後に「ジー…」と鳴き終わる。最初の「ボーシ!」が聞き取りやすいためか、図鑑によっては鳴き声を「オーシツクツク…」と逆に表記することもある。
また、1匹のオスが鳴いている近くにまだオスがいた場合、それらのオスが鳴き声に呼応するように「ジー!」と繰り返し声を挙げる。合唱のようにも聞こえるが、これは鳴き声を妨害しているという説がある。
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ふむふむ
奥が深い。
気になったので、「つくつくぼうし」について調べてみました。
とはいってもお手軽検索でですが。。。
<歳時記より>
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<つくしこいし>
法師蝉の別称です。この法師蝉、「つくつくぼうし」というのが一般的だと思いますが、別 に、これは『筑紫恋し』と鳴いているのだ、という伝承があるのです。
昔、筑紫の人が旅先で病に遭い、甲斐なく亡くなってしまいました。現代なら 家族が旅先に駆け付けることなどもできましょうが、昔のことであり交通手段が 限られている時代であります。旅に出る者なら万が一のことも頭にあり、相応の 覚悟もあったことでしょう。しかし実際死に臨んでみると家族に一目逢いたい、 故郷で死にたい、と強く強く思ったのでしょう。故郷に帰りたい、筑紫が恋しいと 思いを遺した旅人は「筑紫恋し」と鳴く蝉になったということです。
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<フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より>
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鳴き声
オスは午後の日が傾き始めた頃から日没後くらいまで鳴くが、鳴き声は特徴的で、和名もこの鳴き声の聞きなしに由来する。鳴き声は「ジー…ツクツクツク…ボーシ!ツクツクボーシ!」と始まり、以後「ツクツクボーシ!」を十数回ほど繰り返し、「ツクツクビーユー!」を数回、最後に「ジー…」と鳴き終わる。最初の「ボーシ!」が聞き取りやすいためか、図鑑によっては鳴き声を「オーシツクツク…」と逆に表記することもある。
また、1匹のオスが鳴いている近くにまだオスがいた場合、それらのオスが鳴き声に呼応するように「ジー!」と繰り返し声を挙げる。合唱のようにも聞こえるが、これは鳴き声を妨害しているという説がある。
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ふむふむ
奥が深い。